グアルディオラ退団についてルンメニゲ、ミュラーのコメント
無茶な退団でも無く、結果が出なくてクビでも無いので
寂しいがしょうがない、という感じ
アンチェロッティといういい監督が決定しているだけに
まあしょうがないか、という空気
バイエルン・ミュンヘンは20日、ジョゼップ・グアルディオラ監督が今シーズン限りで退団することを発表した。カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、同監督の決断を、2週間ほど前に知らされていたと明かしている。バイエルンは2016年夏にグアルディオラ監督が去り、カルロ・アンチェロッティ氏を新監督に迎える。以前、シーズン前半戦終了にグアルディオラ監督との会談を予定していると話していたルンメニゲCEOによれば、実際にスペイン人指揮官が自身の考えをクラブに伝えたのは12月初旬とのこと。ドイツ『ビルト』とのインタビューで明かした。「2週間前のクリスマスパーティーの時に、彼は私に話した。新しい挑戦を望んでいると言ったんだ。まるで少し謝りながらのようにね。私は彼に失望していないよ」以前からその兆候はあったようだ。同CEOは、今年の9月にグアルディオラ監督の発言から「解釈しなくてはならないニュアンス」を感じたとも指摘。しかし、「我々はそれを気にしていないように見せ、彼にゆっくりと決断を下す時間を与えたかった」そうだ。ルンメニゲCEOは、グアルディオラ監督の決断に理解を示している。「ペップがまだ若いことを忘れてはいけない。バイエルンは監督としての彼にとって、まだ2クラブ目だ。彼は新しい経験を希望している。バルセロナでも同じようだったね。ペップはチャレンジを求めるんだ」(Goal)
現地時間21日(以下現地時間)、バイエルン(ドイツ)のCEO(最高経営責任者)であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、今季限りで退任するペップ・グアルディオラ監督の行き先に言及。チーム名等は明かさなかったものの、すでに去就が決定していることを示唆した。バイエルンは20日、グアルディオラ監督が今季終了の契約満了をもって退任することを発表。後任には前レアル・マドリー(スペイン)指揮官のカルロ・アンチェロッティ氏の就任が決定している。ルンメニゲ氏は21日付けの独『ビルト』紙に対し、グアルディオラ監督が2週間前に催されたクリスマスパーティーで退任の意思を伝えてきたことを明かし、「彼は新たな挑戦を求めている。それについて謝罪してくるかのようだった」と、その時の経緯を語った。同監督が次はどこへ行くのかと問われると、「私は彼の行く先を知っていると思う。しかし、その発表は監督自身か、新たな雇用者に任せるよ」と答えている。(ISM)
バイエルン・ミュンヘンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が今季限りで退任することが発表されたことについて、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが言及した。20日に独メディア『スポルトワン』が報じている。バイエルンは20日にグアルディオラ監督の去就について明かし、来季からカルロ・アンチェロッティ氏がチームの指揮を執ることを発表した。グアルディオラ監督は2013年からチームを率い、ブンデスリーガ優勝を成し遂げるなど多くの功績を残している。信頼をおける指揮官の突然の去就発表となったが、ミュラーは「監督がどのような選択をしたとしても、僕たちは何も気にしない。僕たちはタイトルの獲得を目指すだけだ」と語り、動揺することなく平常心を保っているようだ。(フットボールチャンネル)