グアルディオラが欲しくてしょうがない感じのギュンドアン
獲得寸前まで行っている
移籍金の要求額との差額は12億円、これなら大丈夫だろう
ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが今季終了後、年俸600万ユーロ(約7億円)でのマンチェスター・シティ移籍決定が秒読み段階に突入していることが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。ドルトムントの心臓部でもある司令塔は昨季終了時に一度、ドルトムントから退団が発表され、バルセロナへの移籍で合意と報じられたが電撃復帰した経緯があった。シティはドルトムントとの契約を来季まで残しているギュンドアンに対し、3500万ユーロ(約43億円)の移籍金を提示している一方、ドルトムントのミヒャエル・ツォルク強化部長は4500万ユーロ(約55億円)を要求。現在は2クラブ間で移籍金交渉に突入している段階だという。ドルトムント側はギュンドアンが2017年夏以降の契約延長に応じる意向を見せないため、放出する方針だとレポートされている。来季バイエルン・ミュンヘンからシティの新監督に就任するジョゼップ・グアルディオラ監督は、ギュンドアンの実力を高く評価。補強第一号に指名しており、シティのチキ・ベギリスタイン強化部長はすでにギュンドアンの代理人とアムステルダムで交渉を持ったという。年俸は税引き後600万ユーロで、すでに合意に至っているという。ギュンドアンはウィンターブレイク中のドバイ合宿でも、日本代表MF香川真司のルームメイトで、オフに来日するなど無二の親友として知られている。かつて香川がプレーしたマンチェスター・ユナイテッドのライバルチームで、来季実力を発揮することになりそうだ。
(Soccer Magazine ZONE web)
マンチェスター・シティがボルシア・ドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンの獲得に向け、交渉を進めているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。今季でバイエルン・ミュンヘンを去り、来季からシティを率いることが決まっているジョゼップ・グアルディオラ監督は、以前からギュンドアンの獲得を望んでいると言われている。ギュンドアンとドルトムントの契約は2017年までだが、選手は延長の姿勢を見せていない。ドルトムントは契約延長をオファーしたとされるが、実現に至っていない状況だ。シティは先月、ギュンドアンと交渉したとみられ、年俸600万ユーロ(約7億4000万円)で合意していると言われる。『スカイ』によると、ドルトムントはギュンドアンの放出に4500万ユーロ(約55億4000万円)を求めているようだ。一方、シティは3500万ユーロ(約43億1000万円)を支払う姿勢という。(Goal)
隣の芝生は青く見える。ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンを指揮するペップ・グアルディオラは、どうしてもドルトムントの心臓をえぐり出したいのかもしれない。スペインの天才指揮官は来季よりイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティを率いることをすでに発表しており、かねてよりユヴェントスのポール・ポグバやエヴァートンのジョン・ストーンズ、そしてバルセロナのリオネル・メッシといった選手らの獲得を望んでいるとされている。しかし英『sky SPORTS』によると現在獲得に近づいているのはドルトムントでプレイするドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンだという。シティのSDを務めるチキ・ベギリスタインはオランダのアムステルダムでギュンドアンとその親族、そして代理人を交えた会談を開き、年俸600万ポンドという個人条件で合意に達したと同メディアは伝えている。当然ながらドルトムントは攻守の要として君臨するギュンドアンとの契約延長を望んでいるものの、現時点においてこのドイツ人センターハーフは首を縦に振っていない。なおドルトムントは仮にギュンドアンがチームを離れる場合、移籍金として3640万ポンドを要求することになると伝えられている。果たしてペップは自身初となるプレミアリーグでの冒険を、ギュンドアンと共にスタートさせることはできるのだろうか。(theWORLD)