3人が帰還、人事問題解決の兆し - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/08/14
3人が帰還、人事問題解決の兆し

先週の土曜日に行なわれた、対ハンブルグ戦で、フェリックス・マガト監督には、合計9名もの選手を欠いていた。26人いる選手たちのうち17人の選手しか使えなかったのだ。選手層が薄ければ、選手が足りなくなる事態すらありえたであろう。今週の土曜日にオリンピア・スタジオンで行なわれる対ヘルタBSCベルリン戦では、人手不足の心配はないようだ。なぜなら火曜日、9人中3人の選手たちが、チーム・トレーニングに復帰したからだ。バスティアン・シュヴァインシュタイガー(「Pferdekuss(馬のキッス)と呼ばれる太股の打撲」)とトビアス・ラウ(風邪による熱)に加え、オーウェン・ハーグリーヴス(閉介筋損傷)も、マガト監督のもとに戻ってきた。
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イギリス代表の彼は、トレーニングの全てのカリキュラムに参加、マガト監督も:「ハーグリーヴスは、問題なく全てのカリキュラムをこなしました。」と満足げだった。そして、日曜日にアマチュア・チームの試合に最初から最後まで90分通して出場したシュヴァインシュタイガーに付いても、「全力で参加しています。」と監督

一方、セバスティアン・ダイスラー目当てにセーベナー通りに集まった観衆は、期待を果たせなかった。彼は、風邪気味で火曜日の練習を休んでいたからだ。だが24歳、木曜日には、チーム・トレーニングに復帰できるもよう。イェンス・イェレミースは、火曜日、ひざに痛みを覚え、練習を中断した。「ジェリー」の痛みの原因はまだ明らかにされていない。

月曜日の事だが、ウィリー・サニョール(腕骨折)とクラウディオ・ピサロ(頭部の手術)が、リハビリ・コーチ、オリヴァー・シュミットラインのもと、リハビリ・トレーニングを開始した。このデゥオに付き合っているのは、ロベルト・コヴァチ(メンヘングラッドバッハのトーナメントで、筋肉繊維を切った)とアレクサンダー・ツィックラー(足骨折)だ。このカルテット、火曜日もとても勤勉に、フェリックス・マガト監督のグループが練習しているわきで、ランニングとコーディネーションのトレーニングに励んでいた。