差が開きすぎていよいよ
ユナイテッドが自滅していくことを祈るようになったマンチーニ
正直だなあ
プレミアリーグ首位のユナイテッドを12ポイント差で追う2位シティは、逆転にわずかな望みを持ち続けるためには相手のミスの助けも借りるしかない状況にある。シティがエヴァートン、ユナイテッドがレディングとそれぞれ対戦する16日の試合を前に、マンチーニが語った言葉をイギリス『ガーディアン』が伝えた。「サッカーはおかしなものだ。試合に負けても、なぜなのか分からないことがある。それが1試合、2試合、3試合と続くかもしれない。(1月から2月にかけて)リヴァプール、サウサンプトン、QPRとの3試合で勝ち点2しか取れなかった。時々そういうことが起こる」「ユナイテッドは今季非常に良い戦いをしている。レアル・マドリー戦も素晴らしかった。だが残り10試合というのは難しい時期だ。8カ月戦ってきて、すべてのチームが疲れている」直接対決のダービーを間近に控え、勝ち点差を縮めた状況で激突を迎えられるかどうかが重要だとマンチーニは語る。「3日ごとに試合をして、それがトップレベルの試合ばかりなら、必ず疲れる時が来る。(ユナイテッドは)それほど良くないプレーをしても勝つことが時々あった。トップチームにとっては、内容が良くない時にも勝てることが大事だ」「今後の2試合か3試合が非常に重要だろう。今後の2試合で(ユナイテッドが)勝ち点を落とすようなら、もしかするかもしれない。2試合を終えた後には(4月8日に)ダービーがある」(Goal)