グアルディオラ・シティの目玉はポグバにしたいらしく
ユベントスから122億円で獲得しようと考える
世界最高の指揮官を招くなら、世界最高のスカッドでもてなすべきかもしれない。来季のペップ・グアルディオラ監督招聘がすでに決定しているイングランドのマンチェスター・シティは、今夏の目玉補強としてユヴェントスでプレイするフランス代表MFの引き抜きに再びトライするようだ。スペインのバルセロナ、そしてドイツのバイエルン・ミュンヘンと就任した先々でタイトルを総なめにし“常勝軍団”を作り上げてきたペップ。次なる挑戦の場が世界で最も注目度の高いプレミアリーグとあってその手腕に大きな注目が集まっているが、英『Daily Mirror』によるとペップは新政権における目玉補強としてポール・ポグバ契約を熱望しているという。シティは昨年にも同選手獲得を計画していたものの、7500万ポンドもの移籍金と週給30万ポンドという破格の要求を突きつけられ契約を断念したと同メディアは伝えている。しかしながら英『METRO』によるとこれまでチームの攻守を支えてきたヤヤ・トゥレのパフォーマンスに衰えが見え始めていることもあり、シティはポグバを理想的な“ヤヤの後継者”として位置付けているようだ。(theWORLD)