ヤヤ・トゥーレ、マンチーニが熱心に誘っているが
年俸の面で結構厳しいらしい
シティとしても32歳だし誕生日を祝わないとか難癖つけるしで
どうしたものか、と。パリならだしてくれるんじゃないか
2010年にシティに加入したY・トゥーレは、中盤の主軸としてプレミアリーグやFAカップ優勝に貢献してきたが、今季は低調なパフォーマンスを指摘されることも多かった。すでにチャンピオンズリーグで敗退したシティは、プレミアリーグ連覇も絶望的になっている。これを受けてシティは、今夏の戦力整理に向けて動き始めたようだ。『デイリーメール』は、『スポーツメール』が報じた情報として、シティがY・トゥーレへのオファーに応じる用意があると伝えている。候補に挙がっているのがインテルで、かつてシティで指揮を執ったロベルト・マンチーニ監督が獲得を希望しているという。ただ、ネックになりそうなのが年俸の高さだ。Y・トゥーレは週給22万ポンド(約3900万円)の契約を2年間残しており、本人は継続を望んでいる。インテルは5年契約を準備しているが、給料の引き下げがなければ獲得は難しいと考えられている。シティにとっても、5月で32歳になるY・トゥーレに高額の給料を払い続けるのは苦しいだろう。今後も本人とシティ、獲得を希望するクラブの間で、水面下での交渉が続きそうだ。(Goal)