大一番を前にまずCB全滅で急遽フリードリヒを獲得したドルトムント
こんな中いきなり補強ってサカつくの世界
ドイツ1部リーグの首位・バイエルンを23日にホームで迎え撃つ2位・ドルトムントが、DF陣の負傷者続出で窮地に陥った。ドイツ代表DFのシュメルツァー(35)とフンメルス(24)が19日のイングランドとの親善試合で負傷して離脱。離脱中のピシュチェク(28)、スボティッチ(24)とともに主力4バックが壊滅した。無所属で2週間練習参加していた元ドイツ代表DFフリードリヒ(34)を21日に急きょ獲得。19日の2部相手の練習試合で左ひざを痛めたが、クロップ監督(46)は頂上対決での起用を示唆。「白髪の80%は今週できたよ」と苦慮している。(スポーツ報知)
グアルディオラ
攻守の切り替えに関しては世界最高のチームだ。受けて立ってしまえば、我々にチャンスはない。我々はやるべきことに集中しなければいけない。最高のパフォーマンスを見せる必要がある。そうしなければ勝利は難しい(SOCCER KING)
ミュラー
もちろん、特別な試合だ。他の戦いとは違う。勝ちにいくよ。ドルトムントのスタジアムで試合を行うの楽しみだ(SOCCER KING)
ゲッツェ
ゲッツェは独誌スポーツ・ビルト(Sport Bild)に対し、「あそこに戻ることを恐れてはいない」と語った。「だけど、ファンがドルトムントのユニホームを着た僕を見たがっていたのは理解している」「僕にとって今回の試合は、ドルトムントで成し遂げてきたことを確かめるためのものなんだ」「ドルトムントではみんなでいくつものタイトルを勝ち取り、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)では決勝まで勝ち進んだ」「戻った時、スタジアムの反応が必ずしもポジティブなものではなかったとしても、受け入れなくてはならない。それもサッカーの一部だ」「僕はあの土地で育った。あそこで学校へ通い、サッカー選手として第一歩を踏み出し、ドルトムントでたくさんの試合に出場した」「良い思い出もあるし、ドルトムントは僕のこれまでの大きな部分を占めているから、戻るのを楽しみにしている」(AFP=時事)