デ・ブルイネがなかなか決まらないなか
アルゼンチン代表DFのオタメンディに興味
27歳バレンシアのオタメンディには
なんでも欲しがるユナイテッドも興味を持っている
オタメンディは練習不参加、デ・ブルイネより先に決まるか
プレミアリーグのマンチェスター・シティは、リーガ・エスパニョーラのバレンシアに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディの獲得に乗り出すようだ。13日付の英紙『デイリー・メール』が報じている。同紙によると、シティは3500万ポンド(約68億2500万円)のオファーを提示する準備ができており、月末までに動き出す見通しのようだ。また、マンチェスター・ユナイテッドもオタメンディに関心を持っている。シティはアトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの獲得に動き、2850万ポンド(約55億5000万円)のオファーを提示したものの拒否されていた。そのためターゲットをオタメンディに変え、獲得に動き出すようだ。(フットボールチャンネル)
バレンシアに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが、今夏中の移籍を目指してクラブの練習不参加を申し出たことが明らかになった。14日付のスペインラジオ局『Cadena COPE』が報じている。同ラジオ局の報道によると、オタメンディは14日の練習で紅白戦への出場を拒否する旨をヌーノ監督に伝えたとされ、今夏中の移籍に向けて強行策に出た模様だ。以前から移籍が噂されているオタメンディは、特にマンチェスター・Cからの強い関心を受けており、選手本人も移籍を望んでいるという。これに対してバレンシアは徹底抗戦する構えで、5000万ユーロ(約69億円)に設定した契約解除金を要求する模様。また、スペインラジオ局『Cadena SER』によると、マンチェスター・Cは4000万ユーロ(55億2000万円)のオファーを出す見通しで、お互いが要求する金額に開きがある。しかし、マヌエル・ペジェグリーニ監督は、主将のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニの相棒を担うフランス代表DFエリアキム・マンガラをあまり評価しておらず、オタメンディの獲得を強く望んでいるようだ。(SOCCER KING)