みんなが欲しがるアラバ
特にシティに行くグアルディオラも欲しがったが
バイエルンと2021年までの契約延長
バイエルンは18日、オーストリア代表DFダビド・アラバと2021年6月30日までの3年間の契約延長で合意したことを発表した。アラバはクラブ公式サイトで「引き続きこのクラブでプレーできることを誇りに思う。タイトルを今後も獲得していきたい」と意欲的に語った。ジョゼップ・グアルディオラ監督の“魔の手”からもとりあえずは回避したことになりそうだ。グアルディオラ監督は以前からアラバの“サッカーIQ”を高く評価しており、来季より監督に就任するマンチェスター・シティへの引き抜きを検討しているのではと伝えられていた。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「アラバは生え抜き選手だ。2021年までの契約延長へのサインを特別に嬉しく思う。今後数年間でチームの柱の一本になってくれるだろう」と更なる活躍に期待を寄せた。(ゲキサカ)
バイエルン・ミュンヘンは18日、DFダビド・アラバ(23)との契約を2021年まで延長したことを発表した。選手本人やカール=ハインツ・ルンメニゲCEOらが喜びのコメントを述べている。2008年にバイエルン下部組織に加入し、2年後に17歳でトップチームデビューを飾ったアラバは、今やチームに欠かせない存在となった。2018年までとなっていた同選手との契約を3年間延長することが決まり、ルンメニゲCEOはクラブ公式サイトで次のように語った。「ダビド・アラバはバイエルンのユース出身の選手であり、だからこそ我々は彼との契約をうれしく思っている。少なくとも2021年まではチームに残ることになる契約だ」「彼は今の我々のチームにキャラクターを与えてくれる選手の一人だ。彼のプレーのやり方も、ピッチ外での振る舞いも、まさにバイエルンを体現している。今後の数年間も、このチームの重要な土台であり続けるだろう」アラバ自身も契約延長を喜び、次のようにコメントしている。「自分のクラブでプレーを続けられることを誇らしく思っている。僕はバイエルンで育って、信じれないほど素晴らしい瞬間をここで体験してきた。すでに手に入れたものに加えて、さらにトロフィーを獲得していきたいというハングリーさを僕ら全員が持っている」(Goal)