グアルディオラはジョー・ハートじゃだめらしい
インテルのハンダノビッチに興味
さらに元バルサのバルデスにも興味
バイエルン時代もノイアーのバックアッパーがレイナと
豪華すぎるGK陣だった期間があるがシティでもそうするのか
伊『Football ITALIA』によると、来季からマンCで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラがインテルGKサミール・ハンダノビッチの獲得を狙っているという。今季のインテルは堅守に注目が集まっていたが、それもハンダノビッチの安定感があればこそだ。そんなビッグセーバーが加入すればハートは定位置を失うことになるだろう。ハンダノビッチは先月インテルとの契約を2019年まで延長したばかりだが、すでにマンCはイタリアへスカウトを派遣しているようだ。同メディアはインテルが来季のチャンピオンズリーグ出場権確保に失敗した場合はハンダノビッチの移籍もあり得ると伝えており、すべては出場権確保にかかっている。(theWORLD)
来季のマンチェスター・シティ監督となるペップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督は、GKの補強の必要性を感じているのだろうか。インテルGKサミル・ハンダノビッチ獲得を希望していると、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。グアルディオラ監督は来季、プレミアリーグに挑戦する。今季限りでバイエルンを離れ、エティハド・スタジアムをホームにすることになるとすでに発表されている。メガリッチクラブのシティなら、グアルディオラ監督のために補強資金を惜しげもなく投じるだろう。そこで新指揮官が必要とするのが、GKだという。シティのゴールマウスは現在、ジョー・ハートが預かっている。現役イングランド代表でもあり、まだ28歳だが、グアルディオラ監督はハートの実力に懐疑的だという。グアルディオラ監督はシティのゴールを、ハンダノビッチに任せたいらしい。ただし、ハンダノビッチは最近、2019年まで契約を更新した。インテルとしては、ハンダノビッチを手放すつもりはなさそうだ。(Goal)
ルイス・ファン・ハール監督の度重なる冷遇によりマンチェスター・ユナイテッドから追われるようにベルギーのスタンダール・リエージュへ移籍した元スペイン代表GKビクトール・バルデスに、リベンジのチャンスが訪れようとしているのかもしれない。英紙『デイリー・エクスプレス』が伝えている。バルデスは昨季、ファン・ハール監督からU-21チームでプレーするように命じられたものの、これを拒否。この事件を発端に、ファン・ハール監督はトップチームでの練習やロッカールームへの立ち入りを禁止するなど、厳しい処置を与えている。トップチーム出場の可能性が潰えたバルデスには、ニューカッスルなどのプレミアリーグのクラブが興味を示していたが、ファン・ハール監督が国内クラブへの移籍を禁止していたため、交渉が難航。最終的にスタンダールへ期限付き移籍したことでユナイテッドから脱出することとなった。今季末にはユナイテッドとの契約が満了となるため、バルデスは来季フリーとなる。そんなバルデスに、ユナイテッドのライバルであるマンチェスター・シティが興味を示しているという。シティのスポーツディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏はバルセロナで共にバルデスと仕事をしており、さらに来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が就任することが後押しとなるようだ。“ペップ”・グアルディオラ監督はシティ就任後にはかつての教え子たちを連れてくるといわれている。(フットボールチャンネル)