トゥーレ兄弟を実現したいとのことで
バルサに動いたがあっさり拒否され結果今後も厳しいと
しかし今度の夏でこのプランは実行されるか
イングランドのメディアによると、マンチェスター・シティ(マンC)のマーク・ヒューズ監督は、バルセロナのMFヤヤ・トゥーレの獲得を熱望しているという。この夏の移籍市場で、同選手の兄であるDFコロ・トゥーレをアーセナルから獲得したマンCは、兄弟コンビを実現させるべくヤヤ・トゥーレの獲得にも動いたようだ。だが、バルセロナがヤヤ・トゥーレとの契約条件を見直したことで、この移籍話は完全に消滅したと見られる。マンCのヒューズ監督はクラブの悲願である来季のチャンピオンズリーグ出場を果たすために、ヤヤ・トゥーレがチームのレベルアップに貢献してくれると考えているようだ。マンCは来年1月の冬の移籍市場でもヤヤ・トゥーレ獲得に動く可能性があるが、同選手はその時期に2010年アフリカ・ネーションズカップにコートジボワール代表として出場するため、交渉のタイミングとしてはあまりよくない。従って、マンCがこの冬の移籍市場でヤヤ・トゥーレ獲得に全力を注ぐ可能性は低いとの見方もある。(スポーツナビ)