若手GK2人が完全移籍
GKクリスティアン・フリュヒトル22歳→オーストリア・ウィーン
GKロン=トーベン・ホフマン23歳→アイントラハト・ブラウンシュヴァイク
バイエルン、生え抜きGKのフリュヒトル&ホフマンの移籍発表
6/16(木) 0:04配信
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バイエルンは15日、ドイツ人GKクリスティアン・フリュヒトル(22)、ドイツ人GKロン=トーベン・ホフマン(23)の2選手の移籍を発表した。
2014年からバイエルンの下部組織に所属していたフリュヒトル(写真左)は、オーストリアの名門オーストリア・ウィーンへの完全移籍が決定。リザーブチームのバイエルンⅡでは長らく主力を務めたが、トップチームでの公式戦出場は今シーズンのブンデスリーガ最終節ヴォルフスブルク戦の途中出場のみとなっていた。
同じく2015年からバイエルンの下部組織に在籍したホフマン(写真右)は、2.ブンデスリーガのアイントラハト・ブラウンシュヴァイクへの完全移籍が決定。長らくバイエルンⅡを主戦場にしたが、トップチームでは一度も出場がなかった。それでも、今シーズンにレンタル加入したサンダーランドではフットボールリーグ1(イングランド3部)でリーグ戦23試合に出場していた。
なお、バイエルンでスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は2選手の退団に際して、以下のようなコメントを残している。
「クリスティアンとロン=トーベンが一緒に多くの成功を収めてくれたことに感謝する。どちらも幼い頃に我々のユースセクションに加わり、バイエルンのすべてのジュニアチームを進歩させ、彼らの素晴らしさを証明した」
「クリスティアンにとって、オーストリア・ウィーンへの移籍はキャリアの次のステップとして必要だ。それは彼の願いであり、我々はそれを理解している」
「ロン=トーベンは、昨シーズンのサンダーランドでの24試合の出場で、とりわけ彼の非常に大きな可能性を示すことができた。ブラウンシュヴァイクでは、彼は断固として彼の道を歩み続ける。2.ブンデスリーガのブラウンシュヴァイクの強力な主力になることができるはずだ」
「我々は、彼らの将来のために、2人が成功することを心から願っている」