チャンピオンズ・リーグ決勝前のコメント:その他編 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/05/25
チャンピオンズ・リーグ決勝前のコメント:その他編

いよいよブンデスリーガでいつもやっている
バイエルン vs ドルトムントが
チャンピオンズ・リーグの決勝として行われる。
来期からは常にチャンピオンズ・リーグ決勝カードが
リーグで見れることになる

試合前他の人々

カーン

決勝戦で負けたという過去が、ネガティブな影響を与える可能性はある。それを考えると、バイエルンはすでに面倒な状況にあるね。バイエルンは、どうやってバルセロナと戦ったか、そしてどのようにブンデスリーガを支配したのかを忘れてはいけない。決勝で負けるというのは、いつでも痛みの伴うものだ。今はこのタイトルをドルトムントが手にすると思っている人はいないね。ドルトムントは失うものがない状況だ(Goal)

クリンスマン

1試合では色々な不確定要素が発生する可能性がある。だが近年の経験に基づいて考えれば、今回の決勝で有利だと言えるのはバイエルンの方だ(Goal)

ジダン

(リベリ)は素晴らしいパフォーマンスを披露している。大事な試合前にコンタクトをとるのは好きではない。試合後に連絡すると思うよ。彼を祝福できるのではないかな。ドイツ勢対決の決勝について)驚きは全くない。両チームとも若手と経験のある選手がうまくミックスされている。欧州において最高のサッカーを示した。この決勝は当然の結果」と、今季のドイツ勢の躍進を絶賛した。(日刊スポーツ)

ギャリー・ネビル

大会を通してベストだった2チームが決勝まで勝ち残ることはあまり多くない。クリスマス前の方が強いチーム、クリスマス後の方が強いチームもある。だがこの2チームは年間を通してベストだった。両チームの試合を数多く見たが、そのたびに元気を与えられるようだった。2つの特別のチームだ。どちらに対しても称賛以外の言葉はない。クオリティーの高いサッカーを見せてくれるだろうし、雰囲気も素晴らしいものになるだろう。イングランドが(2011年に続いて)3年間で2度ウェンブリーで決勝を開催できるのは本当に特別なことだ。イングランドのチームはいなくとも、この試合を心から楽しみにしている(Goal)