「なでしこジャパン」の岩渕真奈選手がバイエルンに加入
21歳のFW、日テレ・ベレーザ〜ホッフェンハイム、代表は24試合出場
宇佐美に続く2人目の日本人選手。
なでしこジャパンの公式サイトをみるとアーセナル、リヨン、チェルシーとすごいクラブに所属選手がいる、そこにバイエルンが入る。
サッカー女子のドイツリーグ1部、バイエルン・ミュンヘンは6日、日本代表FWの岩渕真奈(21)が7月1日に加入すると公式サイトで発表した。ホッフェンハイムからの移籍で、来季からの複数年契約としている。ドイツで3季目を迎える岩渕は「私にとって大きい挑戦であり、とても楽しみ。素晴らしいクラブの一員として貢献したい」とコメントした。サイトには監督の談話として「真奈は才能と技術を持ち合わせた選手。バイエルンの攻撃にバリエーションを与えてくれるだろう」との評価も記された。(時事通信)
女子ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは6日、ホッフェンハイムの日本女子代表「なでしこジャパン」FW岩渕真奈(21)が来季から加入すると発表した。男子チームが名門クラブとして知られるバイエルンだが、女子は2012年のドイツ杯で初タイトルを獲得するなど今後の飛躍が期待されているところ。今季はリーグで4位につけている。(サンケイスポーツ)
ドイツ女子1部ホッフェンハイムのFW岩渕真奈(21)が来季、バイエルン・ミュンヘンへ移籍することが決まり、6日に発表された。岩渕は昨年1月に日テレから当時2部のホッフェンハイムへ移籍。今季1部で残留争いをしているチームから、来季は現在4位のバイエルンMに移って欧州女子チャンピオンズリーグ出場を目指す。なでしこジャパンでは2月のアルガルベ杯デンマーク戦で4年ぶりにゴール。日程の関係でアジア杯招集を見送られた岩渕はブログで「違う国に行くことも考えたが、自分の意見を片言でも伝えられるようになった今、ドイツを離れるのはもったいない」と心境をつづった。(スポニチアネックス)
ホッフェンハイムには2013年1月から在籍し、当時2部に所属していたチームの1部昇格に貢献した岩渕は、「今季はまだホッフェンハイムの一員として試合があります。残留争いの真っ只中でまだまだ気が抜けません。最後までホッフェンハイムの力になれるよう全力で取り組みたいと思います。大好きな大好きな仲間とホッフェンハイムと来季も1部で戦えるように!!!」と、残りのシーズンに全力を尽くすことを誓っている。また、クラブ公式HPを通じては、「バイエルンへの移籍は楽しみです。この偉大なクラブでプレーすることは、私にとっての挑戦になります。クラブの一員であることを証明し、コーチ、チーム、ファンと一生に成功できるよう、貢献したいです」とコメントしている。(SOCCER KING)
今日はみなさん報告があります。
チームのホームページでも発表されましたが、来季からバイエルンミュンヘンへ移籍することになりました。
ものすごく悩みました。
どこでプレーするのが1番いいのか。
チャンピオンズリーグに出れるチームに行く事も違う国も考えました。
ですがこの1年半近くをホッフェンハイムというチームでやってきて、信頼してもらえる事や自分が中心でやれる喜びをものすごく感じました。
自分の力でチームを上に上げられるくらいの影響力をもてる選手になりたいです。
そんな可能性があるのがバイエルンでした。
ドイツでの生活にもある程度慣れてきて、自分の意見を片言ながらも伝えられるようになった今、ドイツを離れるのはもったいないと思いました。
男子のバイエルンは世界でもトップクラスですが女子は今季のブンデスリーガでは現時点で4位という位置にいます。
名のあるクラブなのは間違いないですが、女子はまだまだだと思います。
出れるという確約もないし1からのスタート。
新たなチャレンジで難しくなるとは思いますが、どんな状況になったとしても自分次第だと思います。
来季は優勝、そしてチャンピオンズリーグに出る事を目標にやっていきたいです☆
もちろん、チームと共に私自身も上を目指し成長していきます。
来季も応援よろしくお願いします。(岩渕真奈選手ブログ)