バロテッリとボアテングがとっくみあい - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2010/12/08
バロテッリとボアテングがとっくみあい

バロッテリとボアテングがとっくみあい
マンチーニは高校の先生か?しかしバロテッリ本当にいろいろやる

ボアテングの背後からの激しいタックルにバロテッリが怒りをあらわにし、言葉でののしるだけでなく、ボアテングを突き飛ばしたのだ。ボアテングも言われて黙っているようなタイプではなく、バロテッリの首をつかむ事態に。結局、ナイジェル・デ・ヨングを含むチームメートたちが、2人を引き離さなければいけなくなった。ミニゲーム終了後、バロテッリは誰のことも見ずにドレッシングルームへ向かおうとしたが、ロベルト・マンチーニ監督がここで介入。バロテッリをつかまえ、チームメートと和解するように促し、バロテッリはそれに従った。クラブのスポークスマンはこの件について、「チームが練習中も激しいスピリットを持っていることの表れだ。心配するようなことは何もない。最後に2人は握手をかわしたし、問題はまったくないよ」と強調している。だが、イギリス『メール・スポーツ』によれば、先日も暴力プレーで3試合の出場停止処分を科されたバロテッリに対し、さらなる不満を抱き、またマンチーニ監督の“特別扱い”に不満を抱いている者もいるという。マンチーニ監督自身に対しても、チームを一致団結させることができないという批判がある。マンCでチーム内のもめごとが起きたのは、FWエマヌエル・アデバヨールとDFヴァンサン・コンパニ、MFヤヤ・トゥーレとMFジェームズ・ミルナーのトラブルに続き、今回が3度目だからだ。(Gazzetta.it.)

練習中にFWマリオ・バロテッリとDFイェロメ・ボアテングが衝突し、乱闘寸前の状態だったようだ。イギリス『デイリー・メール』など、各メディアが伝えた。報道によると、J・ボアテングのタックルを受けたバロテッリが激怒し、チームに緊張が走ったそうだ。両者が取っ組み合いになったところで、DFコロ・トゥーレが割って入り、バロテッリをなだめたという。その後、バロテッリはロベルト・マンチーニ監督と話し合うことになった。指揮官からどのようなことを言われたかは明らかになっていない。(Goal)

マンチーニ

3秒で終わったことだ。こういうことはチーム内で毎日起きる。だが、イェロメとマリオが2人とも素晴らしい青年であることに変わりはない(Gazzetta.it.)

アダム・ジョンソン

彼はマンチェスター・シティで、チームの良いところも悪いところも体現するようになっている。彼の才能はワールドクラスだ。でも、彼の態度や振る舞いは、予測できない。それに対処するのは悪夢のようなことかもしれない。でも、それをやるために、ロベルト・マンチーニは高い給料をもらっているんだ(Goal)

update: 2010年12月8日10:11 pm