プレミアリーグの放映権がすごい額で売れた
しかしその放送する契約料とか上がるので
結局こっちにしわ寄せが来る
ブンデスのCEOもそういうことになるかもとコメントしたところ
プレミアはだめだぞと抗議
どんどん金額が上がっていき見るのをやめよう
とかなっていき結局クビを絞める、ずっと上がっていくわけがない
バイエルンのサポーターが観客席にてイングランドのプレミアリーグの放映価格高騰を非難した横断幕を掲げていたことが話題となっている。同日付のイギリス紙『インディペンデント』など各紙が報じている。プレミアリーグは10日、2016年から3シーズンの放映権を『スカイスポーツ』と『BTスポーツ』に総額51億3600万ポンド(約9360億 円)で売却したと発表し、その放映権料が現契約の1.7倍となることが世界中で報じられた。この放映権高騰では、同リーグのクラブに配当金として分配される金額が上がることにより、チーム強化は見込まれるものの、消費者側のファンが購入するチケットやスポーツ専門チャンネルとの契約料金もこれに比例して高騰するため、国内外で賛否両論が巻き起こっている。これを受けて、ブンデスリーガのクリスティアン・ザイファートCEOが「我々もファンに好まれない選択肢を考えなくてはならなくなるかもしれない」と、プレミアリーグにならったビジネスモデルの構築を示唆したため、バイエルンのサポーター は「ここはプレミアリーグじゃない。イングランド方式にノーを」と書かれた横断幕を英語とドイツ語を交えて掲げ、警鐘を鳴らした。(SOCCER KING)
事の発端はテレビ放映価格の高騰だ。イングランドのプレミアリーグは10日に2016年から2019年までの放映権を総額51億3600万ポンド(約9360億円)で『スカイ・スポーツ』と『BTスポーツ』に売却したことを発表。配当金が増えたクラブによる過度な選手補強によって、チケット代の高騰や母国選手の出場機会減など、様々な問題が懸念される。これを受け、ドイツ人サポーターは地元ファンの考えを軽視する金満英国リーグの経営方法に抗議する意味も込め「ここ(ブンデスリーガ)はプレミアリーグではない。英国モデルに断固反対」と横断幕にメッセージを込めた。ブンデスリーガは他のフットボールリーグとは違い多額の借金をする事は許されず、特定の選手に破格の年俸を支払う事も健全的な経営の理由から認められていない。しかし、観戦施設の向上や育成改革による母国選手の活躍よって、観客動員数は世界一に。現状では試合観戦のチケットも比較的手ごろな料金に設定されているが、欧州での勢力図に出遅れるわけにはいかないと国内リーグ関係者も新たな利益獲得に動き始めている。(フットボールチャンネル)