アンチェロッティがイグアインを欲しがっている
レヴァンドフスキが出ていったらイグアインを獲得など出ていたが
ナポリはバイエルンが出してくる金額によって交渉するかもと
しかし年俸をアップし徹底阻止、違約金を126億円に設定するとも
ナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得へ、バイエルンが関心を高めている。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が21日に報じた。イグアインは今シーズン、セリエA第30節終了時点で全試合に出場して29ゴールを挙げている。報道によると、バイエルンが同選手の獲得へ準備を進めている模様。来シーズンから指揮官に就任するカルロ・アンチェロッティ監督は、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを放出することも辞さない構えであると報じられている。なお、所属元のナポリは、バイエルンから提示される移籍金次第では交渉の席に着く見込み。イグアインを放出した場合の代役候補には、エヴァートンのベルギー代表FWロメル・ルカクが挙げられている。イグアインについては、マンチェスター・Uも8500万ポンド(約136億円)のビッグオファーを準備していると、17日付のイギリス紙『デイリー・スター』に報じられている。(SOCCER KING)
ナポリが、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインとの契約更新の準備を進めている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が22日に報じた。同紙によると、ナポリとイグアインとの現行契約は2018年6月30日までで、年俸は550万ユーロ(約6億9000万円)。同クラブは新契約として、2年間の期間延長と年俸750万ユーロ(約9億4000万円)を提示する用意があるという。さらには、契約破棄金を1億ユーロ(約126億円)以上に設定する可能性も報じられている。今シーズンのセリエAで30試合出場29ゴールを記録しているイグアインについては、カルロ・アンチェロッティ氏が今シーズン終了後に新監督に就任するバイエルンや、ジョゼ・モウリーニョ氏が新監督に就任するとみられるマンチェスター・Uなどが関心を強めているものと報じられている。ビッグクラブからの関心を前に、ナポリは年俸増を提示してイグアインの移籍を阻止する構えのようだ。(SOCCER KING)