イブラヒモビッチの後釜としてレヴァンドフスキを
欲しがるパリ・サンジェルマン
レヴァンドフスキ、ロナウド、ネイマールをピックアップらしいが
パリ・サンジェルマンはスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが退団した場合に、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を考えていることが明らかとなった。28日付のドイツメディア『tz』が報じている。同メディアによると、パリ・サンジェルマンとイブラヒモヴィッチの契約は来年の夏で満了となる。契約延長も考えられているが、その可能性はMLS(メジャーリーグサッカー)への移籍と同程度だという。そのためクラブはエースの後釜を確保しようとしている。また、フランス紙『レキップ』によれば、パリ・サンジェルマンの獲得希望リストにはレヴァンドフスキを含めた3人のストライカーが名を連ねていたようだ。残る2人はレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールで、レヴァンドフスキは彼らに次ぐ3人目の候補となっている。しかし、レヴァンドフスキとバイエルンの契約は2019年6月末まで残っており、クラブが移籍を許可する理由はない。現状では移籍が実現する可能性は低そうだ。また、同選手は次なる目標をイングランドかスペインへの移籍だとほのめかしたことを報じられている。(SOCCER KING)