スペインの若手に興味
若手のチェックもぬかりなし
今夏の大量補強が功を奏して現在プレミアリーグ2位につけるマンチェスター・シティが、スペインU-21代表DFビクトル・ルイスと移籍交渉を進めているようだ。現在21歳のルイスはかつてバルセロナに所属、現在はエスパニョールでプレーする将来有望な選手の一人。報道によれば、シティ関係者が先週スペインに飛び、バルセロナ戦後にエスパニョールとルイス双方と話し合ったと言われる。シティはルイスに900万ユーロ(約10億円)のオファーを提示する用意ができているようだ。しかしながら、シティは第一にシティオブマンチェスタースタジアムの一員になることにあまり興味を示していないルイスを説得する必要がある。ナポリもこのスペインU-21代表DFルイスに興味を示していると言われているが、エスパニョール側はマン・シティにルイスを売却するのが最善策と捉えているようで、両クラブは4年半の契約で合意に達すると見られている。(FOOTBALL WEEKLY)