今度はやってくれるだろうチャンピオンズリーグ
そのためにスターリング、デ・ブライネ、オタメンディと金を掛けまくった
しかし開幕でアグエロの欠場が決定
ここにはボニーかスターリングを入れる
ユヴェントスの方も司令塔が欠場
シティが行けると思っても相手はCL準優勝
ピルロとかビダルがいなくなっても強いのか?
シティはチャンピオンズリーグになれたのか?
「死の組」D組では初優勝を狙うマンチェスターCと昨季準優勝のユベントスがいきなり激突。ただし、プレミアリーグ開幕5連勝のマンCに対し、ユベントスはセリエAで開幕3戦勝ちなしと状況は対照的だ。2季ぶりの欧州制覇を目指すA組のRマドリードは昨季16強のシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と、2季ぶりの出場となるB組のマンチェスターUはオランダ王者PSVとの初戦に臨む。(スポニチアネックス)
15-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)がいよいよ15日に開幕する。同日行われるAからDまでの4グループの試合の中で最も注目を集めるカードが、グループDのマンチェスター・シティ(マンC)とユヴェントスの一戦だ。昨季CL準優勝チームであるユヴェントスをホームに迎えるのは、昨季プレミアリーグ2位のマンC。リーグ開幕3試合で1分け2敗と未勝利が続くイタリア王者ユヴェントスに対して、開幕5連勝でリーグ首位をひた走るマンCという対照的なチーム同士の対戦であるという点も、注目ポイントの一つだ。マンCは12日の試合で膝を痛めたセルヒオ・アグエロがこの試合を欠場することが決定している。アグエロは同日行われたクリスタル・パレス戦の前半25分に負傷し、ピッチを退いている。本人は軽傷であると思うと自身のTwitterで報告していたものの、マヌエル・ペジェグリーニ監督は14日の試合前日会見でアグエロの状態がCL初戦までに試合に戻れないことを認めた。昨季リーグ得点王を欠いてこの大一番に臨むことになる。一方、アウェーに乗り込むユヴェントスもベストメンバーとはいかない。サミ・ケディラ、クラウディオ・マルキージオの2人が太ももの負傷で戦列を離れているため、中盤のクオリティには問題を抱えている。今夏陣容を大幅に入れ替えたイタリア王者だが、新加入選手の連携面にはまだ課題を抱えている印象だ。(theWORLD)
アグエロが欠場
マンチェスター・Cの公式HPによると、ユヴェントス戦の前日会見に臨んだマヌエル・ペジェグリーニ監督は「アグエロは明日の試合に間に合わない。ひざを怪我している」と欠場を明言し、「週末の試合に間に合うといいのだが、検査結果を待たなければいけない」と、同選手の状態についてコメントしている。一方でペジェグリーニ監督は、クリスタル・パレス戦では大事を取ったスペイン代表MFダビド・シルバと、ウォーミングアップ中のアクシデントで同試合を欠場したイングランド代表MFラヒーム・スターリングは出場可能であることを明かした。また、試合前日の公開練習を欠席したブラジル代表MFフェルナンジーニョと元フランス代表MFサミル・ナスリについては、「問題を抱えていて、100パーセントの状態ではない。しかし、明日には100パーセントとなるよう願っている」と、語っている。そして、「ウィルフリード(・ボニー)とスターリングがどちらも最前線でプレーできる。我々には違う選択肢もあるんだ。私はこのチームを信頼している」とエースの離脱に対応する姿勢を口にすると、「今季のCLでどこまで進めるかなんて考えていない。明日のことだけを考えている。勝利するためには、とても良いプレーをする必要がある」と、意気込んでいる。(SOCCER KING)
最も注目を集めたのは12日のクリスタル・パレス戦で負傷したセルヒオ・アグエロの状態だった。ペジェグリーニ監督はエースのコンディションについて「セルヒオは明日までにフィットしない」と述べ、ユベントス戦欠場を明言している。練習を欠席している同選手の状態はまだ不明なところもあり、「我々はどれくらいの離脱になるか午後まで待ってみなければならない」と具体的な離脱期間などについては明らかにされなかった。一方で足首の痛みによりクリスタル・パレス戦を欠場したダビド・シルバとハムストリングに軽い問題を抱えていたラヒーム・スターリングは練習に復帰しており、ユベントス戦でも起用できる見込みだ。ペジェグリーニ監督も「我々にはウィルフリード(・ボニ)とラヒームがおり、彼らはFWとしてプレーできるため戦術オプションになりうる。私はチームを100%信頼している」とアグエロ抜きでも問題ないことを強調した。(フットボールチャンネル)
アグエロのコメント
自身の公式ツイッター(@aguerosergiokun)で、「心配してくれてありがとう。強打して、プレーを続けることが出来なかったんだ。深刻なけがではないと思うよ」と明かしている。(SOCCER KING)
ペジェグリーニ
非常に強力なユヴェントスと対戦する。彼らは昨季決勝まで駒を進めたし、リーグ戦では4連覇を果たした。今季はリーグ戦でいいスタートを切っていないかもしれないが、今回は別の大会。意気込んでくるだろう(SOCCER KING)
我々は、今季のCLでどこまで勝ち進めるかなど考えてはいない。考えているのは明日のユヴェントス戦に勝利することだ。この試合で勝つために良いプレイをしなくてはならないことは承知している。国内リーグだけでなく、ヨーロッパの舞台でも成功を収めることは大切なことだ。しかし、その歩みは一歩ずつ踏んでいかなくてはならないよ。チーム作りをする際に、一つのポジションに2人の選手が必要な理由が分かってもらえたと思う。プレミアリーグのような激しいリーグで、けが人を出さないほうが難しいし、試合数の多さを考えると必要だ。問題が起こることを想定してのことだが、私はこのチームを100%信頼している(theWORLD)
すでに今季のプレミアリーグはマンCが優勝するといった声も聞こえているが、『デイリー・ミラー』はマヌエル・ペジェグリーニ監督はリーグ戦と同様にチャンピオンズリーグでの躍進を狙っていると伝えた。「マンCは4シーズンで2度のリーグタイトルを獲得し、イギリスでは素晴らしいチームだ。しかしチャンピオンズリーグを獲得していないチームは、偉大なチームとして認識されない。我々はヤヤを除いて、チャンピオンズリーグでタイトルを獲得した選手を持っていない。もちろんバルセロナやレアル・マドリード、バイエルンといった強豪がいるから簡単ではない。組み分けに恵まれることが重要なんだ」(theWORLD)
指揮官は「明日、我々は非常に強いチームとの対戦です。彼らは昨シーズン決勝進出し、続けて4つのタイトルを獲得した。多分、彼らは現在のリーグ戦で思う様に戦えていないでしょうが、これは別の戦いです。彼らには、モチベーションがあります」と昨季イタリア王者を警戒した。(ゲキサカ)
FWセルヒオ・アグエロを負傷で欠きながらも優位が予想されるシティだが、ペジェグリーニ監督は試合前日の会見で次のように述べた。「相手は非常に強力なチームだ。だからこそ彼らは4年連続でイタリアのタイトルを獲得している。簡単ではないよ。国内ではあまり良いスタートを切れなかったとはいえ、優れた選手たちがいることに変わりはない」「難しい大会であり、ユヴェントスを甘く見るべきではないと思う。それに、CLはいつも選手たち全員にとってモチベーションになるものだ。だからユヴェントスのことは考えていない」過去2年のCLはいずれもグループステージを突破したシティだが、決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦して準々決勝進出を阻まれた。「ユヴェントス戦に勝つこと、グループを突破してベスト16に進むことだけに集中したい。過去2シーズンも我々はそうしてきた。その後は組み合わせがどうなるかだ」(Goal)
コンパニー
コンパニのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。「昨シーズンのCLに満足している人は誰もいない。世界のベストチームであるバルセロナと戦って負けたのは、少し理解できるかもしれないけど、もちろん望んだ結果ではないね。すべてが順調にいっていたとしても、周囲はこの3、4年でCLだと自分たちの力を出し切れていないと言う」「(ユヴェントス戦は)僕たちにとってすごく大事な試合だ。バルセロナを相手に期待外れの試合をしてから、ずっとこの大会が始まるときを待っていた」(Goal)
コンパニは「各々の試合で大きなプレッシャーがある。誰もがユベントスが強いチームだと知っていて、我々はしっかり準備している。我々は常に自信を持たなければならないし、それがCLへのアプローチのベーシックになるべきだ」と意気込んだ。(ゲキサカ)
マンチェスター・シティのDFヴィンセント・コンパニが、今季の欧州チャンピオンズリーグに闘志を燃やしている。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。主将を務めるコンパニは、今季こそマンCの悲願である欧州制覇を成し遂げるチャンスであると捉えているようだ。「昨シーズンのCLに満足している者など、誰もいやしない。世界最高のチームであるバルセロナに負けたことに関して、多少の理解はあるだろう。だが、僕らが望んだものでは全くない。どんなにチームが強く、調子が良かったとしても、ここ3、4年は欧州で良いパフォーマンスができていないという印象を持たれる。プレミアリーグを制覇していてもね。だから、明日の試合は、僕らにとって大事なものだ。時は来たよ。この大会が始まる瞬間を、ずっと待ちわびていた」(Soccer Magazine ZONE web)
ユヴェントスは司令塔が欠場
イタリア代表MFアンドレア・ピルロのアメリカ移籍に伴い、司令塔として期待されているマルキージオは1-1のドローに終わったキエーボ戦で故障により、途中交代となっていた。プレシーズンの負傷により、この第3節のゲームが今季の初出場となったが、その復帰戦で再度の離脱を余儀なくされた。マルキージオはクラブハウスで精密検査を行いう、故障が明らかになった。ユベントスの公式サイトでは「今日の検査の結果、MFの右内転筋に第2度の裂傷が発覚しました。最低でも1ヶ月間離脱となる見込みです」と発表。クラブの生え抜きで、今夏にアメリカへ移籍したイタリア代表MFアンドレア・ピルロの穴を埋める存在として期待されていただけに、ユベントスにとっては大きな打撃になる。(Soccer Magazine ZONE web)
ユヴェントス監督
15日のCLグループステージ初戦でマンチェスター・シティと対戦するユヴェントス。セリエAで開幕から1分け2敗とまさかの不振に苦しむイタリア王者だが、アッレグリ監督は14日の会見で次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。「インテンシティー、勇気、テクニックが必要となる。そして十分な注意力も必要だ。相手は欧州最強のチームの一つだからね。我々の目標はグループステージ突破だ」「我々はベスト8という野心を持たなければいけないが、そのためには良いプレーをしなければいけない。自信をつけるには、素晴らしいプレーが必要だ」(Goal)
シティは今季のCLで優勝候補のひとつだ。我々は激しく勇敢に戦い、テクニカルなアプローチを取らなければならないだろう。さらに少し自信を取り戻す必要もある。おそらく今は、それが失われているからね。急に勝てるようになって、それまでよりチームが劇的に強くなることもある(ゲキサカ)
ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は14日、CL初戦に向けての前日会見をおこなった。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。初戦で対戦するマンチェスター・Cについて、アッレグリ監督は「インテンシティー、勇気、テクニック、そして十分な注意力も必要だ。相手はヨーロッパ最強のチームの一つだからね」と大きな警戒を示しながらも、「あくまでグループステージの6試合のうちの1試合であり、目標はまずグループステージを突破することだ」と続けた。また、「我々はベスト8に入る野心を持たなければならない。そうするためにはうまくプレーする必要がある。明日は自信を高めるいい機会になる」とチームの復調に期待を込めた。(SOCCER KING)
イタリア王者ユヴェントスは15日、15-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ初戦でマンチェスター・シティ(マンC)と対戦する。クラブ公式サイトが前日会見のマッシミリアーノ・アッレグリ監督のコメントを伝えている。「我々は悪い流れを止め、状況をポジティブなものに変えなくてはならない。明日はグループステージの初戦で、チームの目標は決勝トーナメント進出だ。強さ、勇気を示し、技術的にも上回らなくてはならない。相手はヨーロッパでも最も強いクラブの1つだからね」アッレグリ監督は大一番を前に気持ちを引き締めた。ユヴェントスはリーグ開幕から3試合でまだ勝利がなく、状況は深刻だ。監督はクラウディオ・マルキージオが15日の試合を欠場することを正式にアナウンスするとともに、中盤についてはエルナネス、ポール・ポグバ、ロベルト・ペレイラといった選手の中から柔軟に選択すると話した。(theWORLD)
ユヴェントスは15日のチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦でマンチェスター・シティと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は次のように語った。「明日の試合は、自分たちが欧州の舞台でどのレベルにあるかを理解するための重要なテストだ。このチームがどれほどなのかは、プレーしながら分かっていくものだよ。どこまでいけるか、我々も分からないからね。スクデットやCL決勝、コッパ・イタリア決勝について話すのは、まったく意味がない。今はただ黙って結果を出すときだ。我々に対する評価を変えるためにね」「勇敢に戦い、技術あふれる試合をする必要がある。もちろん、結果を出せれば、自信を深めるのに大きく役立つだろう。我々は流れを変えなければいけない」(Gazzetta.it.)
ブッフォン
「試合が楽しみだ。マンチェスター・CはCLの優勝候補の1つ。彼らは欧州のトップ5でプレーできるようなアタッカーを7、8人抱えている」と対戦相手を称賛したものの、「いつもやっているような、自分たちの試合をしたい。明日の対戦は面白いものになると思うよ」と、自信を覗かせた。(SOCCER KING)
ユヴェントス主将ジャンルイジ・ブッフォンの前日会見のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。「僕は試合をとても楽しみにしているよ。ここを訪れるのは初めてのことだし、マンCは優勝候補の1つに数えられるチームだからね。超一流の選手が所属していて、彼らの7、8人はヨーロッパのトップ5に入るような選手たちだ」敵地エティハド・スタジアムでのマンC戦を楽しみにしていると話したブッフォン。ユヴェントスは今季まだリーグで白星がないが、主将はこの試合でチームの本当の姿を見せることが出来ると語った。(theWORLD)
お金をかければかけるほど、素晴らしいクオリティを持った選手を獲得できるのは明らかだ。そしてそれをまさにやっているのがマンチェスター・Cだ。観客がこの試合を楽しみにしている理由についてはわかっている。だけどグループステージは全部で勝ち点18を取れるよう競うものだ。勝ち点3だけじゃなくてね(ゲキサカ)
ジョー・ハートについて
彼の試合は何年も見てきたけど、ジョー・ハートは自分にとって3本の指に入るゴールキーパーだ。ミスをしてしまい試合に出れない時期もあったが、あれは彼には必要なことだった。彼がチームに復帰してから、誰も彼より素晴らしいキーパーがいると思わなくなった。彼が見せるセービングだけの話じゃない。自信を持って守備陣を組織するようになったんだ。彼は本当のリーダーだよ(ゲキサカ)
カペッロ
カペッロ氏は『トゥットスポルト』のインタビューで今のマンCを弱点のないチームだと評価し、今季のチャンピオンズリーグで波乱を起こすクラブになるかもしれないと期待を寄せている。「欧州のクラブで私が気に入っているのは、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、そしてマンチェスター・シティだ。彼らは非常に強いと思う。今のマンCには弱点がない。アグエロがいなければ苦しむだろうが、それでもマンC戦はユヴェントスにとって難しいものになる」そのうえで、カペッロ氏はユヴェントスの状態をテストするのにマンC戦が最適だと述べている。「チャンピオンズリーグはセリエAとは違うものになる。ユヴェントスも新たなモチベーションを持つことができるし、チーム状態をリカバーする舞台になる。ユヴェントスは攻撃を構築するために時間が必要だが、守備組織は整備されている。エルナネスが機能すれば攻撃にも流動性を見つけることができると思う」「マンC戦はユヴェントスにとって重要なテストになる。ここまでのユヴェントスは結果が出ていないが、チャンピオンズリーグはまた別の舞台だ。アッレグリのチームはまだ非常に強いし、マンC戦に勝利すれば心理的にも大きな意味を持つことになると思う」(theWORLD)