非売品だって言っているのに理解できない
マンチェスター・ユナイテッド
ミュラー本人に「頭がおかしい」とまで言われる始末
Yahoo!のトップにも
「・ミュラー移籍金は頭おかしい」
と出てしまった。
マンチェスター・ユナイテッド、頭おかしいって
バイエルンのFWトーマス・ミュラーは、マンチェスター・ユナイテッドが自身の獲得のために1億ユーロ(約138億円)を用意しているとの報道について言及している。ドイツのテレビ局『スポーツ1』の取材に答えた。「サッカー界における移籍金の高騰については頭がおかしいとしか言いようがないね。ただのビジネスだ」「ドレスデンでは、ファンがメガフォンで僕にこう言ったんだ。『おい、1億ユーロの男! お前のユニフォームにはどれくらいの価値があるんだ?』ってね。思わず笑ってしまったよ」バイエルンのマティアス・ザマーSD(スポーツ・ディレクター)は、14日のブンデスリーガ開幕戦・ハンブルガーSV戦で2ゴールを決めたミュラーについて、あらためて残留すると主張している。「カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは『ミュラーには値段がついていない』と言っていたが、あれは正しかったよ」(ゲキサカ)
マンチェスター・Uが、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーの獲得のために6000万ポンド(約116億6000万円)のオファーを出したが、所属元のバイエルンに拒否されたようだ。19日付けのドイツ紙『ビルト』が報じ、イギリス紙『ガーディアン』など複数メディアが伝えている。今夏、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーとコロンビア代表FWラダメ・ファルカオが退団し、前線の駒不足が指摘されるマンチェスター・Uは、ミュラーの獲得を狙っている模様。ミュラーは当時バイエルンの指揮官だったルイ・ファン・ハール監督の下でデビューしており、同監督はかつての教え子の実力を高く評価しているという。さらに、同選手はトレーニング中にジョゼップ・グアルディオラ監督と口論するなど、両者の間に確執があるとされている。マンチェスター・Uは、25歳のミュラー獲得に移籍金6000万ポンドのオファーを出したとされているが、バイエルン側はそれを拒否。バイエルンのスポーツ・ディレクターであるマティアス・ザマー氏は、「トーマス自身が騒ぎを起こしているのではなく、彼の実力がそうゆう噂を呼ぶのだろう。我々が動く必要はない。この点で(バイエルンCEOの)カール・ハインツ・ルンメニゲは正しい。彼は値段をつけられない選手なんだ」と語り、ミュラー売却の可能性を否定している。(SOCCER KING)
今夏欧州最大の移籍実現となるか。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はドイツ代表MFトーマス・ミュラー(25=バイエルン・ミュンヘン)の獲得に向けて、5700万ポンド(約110億円)の移籍金を準備していることが判明。ミュラーも移籍に前向きと言われており、近日中に正式オファーを出すと見られている。復権を図りたいマンUは今夏に大型補強を敢行。ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(31)、オランダ代表FWメンフィス・デパイ(21)らを獲得し、プレミアリーグ開幕2連勝発進と結果を出している。だが、ルイス・ファンハール監督(64)はこれに満足せず、ミュラーにも触手を伸ばした。実は、マンUはこれまで2度、バイエルンにミュラー獲得の申し入れをしているが、拒否されている。もともと「彼に値札は付いていない」(バイエルン・ルンメニゲ会長)と売る気がないことに加え、提示金額が安いというのが理由。だが、これに懲りないマンU側は移籍金を増額。オランダ代表FWロビン・ファンペルシー(32)をフェネルバフチェ(トルコ)に、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリア(27)をパリ・サンジェルマン(フランス)に売却し、約160億円を得ただけに、資金的には余裕がある。ミュラーは2009年からバイエルンの指揮を執ったファンハール監督に育てられたとあって、“恩師”からのラブコールにまんざらでもない様子。しかも、最近はジョゼップ・グアルディオラ監督(44)との不仲が取りざだされており、チームメートも止められない状況だ。(東スポWeb)