人気銘柄ポグバを狙う
価値が上がるとすぐシティが狙っているという記事が出るが
グアルディオラ体制になるとなるとさらに増えている
今度は140億円でポグバ
バルセロナはユヴェントスMFポール・ポグバの獲得を断念し、マンチェスター・シティが同選手の獲得に向けて優位な状況に立った模様だとイギリスメディアが伝えている。ユヴェントスで世界屈指のMFと評価されるようになったポグバに対しては、この夏の移籍市場でも複数のビッグクラブが獲得への動きを見せることが予想される。以前から移籍先の最有力候補だと言われ続けているのはバルセロナだ。イギリス『ミラー』によれば、バルサは今シーズン終了後のポグバ獲得に関してユヴェントスと大筋で合意していたという。だがクラブの経済事情が思わしくないこともあり、8500万ポンド(約140億円)以上の取引になるというポグバの獲得は断念し、その旨をユヴェントスに伝えたとのことだ。バルセロナはポグバではなく若いセンターバックの補強を最大のターゲットとし、エヴァートンDFジョン・ストーンズやパリ・サンジェルマンDFマルキーニョス、アスレティック・ビルバオDFアイメリック・ラポルテなどに目を付けていると伝えられている。一方、バルセロナが手を引くのであれば、来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮を執るシティがポグバ争奪戦で優位に立つのではないかと見られる。だがレアル・マドリーや、元ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督が新監督候補だとも言われるチェルシーなどとの激しい争いを制する必要はあるかもしれない。(Goal)