マンチェスター・ユナイテッド、ミュラーがどうしても欲しくて165億円
値札が付いていないのでもうこれでもかというぐらいの値段を客がつける
しかしシュバインシュタイガーを売った今どれだけ積まれても売らない
シュバインシュタイガーを売って終わりと言ったはず
マンチェスター・ユナイテッドはこの夏の大型補強を締めくくるラストピースとしてバイエルン・ミュンヘンのFWトーマス・ミュラーの獲得に向け、8500万ポンド(約165億円)という天文学的数字のオファーを用意したと独地元紙「ビルド」が報じていた。しかし、バイエルンのマティアス・ザマーSDがこうした移籍に関するうわさをきっぱりと否定。ミュラーは“売却不可能”な選手と主張した。英地元紙「ガーディアン」が報じている。バイエルンの首脳陣は、はじめからミュラーの移籍に否定的だった。代表取締役を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、24歳のドイツ代表FWに関して「彼に値札は付いていないよ。我々にミュラーを売却するという考えはない」と断言していた。ザマーSDもこれに同調している。(Soccer Magazine ZONE web)
英紙『デイリーミラー』によると、ターゲットとなっているのはバイエルンFWトーマス・ミュラーで、これまで2度のオファーを断られたマンチェスター・Uは、ミュラー獲得のために8500万ユーロ(約116億円)のオファーを出したと伝えている。今夏、MFバスティアン・シュバインシュタイガーやFWメンフィス・デパイ、MFモルガン・シュネデルランらを獲得したマンチェスター・Uだが、FWロビン・ファン・ペルシーをフェネルバフチェに、MFアンヘル・ディ・マリアをパリSGに売却するなど資金を確保している。この夏を通してミュラーのマンチェスター・Uへの移籍は噂されている。バイエルンは売却に消極的とみられるが、ミュラー自身は「17年までバイエルンとの契約がある」と話しながらも、「ファン・ハールとは信頼関係があるんだ」とマンチェスター・Uに好意的な反応を示している。(ゲキサカ)
マンチェスター・ユナイテッドは、バイエルン・ミュンヘンFWトーマス・ミュラーの獲得を諦めていないのだろうか? ドイツ『シュポルト・ビルト』が、先週バイエルンにユナイテッドからの正式な獲得オファーが届いたと伝えている。ミュラーは2009-10シーズン、当時バイエルンで指揮を執っていた現ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督の下でブレイクした。同シーズン、リーグ戦34試合に出場し13ゴールを記録。ドイツ代表でも2010年からは欠かせない存在となっている。ファン・ハール監督は同選手について当時、「ミュラーは常にプレーする」と自身のチームから外すことはないと明言するほど厚い信頼を寄せていた。オランダ人指揮官はそんな愛弟子とユナイテッドで再会することを望んでいる様子だ。『シュポルト・ビルト』の報道によれば、先週の半ばにユナイテッドがバイエルンに正式な獲得オファーを提示したという。そのオファーは移籍金8500万ユーロ(約117億円)。これまでカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは幾度もミュラーの売却を「彼には値札がついていない」とし、具体的なオファーの存在も否定してきたが、交渉に入ることはあるのだろうか。(Goal)