コンテが新監督になるチェルシー
そのコンテが望むのがビダル
戦争が起こったら連れて行きたいくらい
というくらいなら90億円出してしまうか
来シーズン、チェルシーに就任するアントニオ・コンテ氏が、愛弟子の獲得を望んでいる。6日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。同紙によると、チェルシーがバイエルンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを獲得候補としてリストアップ。一方で、バイエルン側は同選手の残留を希望しているとのことだ。現在28歳のビダルは、2011年から4年間ユヴェントスでプレー。2014年まで同クラブの監督を務めていたコンテ氏とは師弟関係を築いていた。以前には、同氏が「もし私が戦争に行くならビダルを連れて行く」とコメント。それに対してビダルは「僕も戦争に行くならコンテを連れて行くだろう。何が起こってもね」と応じていた。今シーズン、ビダルは移籍金3100万ポンド(約48億円)でバイエルンに加入し、2019年6月まで3年間の契約を残している。そのため、同選手を獲得する場合は、当時の移籍金に3000万ポンド(約46億円)上乗せしたおよそ6100万ポンド(約93億7000万円)が必要なのではないかと見られている。(SOCCER KING)