「僕は違いを作れる」とコメントし自信満々でバイエルンにやってきたコマン
その自信はホンモノだった。
買取オプションで26億円で獲得できる
本人もバイエルンに満足しているので
当然買取オプション行使でしょ
ユベントスからバイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍している19歳のフランス代表FWキングスレー・コマンは、復帰よりも残留を望んでいるかもしれない。21日に独メディア『スポルトビルト』が報じている。コマンは昨年夏にユベントスからレンタル移籍でバイエルンに加入。今季公式戦29試合に出場し6得点11アシストを記録している。2017年6月までの期限つきでバイエルンに加入したが、バイエルン側が完全移籍を望めば買い取りオプションを行使することも可能だ。選手本人もバイエルンでプレーを続けていることを望んでいるかもしれない。「成功したキャリアを持つ選手は、多くの場合移籍をあまりしない。僕は今、世界で3本の指に入ると思われる最高のクラブにいるんだ。だがら、バイエルンに残ることも全く問題はないし、キャリアを全うしても良いと思っている」(フットボールチャンネル)
バイエルンに所属するフランス代表MFキングスレイ・コマンが、自身の将来について言及した。20日、ドイツ誌『ビルト』が伝えている。同誌によると、昨夏ユヴェントスから2年間のレンタル移籍でバイエルンに加入したコマンは、母国メディアに対して「成功に満ちたキャリアを歩む選手の多くは、あまり移籍をしていない。僕はこの年齢だけど、すでに世界トップレベルに属する3つのクラブでプレーしてきた。このあとのキャリアをずっとバイエルンで過ごすことに、なんら問題はない」と語り、現在19歳という年齢ながら、「バイエルンで引退する」という将来像を描き始めている様子。なお、ユヴェントスとバイエルンが結んだ同選手のレンタル契約には、2100万ユーロ(約26億5000万円)での買い取りオプションも含まれており、複数ドイツメディアによると、バイエルンは2017年夏のレンタル期限終了後に同オプションを行使することが濃厚だという。スピード溢れる縦への突破を武器とするコマンは、元フランス代表MFフランク・リベリー、オランダ代表FWアリエン・ロッベン、ブラジル代表MFドゥグラス・コスタなど、名だたるサイドアタッカーたちとポジションを争いながらも、年明け後のブンデスリーガ10試合のうち8試合で先発出場している。(SOCCER KING)