エジルのバイエルンへの移籍
52億円を用意するとか
エジル本人はアーセナルで頑張るなどいろいろ
アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが移籍を希望していると、イギリス紙『デイリーメール』が伝えた。エジルは昨シーズン、レアル・マドリードからアーセナルへ加入。当初は鮮烈な活躍を見せたものの、シーズン終盤は疲労からかパフォーマンスの質を落としていった。そして先日、左ひざのじん帯損傷によって3カ月の離脱が決定した。『デイリーメール』によると、今シーズン起用されている左サイドでのプレーにエジルは不満を感じている模様。同紙はバイエルンが移籍金3000万ポンド(約52億円)を用意して、来年1月の移籍市場でエジル獲得に乗り出すのではないかと主張している。(SOCCER KING)
グアルディオラはバルサ時代にエジルの獲得を却下していた
ペップ、4年前はエジル獲得を“拒否”? バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督(43)は2010年のバルセロナ(スペイン)監督時代に当時ブレーメン(ドイツ)に在籍したドイツ代表MFメスト・エジル(25)の獲得を“拒否”していたようだ。英メディアが13日、報じた。2010年の南アフリカW杯後にエジルはRマドリード(スペイン)に移籍したが、その際にグアルディオラ監督率いるバルセロナも興味を示していた。だが、グアルディオラ監督は下部組織から頭角を現していたMFチアゴの起用を決断し、エジルの獲得を断っていたという。(スポーツ報知)
エジルはtwitterでアーセナルで頑張る、と
エジルは13日、Twitterで「僕の怪我をサポートしてくれる皆に感謝したい。チームを助けるためできる限り早くピッチに戻ってくるよ」と、コメント。さらにツイートの最後には、「#MiaSanArsenal」とハッシュタグでコメント。これは、「私たちは私たちだ(Mia San mia)」というバイエルンファンの人気のチャントをもじったもので、チームへの忠誠心を示したとされている。(ゲキサカ)
「僕のケガのニュースを受けたみんなのサポートに対し、感謝している。アーセナルを助けるため、できるだけ早くピッチに戻る。今もこれからもだ」エジルはこのツイートでバイエルン地方の方言を使ったバイエルンのモットーである「Mia San Bayern」(「僕らはバイエルン」)を使用。クラブ名を置き換え、「僕らはアーセナル」との冗談を交えた形のハッシュタグをつけている。(Goal)