シティの欠場選手はシルバ、アグエロ、ナスリ、クリシー、デルフ
シルバ、アグエロの欠場は痛い
しかしもの凄いお金を使ってデ・ブルイネ、スターリングを補強したのだから
言い訳など許されないペジェグリーニ
ファンハールも大金使って補強したのにモスクワがどうだこうだいいい負けの予防線を張る
他のクラブがしたくてもできない額を使い
ほぼ望み通りの戦力を補強してもまだ満足できないらしいが
とにかくすごい闘いを見せてくれ
コンパニーは試合の流れ次第
シティでの復帰に先立ちベルギー代表の試合に出場したことには、ペジェグリーニ監督は先日不快感を見せていた。セビージャ戦で先発させなかったことについては、試合後に次のようにコメントしている。イギリス『BBC』などが伝えた。「ヴァンサンは長い負傷から戻ってきたところだ。彼は1カ月間離脱していたんだ」「この重要な試合でプレーするという責任を負わせることにはリスクがあった。私は毎週、その時点でより良いプレーをできる準備ができたメンバーを選ぼうとしている」指揮官はコンパニ不在の間CBコンビを務めてきたニコラス・オタメンディとエリアキム・マンガラを称賛し、25日のダービーマッチでもコンパニを先発復帰させるかどうかは断言していない。「2人とも非常に良いプレーをしている。ダービーのことは木曜日から考え始めるよ。次の試合に向けて、考えなければならないことは色々とあるんだ」(Goal)
マンチェスター・シティ(マンC)のマヌエル・ペジェグリーニ監督は、2-1で勝利したセビージャ戦の後にCBヴィンセント・コンパニを先発メンバーから外した理由を明かした。英『Four Four Two』が伝えている。「私はどの試合でも準備ができている選手を起用する。ヴィンセントは1ヶ月ぶりの試合だった。重要な試合で起用することは彼にとってリスクになるかもしれないと考えたんだ」長いシーズンを見据え、ケガの再発を防ぐために起用に慎重になっていたと話したペジェグリーニ監督。(theWORLD)
負けの保険をかけるファンハール
25日に行われるマンチェスターダービーを前に、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のルイス・ファン・ハール監督は日程に不満をこぼした。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。両チームは、ミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグのグループ第3節を終えてこの試合に臨む。マンUがアウェイでCSKAモスクワと対戦するのに対し、マンチェスター・シティ(マンC)はホームにセビージャを迎える。同監督はスケジュール的にマンCが有利だと語り、早くもダービーへ先制攻撃を仕掛けた。「トップリーグの上位に位置する全てのクラブが同じ問題を抱えている。マンCはホームで試合ができるのだから、彼らの方が恩恵を受けているね。マンCには回復する時間があり、試合のために旅行へ出かける必要がない。我々よりも多く休めるし、我々に出来ることは何もない」(theWORLD)
両チームはともに21日にCLの試合を戦っているが、本拠地にセビーリャ(スペイン)を迎えたマンCに対し、マンUはCSKAモスクワ(ロシア)と敵地で対戦。移動距離1600マイル(約2575km)の遠征から22日に戻ってきたばかりで、V・ハール監督はこの点を指摘した。同監督は「マンチェスターCは我々のような遠征を強いられていないから、より多く休息の時間があった。これについてはどうしようもない。彼らの方が有利だ」と、自チームは不利な立場にあるとの見解を示した。とはいえ、マンUはここで勝利すれば、勝ち点で並ぶ2位アーセナルの結果次第では首位浮上が可能な状況なだけに、士気はより一層高まっているだろう。しかも、今回の舞台である本拠地「オールド・トラフォード」では無敗で、今季公式戦7試合で6勝1分けと好成績を残している。(ISM)
組み合わせでしょうがないのにモスクワ遠征批判
シティが怖くてしょうがないファンハール
「我々は今日、マンチェスターで練習をしてきた」前日練習は通常、試合会場で行うが、ユナイテッドは本拠地で最終準備を進めたという。「モスクワは交通渋滞になると聞かされていた。だから、我々の練習場で練習をした方がいいと考えた。私はここで練習したかった。選手は環境を知ることができるし、どんなところでプレーするのかもわかる。だが、この場合はマンチェスターで練習することを選んだ」ダービーを見据えて言い訳モードにモスクワ市内の強烈な渋滞に巻き込まれ、心身ともに消耗することをオランダ人指揮官は恐れたという。25日にはプレミアリーグで、マンチェスター・シティとのダービーマッチを控えている。今回のモスクワ遠征は、ダービーマッチに挑むユナイテッドにとって不利に働くものだと、ファン・ハール監督は言う。「どのリーグでもトップチームは同じ問題を抱えている。だが、マンチェスター・シティはホームで戦うので”有利”だ。そして回復の面でも”有利”だ。彼らは遠征に行かなくていいので、より休養を取ることができる。これはどうしようもないことだが、やはり彼らには”有利”だ。だから我々は、回復に必要な様々なサポートを準備している。冷水風呂、風呂、練習量を減らし、シティを倒せるようにフレッシュな状況に持っていく。だが、まずはモスクワを倒さなければいけない」(Soccer Magazine ZONE web)
シュバインシュタイガー
バイエルン時代、同じ都市を本拠地にするチームとの対戦経験が非常に少なかったドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー。マンチェスター・U移籍後、初の“マンチェスター・ダービー”を待ちきれないほど楽しみにしていると、マッチデープログラム『Inside United』のインタビューで語った。クラブ公式サイトが伝えている。バイエルンのファーストチームで500試合出場を達成し、8度のブンデスリーガ優勝、チャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトル獲得に貢献してきたシュヴァインシュタイガーだが、ダービーマッチ、そして同じ都市を本拠地にする2つのクラブのライバル関係については、十分な知識を持ち合わせていないという。バイエルン時代からローカルダービー戦に憧れていたというシュヴァインシュタイガーは、オールド・トラッフォードでのマンチェスター・C戦が楽しみの様子。まだイングランドで数カ月しか生活していないが、マンチェスターの街並みからマンチェスター・Cとのライバル関係を感じ取っているかと聞かれると、「まだわかっていないね。でも、シティとのダービーを楽しみにしている」と答えた。「とても特別な試合になるだろうし、同じ都市に、チャンピオンズリーグに出場しているビッグクラブが2つもあることを喜ぶべきだよ」「ミュンヘンでプレーしていた時から、ダービーマッチを経験したいと思っていた。ただ、1860ミュンヘンが良いチームではなかったからね(笑)! 僕らはダービーを実現させたいと思っていたけれど、不可能だった。ここではダービーが実現するから、とても嬉しいよ」(SOCCER KING)
アグエロは、8日に行われたロシア・ワールドカップ2018 南米予選のエクアドル戦で左足のハムストリングを負傷。一方のシルバも、9日に行われたユーロ2016予選のルクセンブルク戦で右足首の外側側副じん帯を捻挫していた。それから約2週間が経った22日、アグエロはツイッターで、「ジムで、偉大なシルバとリハビリを開始したよ」との報告とともに、シルバとの2ショット写真を掲載した。なお、シルバは自身の公式ツイッター(@21LVA)で、この投稿をリツイートしている。マンチェスター・Cは、25日に行われるプレミアリーグ第10節で、マンチェスター・Uとの“マンチェスター・ダービー”に臨む。最大のライバルとの大一番で、中心選手のアグエロとシルバの欠場が濃厚。イギリス紙『ガーディアン』によると、チームを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、代表ウィーク明けの16日に、「アグエロは筋肉系の負傷で、10月中の復帰はないだろうね。シルバは足首を負傷して代表から帰ってきた。2週間は負傷するだろう」とコメントしていた。(SOCCER KING)