ハーグリーブスは19日、英BBC放送に対し「マンチェスター・ユナイテッドが今日、僕に正式オファーを提示した」とコメント。さらに「マンUのようなクラブからオファーを受けたことを感謝している」と語った。
独ビルト紙は、マンUが2000万ポンド(約47億8000万円)を提示したと伝えているが、バイエルンは同選手の移籍を否定している。(ロイター)
もうここまで来るとどうしようも無いんだろう。
なんかここまであからさまになるとバラックのときの嫌な感じになってしまうことが無いことを祈りたい。
そんなハーグリーヴス、ベッカムの移籍についてもコメントしている。
「レアルがデイビッドを2度と試合で使わないと発表したのには驚いた。こんな話は聞いたことがない。契約の最終年を迎えた選手は、1月の時点で他のクラブと契約していいと規約で決まっている。バイエルンでも、ハサン・サリハミジッチがユベントスと契約したけど、今シーズン中はまだ出場機会が与えられるはずだ。レアルが決めたことだから真相は分からないけど、少し悪意を感じるね。でも、デイビッドにとっては、新たなチャレンジだ。色んな意見があるけど、僕は最後に笑うのはデイビッドだと思っているよ」
「デイビッドは、色んなチャレンジをしたいんだと思う。そのひとつがアメリカでのプレーだったんだろう。自分が移籍することで、MLSに大きな影響を与えられると自覚しているんだ。それに、これで他の選手も行きやすくなるから、アメリカを新天地に選ぶ選手も増えるだろう。僕は北米で育ったから、将来的にはアメリカでプレーするのもいいかもね」(Livedoorスポーツ)
「レアルの“ベッカム叩き”に元同僚の反撃」という記事。元同僚と名前が無かったのはちょっと残念。
アメリカは新しいリーグに自分の力を、と初期のJリーグのように最盛期は過ぎたが大物がやってきたにぎやかなリーグになるか。