シャビ・アロンソに続きレアルからセルヒオ・ラモスを狙う
グアルディオラが望む移籍でセルヒオ・ラモスもぐらついくかもという
年俸もよくてシャビ・アロンソもいてグアルディオラ監督
チアゴやハビ・マルティネスもいるからスペイン人でもまったく大丈夫な環境
ボアテング、ダンテ、ラフィーニャ、バードストゥーバーとの
争いなら行けるんじゃないかとも考えるか
バイエルン・ミュンヘンがレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に乗り出す可能性が急浮上している。スペイン情報サイト「Vozpopulis」が報じている。レアルは現在、“守備の要”との契約延長交渉で深刻な問題に直面しているようだ。2017年に契約満了となるため、クラブ側は現在の550万ユーロ(約7億1000万円)から800万ユーロ(約10億円)への昇給を提案。だが、選手側は更なる条件アップを要求し、フィオレンティーノ・ペレス会長は難色を示しているという。そのため、交渉はストップし、合意から程遠い状況にあると報じられている。この状況で来季のディフェンス面の強化を目論むバイエルンのジュゼップ・グアルディオラ監督が動き出したという。(Soccer Magazine ZONE web)
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、バイエルンに移籍する可能性が浮上した。6日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。S・ラモスは2017年6月末までレアル・マドリードと契約を結んでいる。これまで、同選手の希望はレアル・マドリードに留まることだとされていたが、これが変わりつつあるという。その要因の一つとして、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の存在がある。グアルディオラ監督は、かねてからチームにS・ラモスを加えることを熱望しており、その実現に向けて攻勢を強めているようだ。数週間前、レアル・マドリードはS・ラモスに対し、2019年までの契約延長オファーを提示。年俸は800万ユーロに達するとみられ、ディフェンダーとしては、パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァや同DFダヴィド・ルイスらトップクラスの年俸に近付くとされていた。しかし、S・ラモスの兄弟で、同選手の代理人を務めるレネ・ラモス氏は、そのオファーを断ったと伝えられ、移籍の可能性が高まっている。また、スペイン・メディア『ボスポプリ』は、レアル・マドリードからバイエルンに移籍した元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、ドイツでも順調にプレー出来ていることが、S・ラモスの移籍を加速させていると予想した。(SOCCER KING)