チアゴ、アラバ、ローデ、レヴァンドフスキと
バイエルンの選手を引っ張ろうとするグアルディオラ
そんなグアルディオラが欲しい選手をバイエルンが強奪しとうよする
バイエルン・ミュンヘンが来季マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ氏との移籍市場でのバトルで、意地の勝利を飾りそうだ。バイエルンはフランスの逸材、レンヌFWオスマン・デンベレの争奪戦でポールポジションに立ったと、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。18歳の高速ウインガーは、21試合10ゴール5アシストの活躍を見せている。フランス代表のディディエ・デシャン監督が、6月の欧州選手権に招集する可能性を明らかにするほどで、欧州屈指の逸材にはシティやバルセロナ、ユベントスなど多くのクラブが熱視線を送っていた。そして、レンヌのスタジアムではグアルディオラ監督が視察する姿が目撃されており、圧倒的な資金力を誇る”ペップ・シティ”の補強第一号になると目されていた。だが、バイエルンが意地を見せたという。争奪戦で優位な立場にあり、移籍で合意後、来季1年間は期限付き移籍の形でレンヌでプレーさせる契約で交渉を進めているという。去りゆくスペインの名将に対して、ドイツ王者が意地を見せた格好だ。(Soccer Magazine ZONE web)