マンUが負けているとロスタイムが長い
やっぱりか、元々強いのにそんな裏技まで・・・
それが総合的に強いということか
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が本拠地で劣勢の時、ロスタイムが優勢時よりも長いとする比較結果を、英紙ガーディアンが伝えた。ファーガソン監督率いるマンUが、試合の土壇場で得点する率が高いことを裏付ける結果だとしている。ガーディアン紙は2006─07年シーズンから、マンUが本拠地オールド・トラフォードで試合した際のロスタイムを調査。その結果、勝っていた48試合での平均ロスタイムは191.35秒だったが、引き分けもしくは敗れていた12試合では、平均ロスタイムが257.17秒だった。2006─07年シーズンでは勝っていた15試合の平均ロスタイムは194.53秒で、劣勢だった4試合の平均ロスタイムは217.25秒。これが2007─08年シーズンでは、優勢な試合では平均178.29秒だったが、劣勢時には254.5秒と差が大きかった。2008─09年の昨シーズンは、優勢時187.71秒に対し、劣勢時258.6秒だった。また、今月20日に行われたマンチェスター・シティとのダービー戦では3─3と同点でもつれ込んだ試合だったが、オーウェンがロスタイム5分26秒に決めたゴールが決勝点となり、マンUが勝利した。この試合では、第4審判がロスタイムを4分と表示していたが、主審は約7分に相当する415秒を与えており、前2試合の平均304秒と比べても長かった。(CNN.co.jp)