バイエルン所属の岩渕真奈
女子ブンデスリーガで優勝、バイエルンは39年ぶりの優勝とのこと
74分まで出場した岩渕真奈選手、素晴らしい
女子バイエルンのユニフォームも似合っている
主な上位の最終順位は以下の通り。
1. バイエルン・ミュンヘン・フラウエン(岩渕真奈所属)
2. ヴォルフスブルク・フラウエン(大儀見優季所属)
3. 1.FFCフランクフルト(安藤梢所属)
4. トゥルビネ・ポツダム(永里亜紗乃所属)
(フットボールチャンネル)
サッカー女子のドイツ1部リーグは10日、各地で今季最終戦が行われ、岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンがホームでエッセンを2-0で降し、勝ち点を56に伸ばして1976年以来となる2度目の優勝を果たした。岩渕は先発し、後半28分までプレーした。前節まで首位の大儀見優季が所属するウォルフスブルクは安藤梢のフランクフルトと1-1で引き分けた。大儀見は後半28分、安藤は同27分から途中出場した。3連覇を狙ったウォルフスブルクは勝ち点55で2位に終わり、フランクフルトは同53で3位だった。(共同)(毎日新聞)
最終節が各地で行われ、女子W杯日本代表が所属する3クラブによる優勝争いは岩渕真奈のBミュンヘンがエッセンを2-0で下し、勝ち点56で1976年以来2度目の制覇を決めた。大儀見優季のウォルフスブルクは同55の2位で安藤梢のフランクフルトは同53の3位。岩渕は先発して後半28分に退き「本当にこのチームを選んでよかった」と笑顔で喜んだ。ウォルフスブルクは1-1でフランクフルトと引き分け、ともに後半27分から出場。大儀見はチームが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を確保し「そこだけは前向きに捉えるべきかな」と苦笑した。安藤は終了間際の好機を逃し「得点だけを考えていたので決めたかった」と悔しがった。(日刊スポーツ)
岩渕は昨年5月にホッフェンハイムからバイエルンに移籍。移籍1年目で初のドイツ王者になった。「怪我とかいきなりスタメンから外されたりとかいろいろな事があったけど、どんな経験も自分を強くしてくれたなと思います」とリーグ無敗だったシーズンを振り返ると、「このチームに移籍してきて良かったです!」と喜びを爆発させた。優勝したことにより、来季の欧州CLへの出場権も獲得した。「来季は新しい選手もきて、ますますポジション争いが凄くなると思いますが…自分らしくまた頑張りたいと思います」と新シーズンへの思いを綴った岩渕。その前になでしこジャパンメンバーとして、連覇がかかる女子W杯に出場することになるが、「優勝ってやっぱりいいなと思えた昨日。もう一度あの舞台であの景色を見れるように、いい準備をしてのぞみたいです!!!!また金メダルほしい」と思いを重ねた。 (ゲキサカ)
試合後、岩渕は自身の公式ツイッターを更新し、マイスターシャーレ(優勝皿)を掲げながら「ドイツマイスター!スーパーバイエルン」と喜びのコメント。今シーズンの成績は、13試合に出場し3ゴールとなった。(SOCCER KING)