ヴァイザー21歳がヘルタ・ベルリンに移籍3年契約
バイエルン・ミュンヘンが、MFミチェル・ヴァイザーをヘルタ・ベルリンに放出している。2014-15シーズンのブンデスリーガを15位で終えたヘルタ。次のシーズンに向けて、補強が鍵を握ることになりそうだ。ミヒャエル・プレーツSDは18日、自身の『ツイッター』でバイエルンからヴァイザーを獲得したことを明かしている。「完ぺきだ! ヴァイザーが我々との契約にサインしてくれた」(Goal)
日本代表FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンは18日、バイエルンからMFミッチェル・ヴァイザーを獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。契約は2018年6月30日までの3年間となる。移籍に際してヴァイザーは「ヘルタは早いとても段階から僕の獲得に動いてくれた。ヘルタでのプレーはとてもエキサイティングなチャレンジだよ。GM(ゼネラル・マネージャー)ともパル・ダルダイ監督とも話した。ここでの仕事が待ちきれないし、ここは僕が力になりたいチームなんだ」とコメントしている。現在21歳のヴァイザーは、2010年にケルンでプロデビュー。2012年からバイエルンに移籍し、2012-13シーズンはカイザースラウテルンへのレンタル移籍を経験した。14-15シーズンのリーグ戦成績は13試合に出場して1ゴールを記録している。(SOCCER KING)