5.31 ドイツ 2-2 日本(国際親善試合) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2006/05/31
5.31 ドイツ 2-2 日本(国際親善試合)

■ゴール:
高原(57分、65分)、クローゼ(76分)、シュバインシュタイガー(80分)
■ドイツ
GK:レーマン
DF:シュナイダー、メルテザッカー、メツェルダー(55分ノボトニー)、ヤンセン
MF:フリングス、バラック、ボロウスキ(62分オドンコル)、シュバインシュタイガー
FW:クローゼ、ポドルスキー(70分ノイビル)
■日本
GK:川口能活
DF:宮本恒靖、坪井慶介、中沢佑二
MF:福西崇史、中田英寿、中村俊輔、三都主アレサンドロ、加地亮(39分駒野友一)
FW:高原直泰(78分大黒将志)、柳沢敦(80分玉田圭司)

バイエルンからはシュバインシュタイガーのみ。
バイエルン代表計画の結果はこれか・・・。
試合は日本が健闘。
とにかく中田、福西、俊輔の中盤でことごとくカットしていくのは本当に驚いた。
そして今までのようにばたばたもしなく日本も強くなったなあと嬉しくもなった。
高原のシュートも運が良かったじゃなく実力で取ったのは素晴らしい。
今までの日本代表はドリブルドリブル、そしてあさってというイメージも落ち着いてゴール。
柳沢の闘志もかっこよかった。今まで本当にジーコ大丈夫?と思っていたが本当にジーコすごいんじゃんってことになればいい。
これはドイツがダメだったの問題でもなくドイツの地でこの内容ならいいんじゃないかと。
しかしこれでクロアチア、オーストラリアとか余裕ということは無くやはり予選リーグ突破はまずい。2失点はいけない。
問題はドイツ代表。バラックはまずかった。いいところがない。フリングスもだめだ。ポドルスキも。
ドイツ代表はこのレベルにはまず勝たないと。
シュバインシュタイガーは2点目のヘッドに闘志があったのでよしと。
左にラームが入ればもっとチャンスはできるのでがんばってくれ。

ドイツメディアの反応-「敵が喜ぶばかり」
【ボン31日共同】ドイツの主要新聞各紙は、サッカーの国際親善試合のドイツ代表-日本代表戦から一夜明けた31日、2得点したFW高原の写真を掲載するなど、ショッキングな引き分けを報じた。
大衆紙「ビルト」は見開きで2ページを使って「(得点した)クローゼとシュバイニ(シュバインシュタイガー)以外は総スカン」の見出しでゲーム内容を厳しく指摘し、その下の小見出しで「HSV(ハンブルガーSV)で控えの高原はダブル」と若干の皮肉を交えて掲載。ドイツのクリンスマン監督の言葉として「このふがいない守りでは敵が喜ぶばかり」と報じ、守備陣の弱点の筆頭にメツェルダーを挙げた。
(sanspo.com)