アリアンツがバイエルンの株8.33%取得
アディダス・アウディ・アリアンツ
アに好かれるバイエルン
これでアリアンツアリーナの負債が0へに
なにをやらせてもすごいバイエルン
ドイツ最大の保険会社、アリアンツが約154億円でバイエルンの株を8・33%取得したとドイツの「ビルト(電子版)」紙などが11日、報じた。現在までの株主、スポーツメーカーのアディダス社と自動車メーカーのアウディと共に同率株主になる。ただ、この資本は選手補強に使用することができない条件で、2005年に完成した本拠地、アリアンツ・アレーナの負債清算に使われ、バイエルンは負債ゼロになるいう。また、スポンサー契約は2023年、本拠地の施設命名権は2031年まで延長される見込みだ。(スポーツ報知)
ドイツ・ブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンは11日、ドイツ保険最大手アリアンツの資本参加を発表した。アリアンツは1億1千万ユーロ(約154億円)を出資し、株式の8.33%を取得する。クラブは資金を本拠地アリアンツ競技場の建設債務の返済と育成部門の施設整備に充てる。また、今回の返済で05年3億4千万ユーロ(当時約390億円)を投じて、建設された競技場の債務がなくなることを明らかにした。株式会社の形態をとるバイエルンMのサッカー部門には、スポーツ用品大手アディダスと自動車大手アウディが資本参加している。アリアンツを含め3社ともに、地元のバイエルン州に本社がある。(スポニチアネックス)