トリッソがフリーでリヨンへ
トリッソ、ラカゼットさらにユムティティも狙う
なかなかすごいリヨン
バイエルン退団のトリソが古巣リヨンへ5年ぶりの帰還! 「リヨンは僕の街」
7/1(金) 16:41配信
超WORLDサッカー!から
リヨンは1日、バイエルンを退団したフランス代表MFコランタン・トリソ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
5年ぶりに古巣帰還を果たした27歳MFはクラブ公式サイトを通じて、意気込みを語っている。
「ここに戻ってきて、クラブの新しいプロジェクトに参加できることがとても嬉しいよ」
「リヨンは僕の街だ。ここは自分が育った場所であり、気分が良く、とても喜んで戻ってきた。サポーターからたくさんの愛を感じているんだ。グルパマ・スタジアムで再び彼らと一緒に躍動するのが、待ちきれないよ」
リヨンの下部組織出身のトリソは、2014年にトップチームに昇格すると、在籍3年半で公式戦160試合に出場し、29ゴール17アシストを記録。その後、およそ4000万ユーロ(56億4000万円)の移籍金でバイエルンへ完全移籍した。
バイエルンでは1年目に公式戦40試合10ゴール7アシストをマークしたが、翌シーズンに前十字じん帯断裂と半月板損傷の大ケガを負うと、以降もケガの連続で、満足にシーズンをフルで戦えたのは1年目のみだった。
2021-22シーズンもふくらはぎの問題などで1カ月程度の離脱を3回繰り返しており、出場は22試合で、先発はそのうち12試合のみ。5月末には5年間の契約満了をもって退団が発表されていた。
なお、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに続きトリソを帰還させたリヨンは、バルセロナで燻るDFサミュエル・ユムティティの復帰を画策しているとも言われている。
バイエルン退団のトリソ、古巣リヨンへ5年ぶりの復帰が決定的に
6/30(木) 23:20配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンの退団が決定したフランス代表MFコランタン・トリソ(27)のリヨン移籍が決定的となったようだ。フランス『レキップ』が報じている。
リヨンの下部組織出身のトリソは、2014年にトップチームに昇格すると、3年半プレーした後に、およそ4000万ユーロの移籍金でバイエルンへ完全移籍。
バイエルンでは1年目に公式戦40試合10ゴール7アシストをマークしたが、翌シーズンに前十字じん帯断裂と半月板損傷の大ケガを負うと、以降もケガの連続で、満足にシーズンをフルで戦えたのは1年目のみだった。
今季もふくらはぎの問題などで1カ月程度の離脱を3回繰り返しており、出場は22試合で先発はそのうち12試合のみ。先月30日に5年間の契約満了をもって退団が発表されていた。
6月30日をもってバイエルンとの契約が終了するトリソには、以前から古巣のリヨンが獲得に動いていたが、今年11月に迫るカタール・ワールドカップでのフランス代表復帰を目指している同選手は、チャンピオンズリーグ(CL)に出場可能なクラブへの移籍を希望していた。
それでも、リヨンの粘り強い交渉が実を結び、トリソは古巣への復帰を決断。『レキップ』によれば、トリソは6月30日の午前中にメディカルチェックを受け、翌日にも5年契約にサイン。その後、リヨン首脳陣により会見が行われるとのことだ。
バイエルン退団のMFトリッソ、6シーズンぶりのリヨン復帰が決定的
6/30(木) 17:38配信
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今夏にバイエルンを退団するフランス代表MFコランタン・トリッソが、リヨンに加入するようだ。30日、フランスメディア『RMC』が報じた。
先月末に6月30日の契約満了に伴いバイエルンを退団することが発表されていた。『RMC』によると、30日にリヨンのメディカルチェックが予定されており、問題なければ6シーズンぶりの古巣復帰を果たすことになる。
現在27歳のトリッソはリヨンの下部組織出身で、2013年8月にトップチームデビューを果たした。同クラブで公式戦通算160試合に出場し、29ゴール17アシストを記録。2017年夏、移籍金4150万ユーロ(当時レートで約51億円)+ボーナス600万ユーロ(当時レートで約7億円)でドイツ王者に完全移籍した。
1年目の2017-18シーズンは、公式戦35試合で9ゴール6アシストを記録してブンデスリーガ制覇に貢献。2018年夏にはフランス代表の一員としてFIFAワールドカップロシア2018に参加し、母国を優勝に導いた。しかし、2018-19シーズンの序盤に右ひざ前十時じん帯断裂と外側半月板損傷の大けがを負い、同シーズンを棒に振った。その後も負傷離脱を繰り返し、バイエルンに在籍した5シーズンで公式戦出場は通算118試合にとどまった。