ミランが興味を持っているバロテッリは長期間シティでやると
どれだけのトラブルを起こすか
マンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリは、先日から1月のマーケットでミランヘ移籍する可能性が取りざたされている。ミラニスタであることを公言しているバロテッリは、インテル時代のチームメートである現ミランFWズラタン・イブラヒモビッチと再びプレーすることを望んでおり、ミラン側も同選手の加入に好意的な見解を示している。だが、ミランのガッリアーニ副会長は、昨夏シティに加入したばかりのバロテッリが、冬のマーケットで再び移籍することはないと強調してきた。同選手の代理人であるミーノ・ライオラ氏も同じ考えのようだ。同代理人はイタリア『テレロンバルディア』のインタビューで、バロテッリ移籍の可能性を否定している。「バロテッリは大事なプロセスを進めることを必要としており、何年間かシティに残る。ミランに加わることは不可能だよ。ほぼ不可能だ」「彼は(ロベルト・)マンチーニ監督の強い希望でシティへ移籍した。信頼を示してくれていることを感謝しなければいけない。今のマリオは、マンチェスターでほかの人たちの信頼も勝ち取っているところだよ。マンチーニにマリオの運命が懸かっているわけではない」(Goal)