シルバ、コンパニー、アグエロなど続々と長期の契約延長
そしてジェコも4年の契約延長決定
一時期は出て行く候補だったジェコ
しかし今ではかなり重要な選手となり選手のピークはシティで
マンチェスター・シティは20日、FWエディン・ジェコとの契約を4年延長したと発表した。ジェコはクラブを通じて「シティにいれることを喜んでいるし、ここに長く在籍したいと思っていたから、簡単な判断だった」とコメントしている。1986年生まれで28歳のジェコは、2011年1月にボルフスブルクからマンチェスター・Cに加入。公式戦156試合に出場し、65ゴールを記録している。また、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表にも名を連ね、今年は初のW杯を経験。本大会では3試合に出場し、1得点を記録した。(ゲキサカ)
ジェコは、1986年生まれの28歳。2011年1月にヴォルフスブルクから移籍した。マンチェスター・C加入後は、公式戦155試合に出場し、66得点を記録。プレミアリーグを2度、FAカップとキャピタル・ワン・カップを1度ずつ制している。ブラジル・ワールドカップでは、初出場のボスニア・ヘルツェゴビナ代表の一員としてプレーした。契約延長にあたって、ジェコは以下のようにコメントしている。「ここにいることをとても喜んでいるし、ここに長く在籍したいと思っていた。だから、簡単な決断だったよ。この3年半、僕はシティとともに歴史を作ってきたけど、僕はもっとスペシャルな歴史を作ることができる。そう確信しているよ」「確かにまだ、いろいろな障害や目標があるけど、僕はキャリアを通してそれに到達したい。シティでプレーすれば、それが可能になると思っている」(SOCCER KING)
2011年にヴォルフスブルクからシティへ移籍したゼコは、移籍が話題になる時期もあったが、昨シーズンは26ゴールを挙げてチームに貢献した。同選手は先月、クラブと契約延長について話していることを認め、最近ではマヌエル・ペジェグリーニ監督が交渉が順調であることをほのめかしていた。ゼコは次のように話している。「シティでハッピーだ。ここは僕にとって第2の家で、長期の契約にサインするといいうのは簡単な決断だったよ」「この3年半で、僕たちは一緒に歴史をつくった。ただ、僕はまだこれが始まったばかりだと感じている。ファンは常に僕の能力を信頼してくれた。たくさんの愛情を感じているよ」(Goal)
マヌエル・ペジェグリーニ監督が前日明かしていたように、ゼコは2018年までの契約延長が正式発表となった。ゼコは次のように話している。「僕は本当にシティで幸せなんだ。自分にとって2番目の家だよ。だから、まだ長くここに残ると決めるのは簡単だった。ここに来たときから、長くとどまると分かっていたんだ。ここ以上の場所を見つけることはできないだろうね」「この3年半、僕らは一緒に歴史をつくってきた。でも、本当に特別な何かのスタートでしかないと感じている。僕がキャリアで達成したいと思っている目標はまだたくさんある。そしてここは理想的な場所なんだ」(Gazzetta.it)
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のジェコは、シティとの契約が残り10か月となっていたが、マヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督の強い要望もあり、契約延長を勝ち取った。ニューカッスルと対戦した17日のリーグ開幕戦でジェコは、ペジェグリーニ監督の期待に応えるかのように見事な活躍をみせ、シティは2-0で勝利を収めた。ジェコはクラブの公式ウェブサイトで「シティにいられて本当に幸せだ。僕にとっては第2の故郷だから、長期契約の話をもらってすぐに残ると決めたよ」とコメントした。「そもそも、初めて来た時から、長くここにとどまることが望みだったんだ。ここ以上の場所は僕には見当たらない」「ここでの生活にすっかりなじんでいるし、チームメートやクラブ、チームもとても良く知っているから、今よりもっと伸びると感じているんだ」「この3年半、僕らはみんなで歴史を作ってきたけれど、まだ本当に特別なことの始まりに過ぎない気がしている」「サッカー選手としてのキャリアで、成し遂げたい目標や目的はまだまだたくさんあるけど、自分が今いるのは、それを達成するために完璧な場所だと確信している」ペジェグリーニ監督はジェコについて、「今日のようなプレーも、私にとっては不思議でもなんでもない。彼は昨季をとてもいい形で終えた。まだ成長しているし、チームプレーヤーでもある」とコメントしている。「ジェコにはとても満足している。だからこそ契約を更新するんだ。われわれのチームで、とても重要な役割を担っている選手だよ」(AFP=時事)