ジェコの移籍がなかなか決まらない
まあ決まらなくても素晴らしい選手だからいいのだが
ローマの幹部がマンチェスターに来て交渉も移籍金が10億円以上の開きと話しにならず
代表の仲間がローマに来た方がいいとかいろいろいうが
ローマの象徴トッティもコメント
シティでベンチに座ることが多くなっているゼコを獲得するため、ローマはクラブ間の交渉に臨んだ。だが、シティの要求額とはかなりの開きがある模様で、実現するかはまだ分からない。トッティはゼコがチームにとってプラスになると確信している。イタリア『ANSA通信』などが、主将のコメントを伝えた。「ゼコが新戦力としてやってくるといいね。トッププレーヤーで、ゴール前ではとんでもない能力を発揮する」ローマとゼコは、すでに4年契約で合意に達しているとも言われている。ゼコは昨季、プレミアリーグで22試合に出場し、4得点を挙げていた。(Goal)
マンチェスター・シティは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコの獲得を求めるローマに対して、移籍金3000万ユーロ(約42億円)+ボーナスという条件を提示した。すでに選手サイドと合意に達しており、それを武器にして1800万~2000万ユーロ(約25億2000万~28億円)で話をつけられると考えていたローマにとっては、思惑を外された格好だ。とはいえ、すでに退団の意思を固めているトッププレーヤーを慰留するのはきわめて困難であり、ローマは今後粘り強く移籍金の引き下げを求めていく意向だ。それでも獲得が難しい場合には、ゼニトのベネズエラ代表サロモン・ロンドンにターゲットを移すことになるだろう。こちらの値札は2000万~2200万ユーロ(約28億~30億8000万円)と、ゼコよりもかなり低い水準だ。(SOCCER DIGEST Web)
ローマとマンチェスター・シティの間で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得交渉が難航している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が伝えている。同紙によると、ローマは交渉をまとめるためにクラブ幹部をマンチェスターへ派遣し、2000万ユーロ(約27億円)プラスボーナスの条件を持ちかけたが、シティ側は聞く耳を持たない姿勢だという。シティ側は少なくとも2800万ユーロ(約40億円)のオファーでなければ移籍は認められないとし、いまだに800万ユーロ(約11億円)の開きがある。一方で、ジェコとローマの間では年俸450万ユ ーロ(約6億1000万円)での4年契約で個人合意に至っているとして、クラブ間交渉の結論を待つ状況にあるとしている。状況を打破する鍵になりそうなのが、ローマのイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリに対するミランのオファーだ。ミランは2200万ユーロ(約30億円)での獲得交渉を持ちかけているが、ローマ側は3000万ユーロ(約41億円)を要求しているという。この2つの移籍交渉における金額はほぼ一致。ローマ側は、ジェコ獲得資金をミランから調達する思惑があり、ロマニョーリ売却の交渉がまとまると同時に、ジェコ獲得の交渉も大きく進展すると見られると報じた。(Soccer Magazine ZONE web)
ローマのワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)は12日、キャンプ地のドイツからマンチェスターへと向かった。ゼコ獲得に向け、シティとの交渉に臨んだとみられている。だが、『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』、『コッリエレ・デッロ・スポルト』といったイタリアの主要メディアは、シティが強硬な姿勢をみせていると報じた。イタリアメディアは、ローマが1000万ユーロにボーナスという条件を希望し、シティの要求額は2000万ユーロほどだと伝えていた。だが、シティの要求はそれを上回っていたようだ。シティの要求額について、『ガゼッタ』は2800万ユーロ、『スカイ』は3500万ユーロと報道。『コッリエレ』も提示額と開きがあるとし、ボスニア・ヘルツェゴビナのメディアでローマのオファーが1920万ユーロ、シティの要求額が2500万ユーロと報じられたことも伝えている。金額にばらつきはあるものの、イタリアメディアはシティの要求がローマの想定外だったとみているようだ。それでも、ローマは獲得を諦めていないとされるが、ゼニト・サンクトペテルブルクFWサロモン・ロンドンらが代役候補とも報じられている。(Goal)
12日夜、ローマのSDウォルター・サバティーニ氏がマンチェスター行の便に向かう姿が撮影されており、『ガゼッタ・デロ・スポルト』はジェコの獲得交渉に向かったと伝えられている。サバティーニSDはすでにミラノでジェコの代理人であるラジペジッチ氏と会談し、年俸450万ユーロの4年契約で個人合意に至ったとされている。マンCは最低でも2000万ユーロの移籍金を求めており、サバティーニSDは今回のマンチェスター行きでクラブ間での交渉もまとめたい考えだと思われる。ローマは2000万ユーロ捻出のためにFWマッティア・デストロ、セイドゥ・ドゥンビア、ジェルビーニョの3選手を放出するとみられている。また、移籍金+FWリャイッチのオファーを出すことも検討しているようだ。(theWORLD)
ローマのヴァルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)が、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの獲得のためにマンチェスター・Cと直接交渉を行う可能性が高いことが明らかになった。12日付のイタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。サバティーニSDは、ハンガリー2部のジルモート・ジェールとのプレシーズンマッチを観戦後、ドイツのミュンヘンからマンチェスター行きの便に搭乗した模様。このため、ジェコの獲得に向けて、マンチェスター・Cと直接交渉が行われるとの見方が強まっている。(SOCCER KING)
ルディ・ガルシア監督が前線の強化を望んでいるローマは、以前からゼコへの関心が報じられている。選手とは大筋で合意しているとも言われるが、シティとはまだ要求額と提示額の開きがあるようだ。イタリア各メディアは12日、キャンプ地ドイツからマンチェスターに向かう便に搭乗しようとするサバティーニSDの写真がインターネットで出回っていると報じた。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、同SDはイージージェット社のマンチェスター行きの便に乗り込んだという。シティは同日、リヴァプールとMFラヒーム・スターリングの獲得で合意に達したと報じられている。イタリアメディアは、4900万ポンドと言われる高額移籍金でスターリングを獲得するシティが、ゼコを放出するとみているようだが…?(Goal)