マンチーニ劇場の看板スターでもあったバッド・バロが帰ってくるリバプールに。
バッド・バロがいたころは本当にサッカー以外も常に話題が豊富だった
リバプールもなかなか骨のあるクラブ、噛みつくスアレスを出したと思ったら
バロ獲得とは違う意味でも強いリバプールとの対決も楽しみ
悪童がプレミアリーグに帰ってくる。ミランのイタリア代表FWマリオ・バロテッリがリバプールへ移籍することが確実となった。ミランは公式チャンネルで完全移籍に向けて交渉していることを明らかにしているが、イギリス、イタリア両国メディアも交渉が順調に進んでいることを伝えている。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、20日に「リバプールからのオファーは届いていない」としていたが、同日にはすでにバロテッリの代理人がイングランドに渡り、交渉に入っていた様子。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、リバプールの他にアーセナル、チェルシーと交渉を持ったようだが、最終的にリバプールの出した条件がバロテッリ側の思惑とも一致した。交渉は大詰めを迎えており、移籍金は2000万ユーロ(約27億5000万円)。年俸は600万ユーロ(約8億3000万円)となる見込みだ。22日にもメディカルチェックが行われる予定で、通過すれば、1年半ぶりのプレミアリーグ復帰が実現する。(ゲキサカ)
日本代表MF本田圭佑の所属するミランは21日、クラブ公式HP上でイタリア代表FWマリオ・バロテッリが関係者に別れを告げたと伝えた。リヴァプールへの移籍が進展していると見られるバロテッリだが、クラブは「マリオ・バロテッリは(現地時間)13時30分に、チームメートやクラブのプレススタッフに別れを告げ、車でミラネッロ(練習場)を去った」とHP上で伝えた。移籍については触れられていないが、退団は決定的になったものと見られる。(SOCCER KING)
サッカー、イングランド・プレミアリーグのリバプールが、本田圭佑が所属するイタリア1部リーグのACミランからイタリア代表FWマリオ・バロテリ(24)を獲得することで合意した。英BBC放送(電子版)が21日に報じた。移籍金は1600万ポンド(約27億5000万円)とされている。正式契約のためにはリバプールとバロテリの間の合意が必要だが、ミランの公式サイトは同日、「バロテリはチームメートに別れを告げ、ミラネッロ(練習場)を後にした」と伝えた。(時事通信)
日本代表FW本田の所属するACミランは21日、公式サイトでイタリア代表FWマリオ・バロテリ(24)がチームメートやスタッフに別れを告げ、クラブハウスから去ったと伝えた。移籍については触れていないが、リバプールへの移籍が決まったものとみられる。また、英BBC放送は、移籍金1600万ポンド(約28億円)で獲得することでクラブ間で合意に達したと報じた。(日刊スポーツ)
21日にリヴァプール移籍交渉が報じられたミランFWマリオ・バロテッリは、22日にメディカルチェックを受けるようだ。イタリアメディアは、両クラブがすでに合意したと報じている。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは20日、リヴァプールからバロテッリに対するオファーはないと発言したが、21日になってミランの公式チャンネルが両クラブの交渉開始を報じた。イタリア各メディアによると、ミランとリヴァプールは2000万ユーロでの完全移籍で合意に達したと報道。また、バロテッリが同日、「今日がミラネッロ(練習場)での最後の日」と話したと伝えている。報道によれば、バロテッリはブレッシァの自宅で移籍の決定を待っているとのこと。ミーノ・ライオラ代理人がイギリスでリヴァプールとの最終調整を行っている。だが、移籍成立は目前のようで、バロテッリは22日にリヴァプールのメディカルチェックを受け、新契約にサインすると報じられた。(Goal)
ミランは21日、リヴァプールと2000万ユーロ(約27億6000万円)の完全移籍で合意した。あとはバロテッリ本人の了承だけだ。代理人のミーノ・ライオラ氏はイギリスで動いている。21日夕方にはリヴァプールのオフィスで最後の詰めに向けた交渉が行われた。ライオラ氏は年俸600万ユーロ(約8億3000万円)を狙っている。バロテッリ本人は21日午後、通常どおりに午前練習を終えてから、サポーターに向けて「何も決まっていない」とコメント。すべてはライオラ代理人とリヴァプールの交渉次第だ。ライオラ氏は20日にロンドン入りしていた。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は20日、「現時点でリヴァプールからバロテッリへのオファーは届いていない。だから、交渉はまったくないよ。マーケットが終わるのは9月1日だ。様子を見よう」とコメントしていた。(Gazzetta.it)