サンタクルス、マンチーニが仲介してラツィオへ
イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は27日、マンチェスター・シティ(マンC)のパラグアイ代表FWロケ・サンタクルスのラツィオへの期限付き移籍が合意に近づいていると伝えた。同紙によると、マンCとラツィオの合意はすでに秒読み段階に入っており、ラツィオはマンCに対して30万ユーロ(約3270万円)を支払うことになるという。さらに、この期限付き移籍には買い取りオプションが付いており、今季末にラツィオがサンタクルスの買い取りを希望した場合は、300万ユーロ(約3億2700万円)の移籍金が発生するという。このサンタクルスの移籍には、ラツィオの監督を経て現在はマンCで指揮を取るロベルト・マンチーニ監督の仲介があったとされている。(スポーツナビ)