バイエルンはレヴァンドフスキに1年延長オファー
しかし選手は複数年契約を望む
そんな中マンチェスター・ユナイテッド、
パリ・サンジェルマンが狙っている
ずっとバイエルンで、と言っていたがどうなるか
バイエルン、レヴァンドフスキとの契約延長交渉が難航?2ビッグクラブがFWの状況を注視か
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは国外の2クラブから打診を受けているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
ここしばらくバイエルンからの移籍話が報じられなくなっていたレヴァンドフスキだが、ここに来て今夏以降の去就が話題に。『キッカー』によると、バイエルンはシーズン終了後に現行契約が2021年までとなっている同選手に1年間の契約延長を提示する構えに対して、8月に31歳になる選手は複数年の延長を望んでいるという。
そして、そんななか、レヴァンドフスキはマンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンからの打診を受けたようだ。国外のビッグクラブは今季もブンデスリーガ得点王の座(第33節消化時点で22ゴール)を奪おうとするFWの獲得に本格的に乗り出すのか、それとも同選手はバイエルンとの契約延長で合意に至るのか、注目されるところだ。
マンUとパリSGが動く…レワンドフスキ獲得の可能性を探る
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・ユナイテッドとパリSGが、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レワンドフスキ(30)に興味を示しているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。
2014年7月にドルトムントから加入したレワンドフスキは、ここまで公式戦240試合で189ゴールを記録するなどエースストライカーとして君臨。今季もブンデスリーガで22ゴールを記録しており、2シーズン連続となる得点王に近づいている。
バイエルンとレワンドフスキとの契約は2021年6月30日まで。クラブは契約延長を望んでいるが、レワンドフスキにその意思はないとみられ、レアル・マドリーへの移籍が噂されていた。
そんな中、ユナイテッドとパリSGが獲得に関心を示している模様。獲得に関して問い合わせを行ったようだ。バイエルンは、25日に行われるライプツィヒとのDFBポカール(国内杯)決勝後にレワンドフスキと契約延長に向けて話し合う予定。そこで引き止められるかがポイントとなる。