カーン「移籍の話はユーロの後に」 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/06/12
カーン「移籍の話はユーロの後に」

オリバー・カーンにとって一番大切なテーマは、ユーロ2004だけである。ドイツ代表キャプテンのカーンは、自分の今後をめぐる議論に注意をそがれたくないという。「新たな展開はない。とりあえずはユーロに全力を注ぎたい。ほかのことはその後だ」
34歳のカーンは先日、バイエルン・ミュンヘンで10年を過ごした今、海外に移籍することは自分にとって新たな挑戦だと話した。マネージャーのウリ・ヘーネスはこの発言に対し「カーンは今後もバイエルンでプレーすると思っている」とコメントした。
いずれにせよ彼の移籍に関しては、3000万ユーロ(約40億円)にのぼる移籍金支払いの問題がつきまとう。カーンは大衆紙『ビルト』の質問に「本当にこんな額なわけはないさ。3分の1あたりが相場だろう」と述べている。
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