オタメンディが可哀想と言われている
オタメンディが出場すると分が悪い
欲しがっていたユナイテッドは獲らなくて良かったと強がるが
オタメンディが入ったことで今イチだったマンガラが
尻を叩かれた感じで良くなったり
まあそんなに悪くない
アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディがバレンシアからマンチェスター・シティへ移籍した際、マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは残念に思ったことだろう。懸案だった頼れるセンターバックの獲得に失敗し、あろうことかライバルのマンCに奪われたのだから。しかし、そんな声はもう聞こえなくなっている。『メトロ』によると、オタメンディのここまでの成績は可哀想なものになっている。オタメンディがマンCで初めて試合に出場したのはチャンピオンズリーグのユヴェントス戦だが、それまでマンCはシーズン無失点を継続していた。しかしユヴェントス戦の後半30分から出場したオタメンディは6分後にアルバロ・モラタの逆転ゴールを見ることとなった。その後もマンCの失点は止まらず、リーグ戦ではウェストハムに1-2で敗戦、トッテナムには1-4で敗れた。開幕5試合での堅守はどこかに消え失せ、オタメンディが出場した6試合では11失点と最悪の滑り出しとなっている。クリーンシートは1度もなく、必ずどこかで綻びを見せる。守備陣の崩壊をオタメンディ1人の責任にはできないが、出場以降の失点数が急増していることに何かの意味を見出してしまいたくなる。