不倫で大変ブリッジだが
代表に行けば行くで問題があるし難しい
マンチーニは押す
マンチーニ監督は12日の記者会見で、ブリッジの招集について以下のように語っている。「(チェルシーDFアシュリー・)コールがケガをしたことは、イングランド代表にとって問題だ。しかし、ウェイン・ブリッジは良い選手であり、そのポジションをこなすことができる」「今回のことについて、私は彼と話していない。ただ、彼にとっても代表チームは大事だと思う」「どの選手も代表で戦うことは最も大事だ。ウェインにとってもそれは変わらない。彼は良いプレーをしたいと思っている。私たちのためにも代表のためにも、回復を目指しているね。それこそが、今の彼に大事なことだ」(Goal)
マンチーニ監督は、「彼は一度も代表でプレーしたくないとは言ってない。代表チームは大事だ。それについてまだ彼とは話していないが、もし選ばれた彼はプレーするだろう。どんな選手でも、ワールドカップでプレーするのは重要なことだ。キャリアのためにもなるし、先発でプレーできるのならなおさらだよ」と話した。(FOOTBALL WEEKLY)
ギブンも押す
ギブンはこのパフォーマンス(ストーク戦)を称えており、イギリス『スカイ・スポーツ』で以下のように語っている。「ストーク戦では、ウェインが僕たちのチームでベストプレーヤーだったと思う」「イングランド代表監督が見ていたと聞いているけど、ワールドカップ行きの可能性が彼に影響を与えているとは思わないね。頻繁に上がっていったし、守備も良かったよ」(Goal)
しかし、さすがのカペッロも悩む
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は、コールの穴を埋める左サイドバックとして、マンチェスター・シティ(マンC)のウェイン・ブリッジを第一候補として考えている。ところが、同国代表にはブリッジの元恋人との不倫疑惑により主将から外されたジョン・テリーがいるため、カペッロ監督は両選手を招集することによりチームの雰囲気が壊れる危険性を懸念しているという。コールの復帰は予定通りに進んだとしてもW杯直前となるため、同選手の回復にすべてを懸けるわけにはいかないのが現状だ。この一連の出来事により、イングランドで最も注目を集める選手となったブリッジだが、チェルシー在籍時代から親交のあるテリーが起こした今回の不倫騒動に心を痛めているという。とはいえ、マンCのロベルト・マンチーニ監督は故障から回復したばかりのブリッジを早速起用するなど、同選手のイングランド代表入りを後押ししている。これに対し、サポーターの中にはブリッジの代表入りを望む声が多い反面、同選手とテリーが同じチームで顔を合わせることによる悪影響について心配する声も少なくないという。(スポーツナビ)
もう代表でプレーする気はないよう
チェルシーのイングランド代表DFジョン・テリーの不倫騒動の被害者ともいえるマンチェスター・シティのウェイン・ブリッジがイングランド代表を引退する可能性があるという。英国の複数のメディアによると、ブリッジは親しい知人に対し「再び代表でプレーするつもりはない」と伝えているという。(スポーツナビ)
テリーはクラブから休暇を貰ってドバイで夫婦関係修復だと。