バロの価格を下げてさらに分割にしてあげても
買えない雰囲気
ならミランに出してあげることもないだろう
まずはカカの獲得が第1のようだからそれ以降急激に変わるかもだが
ベルルスコーニ名誉会長は、カカと併せて獲得の噂されるマンチェスター・Cに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリについて触れ、「知らない。本当に何も知らないんだ」と、報道陣を煙に巻いている。(SOCCER KING)
「シティは3700万ユーロ(約44億2000万円)を望んでいる? 彼らがお金を求めたことはないよ。選手を売りに出していないからだ。マリオはとても冷静だよ。最近はスキャンダルも出ていないし、プレーしていないことには満足していないが、落ち着いている」だが、一方でレンタル移籍を否定したライオラ代理人だが、「現時点で彼が動く可能性はゼロだ。31日はどうなっているか、誰にもわからない」と、扉を開いてもいる。20日、ローマにはマンCのチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)がいた。同氏はそれからアルゼンチンへと向かう。若き才能を探すためだ。ほかのタレントを見つけない限り、ロベルト・マンチーニ監督がバロテッリ放出を認めないのは明らかである。(Gazzetta.it.)
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先日、シティがバロテッリの移籍金を下げ、さらに6年にわたる分割払いを認める姿勢だと報じた。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは20日、「値段が下がるならマンチェスターへ飛ぶ」と話している。だが、ライオラ代理人は21日、イタリア『Rai』で「バロテッリ? 今のところ、彼が動く可能性はゼロだね。31日にどうなるかは誰にも分からない」とコメント。次のように続けている。「マリオの交渉はまったくない。どのチームともない。今週も会談の予定はない。シティは3700万ユーロを望んでいる? 彼らはお金を求めていないよ。バロテッリを売りに出していないからだ」「バロテッリはとても落ち着いている。最近はスキャンダルもないし、プレーできていないことには満足していないが、冷静だよ」(Goal)