2022.04.23:バイエルン vs ドルトムント(H) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/04/24
2022.04.23:バイエルン vs ドルトムント(H)

2022.04.23:バイエルン 3−1 ドルトムント(H)

首位のバイエルン vs 2位のドルトムントの
直接対決で優勝決定

  • コマン
  • レヴァンドフスキ
  • ニャブリ
  •  
  • ミュラー
  •  
  • ゴレツカ
  • キミッヒ
  • デイビス
  • エルナンデス
  • ウパメカノ
  • パヴァール
  • ノイアー
  • 15:ニャブリ、34:レヴァンドフスキ、83:ムシアラ
  • 63:ニャブリ >>> ムシアラ、82:ミュラー >>> サビッツァー、82:コマン >>> サネ、90:レヴァンドフスキ >>> チュポモティング、90:キミッヒ >>> ズーレ
  • ウルライヒ、スタニシッチ、ロカ、クアシ

試合後コメント

ナーゲルスマン監督

「良い気分だ。今日、達成することが重要だった。チームとして良かった」
「ビールのシャワーはかなり寒かった。今でもまだ少し寒い」
「これは私にとって最初の大きなタイトルであり、重要な瞬間だ」
「簡単なことばかりではなく、首を傾げるようなことも何度もあった。だからこそ、今はより一層美しく見える。一流のチームだ」(超WORLDサッカー!)

ミュラー

「みんなで今日それを手にすることができるチャンスがあり、僕たちは本当にそれが欲しかった」
「僕たちは全てのプレッシャーに耐えてきた。外部から何を言われても、リーグがどう評価されてもだ。いつも、最初にやらなければいけないことだ」
「もちろん、素晴らしいチーム、素晴らしい選手がいるけど、まずはピッチに立たなければいけない。ドイツのチャンピオンになることは常に最高だ」
「ブンデスリーガはファンがスタジアムに来る目的だ。今日は全てが素晴らしい。僕たちはそれを成し遂げようと試み、そして上手くいった」(超WORLDサッカー!)

レヴァンドフスキ

「ドイツでチャンピオンになることは、とても良い話だ。それを楽しまないといけない」
「我々がそこにいて、チャンピオンになりたいということを示したゲームだった」
「全てのリーグ戦は毎回違う。今日は明確な勝利であり、僕たちは自分たちがより優れているということを示した」
「その一貫性、シーズンを通して、その素晴らしいサッカーを常に示し続けることは簡単ではない」
「10回目の優勝がいかに大きな成功だったかを理解するには、おそらく数年かかるだろう」(超WORLDサッカー!)

試合展開

バイエルン、2位ドルトムントとの直接対決制しブンデスリーガ10連覇達成
4/24(日) 3:52配信
(読売新聞オンライン)

【ロンドン=岡田浩幸】サッカーのドイツ1部リーグは23日、首位のバイエルン・ミュンヘンがホームで2位ドルトムントに3―1で勝ち、10季連続32度目のリーグ優勝を決めた。バイエルンは15分にドイツ代表MFニャブリのゴールで先制し、34分にポーランド代表FWレバンドフスキが加点。後半はPKで1点を失ったが、83分にドイツ代表MFムシアラのゴールで突き放した。バイエルンは中盤のキミヒやミュラーら主力の多くがドイツ代表選手で、11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会のグループリーグ初戦で日本はドイツと対戦する。

バイエルンが10連覇達成、歴代最長記録更新 ミュラーは史上最多11度目V「最高だ」
4/24(日) 7:49配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

首位バイエルン・ミュンヘンが3-1で2位ドルトムントに勝利。今季4試合を残して、歴代最長記録を更新する10連覇を達成した。
Bミュンヘンは前半15分に、ゴール正面、ペナルティーエリアのはじからニャブリが豪快に右足シュートを決めて先制。同34分にもミュラーからのパスを受けたエースのレバンドフスキが左足で今季33点目のゴールを流し込んで追加点を挙げた。
後半7分にPKで1点を返されたが、終了間際にも19歳のムシアラがゴールを決めてダメ押しした。
今季から指揮を執るナーゲルスマン監督にとってはブンデスリーガでの初タイトル。一方、ミュラーにとっては09-10年シーズンも含めて11度目のリーグ優勝。これは個人としては史上最多だという。ミュラーは試合後「この瞬間のためにやっている。最高だ。飽きることはない。優勝すればするほど、もっと勝ちたいと思うようになる」と笑顔で話した。

新体制に移行しても前人未到の《10連覇達成》 ブンデスのバイエルン時代は終わらない
4/24(日) 8:30配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

現地時間23日に行われたリーグ戦第31節にて、2021-22シーズンにおけるドイツ・ブンデスリーガのチャンピオンが決定した。今季も同リーグを制したのはバイエルン・ミュンヘン。これでドイツの絶対王者は前人未到のリーグ10連覇を達成することとなっている。
開幕前には少なからず不安要素もあった。今季からユリアン・ナーゲルスマンに指揮官を変更し、昨季まで最終ラインの主力として活躍していたジェローム・ボアテングやダビド・アラバを失ったなかでの新シーズン。チームの世代交代も進めながらということで、今季こそバイエルンの連覇はストップするのではと懸念していたブンデスファンも少なくなかったはずだ。
しかし、結果としてバイエルンはそんな困難をものともせず前人未到の10連覇という偉業をやってのけた。前述したような陣容の変化があり、加えてシーズン中盤戦にはさまざまな要因から離脱者が続出したことも。やむなく下部組織の選手を多数ベンチ入りさせた試合があったことも、まだファンの記憶には新しいところだろう。例年以上に苦しい戦いを強いられたことは間違いない。だが、そのぶんだけ今季の優勝はバイエルンにとって非常に意味のあるものになったと言っていい。
開幕前には“世代交代のシーズン”とも考えられていた今季でさえ、リーグ制覇のミッションを見事に完遂したバイエルン。そして、来季はここからさらにその練度を上昇させてくることだろう。そう考えると、まだしばらくブンデスで絶対王者の牙城は崩れそうにない。

バイエルンが10連覇達成 欧州五大リーグ初の快挙
4/24(日) 12:04配信
AFP BB

【AFP=時事】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第31節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-1で2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との天王山を制し、欧州五大リーグでは史上初の10連覇を達成した。
チケット完売の本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でバイエルンは、前半にサージ・ナブリー(Serge Gnabry)とロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がゴールし、試合を支配した。
バイエルンは後半にエムレ・ジャン(Emre Can)にPKで1点を返されたものの、終盤に10代のジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)が3点目を奪うと、スタンドは早くも祝勝ムードとなった。
選手にかけられたビールでずぶぬれになったユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督は、「今年はそれほど簡単ではなかった。だからこそチャンピオンシップのタイトルが取れてうれしい」と喜んだ。
これでドルトムント戦8連勝を飾ったバイエルンは、残り3試合でライバルに12ポイント差をつけて優勝を確定させた。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)準々決勝でビジャレアル(Villarreal CF)に敗れるなど、バイエルンは浮き沈みの多かったシーズンをタイトルで締めくくった。
「ビジャレアル戦の敗戦を受け、しっかりと終わらせることが重要だった」と話したキャプテンのGKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は、「誰もが望んでいたチームにとって特別なもの」と優勝をかみしめた。
また、個人ではリーグ歴代最多となる11個目の優勝メダルを手にしたトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)は、「胸のつかえを下ろすことができた。今は素晴らしい気分」と話した。
そのほかの会場では、ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)が終盤の2得点でRBライプツィヒ(RB Leipzig)にアウェーで2-1で勝利し、来季のチャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場に望みをつないだ。
バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は4-1で最下位グロイター・フュルト(SpVgg Greuther Fuerth)を下し、ライプツィヒから3位の座を奪い、5位のSCフライブルク(SC Freiburg)には3ポイント差をつけた。【翻訳編集】 AFPBB News

バイエルン、ブンデスリーガ10連覇達成! 2位ドルトムントとの直接対決制す
4/24(日) 3:26配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

ブンデスリーガ第31節が23日に行われ、バイエルンとドルトムントが対戦した。
首位に立つホームのバイエルンと2位ドルトムントの直接対決。バイエルンは勝利すると3試合を残してのリーグ優勝が決まり、前人未到の10連覇を達成する。引き分けでも得失点差の関係で、ほぼバイエルンの優勝が決まるだけに、ドルトムントは勝利を手にして眼前での決定を阻止したいところ。
試合が動いたのは15分。右CKを手にしたバイエルンはゴール前へのボールをレオン・ゴレツカがヘディングで落とし、ゴール正面ペナルティエリアのライン上付近でセルジュ・ニャブリがワントラップからボレーシュートを叩き込み、早々に先行する。
優位に立ったバイエルンは34分にも、相手陣で激しくプレッシャーをかけると、奪いきってトーマス・ミュラーからロベルト・レヴァンドフスキへ。冷静にGKとの1vs1を制して、リードを広げて前半を終えた。
まずは1点を返したいドルトムントは後半の立ち上がり、ペナルティエリア内でマルコ・ロイスがジョシュア・キミッヒに倒されてPKを獲得。これをエムレ・ジャンが決めて、1点差とする。このまま同点としたいドルトムントだったが、次の1点はなかなか奪えず。すると83分、後半途中から出場のジャマル・ムシアラがバイエルンの勝利を呼び込む3点目を獲得。
試合はこのまま終了。3-1で勝利したバイエルンがホームで10連覇を達成し、ブンデスリーガ創設の1963年以降で31度目の栄冠に輝いた。

ドルトムントとのデア・クラシカーを制したバイエルンが10連覇達成《ブンデスリーガ》
4/24(日) 3:26配信
超WORLDサッカー!から

ブンデスリーガ第31節、バイエルンvsドルトムントのデア・クラシカーが23日に行われ、3-1でバイエルンが勝利し、10連覇を達成した。
前節ビーレフェルト戦ではVARも味方して勝利し、10連覇に王手をかけた首位バイエルン(勝ち点72)は、負傷明けのコマンとリュカが先発。ベストメンバーで臨んだ。
一方、前節ヴォルフスブルク戦を6発圧勝とした2位ドルトムント(勝ち点63)はヴィツェルとGKコベルが新たにケガ人リストに加わってしまった中、ヘイニエルを2列目の左に据えた。
徐々に押し込む展開としたバイエルンは15分に先制する、CKの流れからゴレツカのヘッドでの落としを受けたペナルティアーク中央のニャブリがボレーで豪快に蹴り込んだ。
さらに29分、レヴァンドフスキのスルーパスはコマンの前でDFにカットされるもルーズボールを拾ったニャブリがネットを揺らした。しかしVARが入ってコマンのポジションがオフサイドと判定され、ノーゴールに。
それでも34分に正真正銘の追加点。キミッヒのインターセプトからショートカウンターに転じ、ミュラーのラストパスをレヴァンドフスキが蹴り込んだ。ハーフタイムにかけてもバイエルンが一方的な展開とし、前半を2点リードして終えた。
前半、何もさせてもらえなかったドルトムントだったが、開始4分にPKを獲得する。ブラントのパスをボックス左で受けにかかったロイスがキミッヒに倒された、
このPKをジャンが決めて1点差としたドルトムントは54分に同点のチャンス。ショートカウンターに転じ、ハーランドのパスを受けたロイスがシュートに持ち込んだが、GKノイアーにセーブされた。
立て続けにひやりとしたバイエルンだったが、ミュージアラを投入して落ち着かせにかかると、試合をコントロールしていく。そして83分に決定的な3点目。ルーズボールを拾ったゴールエリア左のミュージアラが冷静にシュートを決めきった。
終盤にかけてはバイエルンが危なげなく時間を消化。デア・クラシカーを制し、10連覇を達成した。

バイエルン、ドルトムントとのデア・クラシカーを制しブンデスリーガ10連覇達成
4/24(日) 3:25配信
(Goal)

現地時間23日、ドイツ・ブンデスリーガ第31節ではバイエルンとドルトムントによるデア・クラシカーが行われた。
勝てばバイエルンの10連覇が決まるという状況で迎えたデア・クラシカー。ドルトムントとしてはなんとしても阻止して逆転優勝に向けて望みをつなぎたいところだが、立ち上がりからバイエルンが試合巧者ぶりを発揮する。
試合が動いたのは15分、キミッヒの右CKを、ゴール前のゴレツカが頭で後ろに戻す。これをペナルティーエリア手前で受けたニャブリが、落ち着いたトラップからゴール左へとボレーで沈め、バイエルンが幸先よく先制する。
さらに29分、レヴァンドフスキの縦パスにコマンが抜け出し、DFに奪われるもこぼれたボールが並走していたニャブリの下へ。ニャブリが押し込んでネットを揺らすが、VARの結果、コマンのオフサイドを取られてノーゴールとなった。
それでも34分、高い位置でキミッヒがボールを奪い、受けたミュラーのスルーパスをエリア内右で受けたレヴァンドフスキが左足でネットを揺らし、今度こそバイエルンが追加点を挙げた。
2点ビハインドで後半を迎えたドルトムントは50分、エリア内でボールを受けようとしたロイスがキミッヒに倒されてPKを獲得。このPKをジャンが沈めてドルトムントが後半早々に1点を返す。
63分にニャブリが足を痛めてムシアラと交代したバイエルンに対し、ドルトムントはヘイニエルを下げてビノエ・ギッテンズを投入。ハーランドを中心にバイエルンゴールへと迫るドルトムントに対し、バイエルンもレヴァンドフスキがさらなる追加点のチャンスを迎えるも決めきれず。
82分にミュラーとコマンを下げてザビッツァーとサネを投入したバイエルンはその直後、エリア内左にドリブルで侵入したムシアラのシュートはGKがはじき、DFがクリアするも大きく上にボールが上がる。これをムシアラが頭で落とし、ザビッツァーが頭で戻すと、冷静なトラップからネットを揺らし、バイエルンが試合を決定付ける3点目を挙げた。
こうなると苦しいドルトムント。アディショナルタイムの4分間でもチャンスを作り出したのはバイエルンで、最後まで攻める姿勢を崩さないまま試合終了。最大のライバルをホームで下し、前人未到のブンデスリーガ10連覇を達成した。

バイエルンが宿敵ドルトムントを3発撃破!欧州5大リーグ初、前人未到の10連覇達成! 34歳指揮官が巧みな操舵、3試合を残して32回目の戴冠
4/24(日) 3:24配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月23日、ブンデスリーガ第31節の大一番、首位バイエルンが2位のドルトムントをホームに迎えての“デア・クラシカー”が開催された。
ここまで勝点72を積み上げ、9ポイント差の宿敵に勝てば、欧州5大リーグでは初となる10連覇が決定するバイエルンは15分、CKをゴレツカが頭で落とし、ニャブリがワントラップからボレー。鮮やかな一撃で、あっさり先制ゴールを奪う。
史上初のデア・クラシカーでの優勝決定を阻止したいドルトムントは27分、エースのハーランドが裏に抜け出るも、右足のシュートは枠を外れる。
すると33分、ショートカウンターからミュラーのラストパスを受けた主砲レバンドフスキが左足で冷静に流し込み、ホームチームが追加点を奪取。ポーランド代表FWは、これが今シーズン33点目となった。
2点のリードで折り返した絶対王者は、後半開始早々にキミッヒがロイスを倒してPKを献上。これを元バイエルンのジャンに決められ、52分に1点を返される。
これで息を吹き返したドルトムントにその後もチャンスを作られるも、守護神ノイアーを中心に防ぐ。
83分には、途中出場のムシアラがゴール前の混戦から追加点を奪って勝負あり。3-1でライバルを下したバイエルンが、前人未到の10連覇を達成。32回目の戴冠を果たした。
新たにナーゲルスマン監督を迎えた今シーズンは、ボルシアMGとの開幕戦こそ引き分けたものの、2節から5連勝のロケットスタート。7節のフランクフルトで初黒星を喫するも、そこからまた4連勝を果たし、2位以下を一気に突き放した。
新指揮官が導入した攻撃的スタイルにより、2月のボーフム戦に2-4で敗れるなど、不安定な試合もあった。チャンピオンズ・リーグでは準々決勝でビジャレアルに不覚をとるなど、欧州の舞台では苦杯をなめてもいる。
それでも、追ってくるライバルが不在のなか、ブンデスリーガでは最多得点・最少失点と図抜けた存在で、タレント軍団を巧みに操舵した34歳の若き指揮官の手腕も光った。
バイエルンの時代はどこまで続くのか。いまのところ、ドイツ国内に対抗できるチームは見当たらない。

監督

就任1年目でバイエルンを10連覇に導いたナーゲルスマン監督、自身初のリーグ制覇に「ビールのシャワーはかなり寒かった」
4/24(日) 9:15配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、10連覇達成を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
バイエルンは23日、ブンデスリーガ第31節でドルトムントと対戦した。
勝利すればブンデスリーガ10連覇が決定する2位のドルトムントとの“デア・クラシカー”。試合は15分にセルジ・ニャブリが先制点を奪うと、34分にはロベルト・レヴァンドフスキが追加点を挙げる。
前半で2点のリードを奪ったが、52分にPKを与えると、エムレ・ジャンが冷静に決めて1点差に。しかし、83分にジャマル・ミュージアラが追加点。3-1で勝利を収め、見事に10連覇を達成した。
今シーズンからチームを率い、自身として初のマイスターシャーレを掲げることとなったナーゲルスマン監督は、試合後にその喜びを語った。
「良い気分だ。今日、達成することが重要だった。チームとして良かった」
「ビールのシャワーはかなり寒かった。今でもまだ少し寒い」
「これは私にとって最初の大きなタイトルであり、重要な瞬間だ」
「簡単なことばかりではなく、首を傾げるようなことも何度もあった。だからこそ、今はより一層美しく見える。一流のチームだ」

選手

「外部から何を言われても…」10連覇全てを経験しているバイエルンFWミュラー「チャンピオンになることは常に最高」
4/24(日) 10:43配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンは23日、ブンデスリーガ第31節でドルトムントと対戦した。
勝利すればブンデスリーガ10連覇が決定する2位のドルトムントとの“デア・クラシカー”。試合は15分にセルジ・ニャブリが先制点を奪うと、34分にはロベルト・レヴァンドフスキが追加点を挙げる。
前半で2点のリードを奪ったが、52分にPKを与えると、エムレ・ジャンが冷静に決めて1点差に。しかし、83分にジャマル・ミュージアラが追加点。3-1で勝利を収め、見事に10連覇を達成した。
自身にとって11度目のマイスターシャーレ獲得となったミュラー。色々なことを言われながらも、しっかりと優勝できたことを心から喜んだ。
「みんなで今日それを手にすることができるチャンスがあり、僕たちは本当にそれが欲しかった」
「僕たちは全てのプレッシャーに耐えてきた。外部から何を言われても、リーグがどう評価されてもだ。いつも、最初にやらなければいけないことだ」
「もちろん、素晴らしいチーム、素晴らしい選手がいるけど、まずはピッチに立たなければいけない。ドイツのチャンピオンになることは常に最高だ」
「ブンデスリーガはファンがスタジアムに来る目的だ。今日は全てが素晴らしい。僕たちはそれを成し遂げようと試み、そして上手くいった」

「理解するにはおそらく数年かかる」自身は8連覇、33ゴール目を奪ったレヴァンドフスキは10連覇の偉業を語る
4/24(日) 9:55配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、10連覇達成を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
バイエルンは23日、ブンデスリーガ第31節でドルトムントと対戦した。
勝利すればブンデスリーガ10連覇が決定する2位のドルトムントとの“デア・クラシカー”。試合は15分にセルジ・ニャブリが先制点を奪うと、34分にはレヴァンドフスキが追加点を挙げる。
前半で2点のリードを奪ったが、52分にPKを与えると、エムレ・ジャンが冷静に決めて1点差に。しかし、83分にジャマル・ミュージアラが追加点。3-1で勝利を収め、見事に10連覇を達成した。
バイエルンに加入してから8連覇、ドルトムント時代も合わせれば10度目のマイスターシャーレ獲得となったレヴァンドフスキが、10連覇を喜んだ。
「ドイツでチャンピオンになることは、とても良い話だ。それを楽しまないといけない」
「我々がそこにいて、チャンピオンになりたいということを示したゲームだった」
「全てのリーグ戦は毎回違う。今日は明確な勝利であり、僕たちは自分たちがより優れているということを示した」
「その一貫性、シーズンを通して、その素晴らしいサッカーを常に示し続けることは簡単ではない」
「10回目の優勝がいかに大きな成功だったかを理解するには、おそらく数年かかるだろう」

もう“期待の若手”ではない バイエルンでさらなる飛躍を遂げたムシアラの恐ろしさ
4/24(日) 10:30配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

まだティーンエイジャーということが恐ろしい。近年、ドイツ・ブンデスリーガでは数多くの才能ある若手が頭角を現しているが、そのなかでも異次元の成長速度を誇っている19歳がいる。
その選手とは、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFジャマール・ムシアラだ。2020年6月に17歳でデビューを果たしたばかりの同選手だが、それからわずか2年弱で彼は押しも押されもせぬバイエルンの主力に定着したと言っていいだろう。今季ここまでの公式戦出場は38試合となっており、トラブルさえなければほとんどのゲームで彼に出番は回ってくる。
加えて、その成長ぶりは現地時間23日に行われたブンデスリーガ第31節のドルトムント戦でも見て取れた。この試合はチームのリーグ10連覇がかかる重要な試合だったものの、63分から途中出場を果たした同選手はこの大一番で躍動。なかでも印象的だったのは83分に奪ったゴールで、彼は果敢なドリブルを駆使しながら独力でチャンスを演出したのだ。そのクオリティの高さもさることながら、優勝のかかった大一番でも積極的に自分の持ち味を出せることに彼の成長を感じたファンも多かったのではないだろうか。
かねてより怪物級のタレントと評判だったが、今季は“期待の若手”ではなく“優勝チームの主力”として終始振る舞うことができているムシアラ。そのプレイぶりには風格さえ漂ってきた印象で、独『Spox』も「まるでベテランのような落ち着きの持ち主」と賛辞を送っている。以前までの粗削りな部分もかなり改善され、2021-22シーズンにさらなる成長を遂げたバイエルンの逸材MF。そんなムシアラが今後どこまでスケールの大きな選手となっていくは楽しみだ。

試合前

【ブンデス第31節プレビュー】デア・クラシカーでバイエルン10連覇決定か
4/22(金) 18:00配信
超WORLDサッカー!から

前節はチャンピオンズリーグ(CL)敗退に終わったバイエルンがビーレフェルトに勝利し、10連覇へ王手をかけた。迎える第31節、首位バイエルン(勝ち点72)は2位ドルトムント(勝ち点63)とのデア・クラシカーで優勝を決めにかかる。
前節ビーレフェルト戦ではVARも味方してCL敗退からのバウンスバックとしたバイエルン。引き分けても得失点差が17あることから実質優勝となる情勢だが、ホームですっきりと優勝を決めたいところ。前節負傷欠場のMFコマン、DFリュカが復帰予定でほぼベストな状態の中、ライバルの眼前で優勝を決められるか。
一方、前節ヴォルフスブルク戦ではデビュー戦となったDFローテの先制弾や、ケガ明け後ようやくゴールが生まれたFWハーランドのドッペルパックなどで6発圧勝としたドルトムント。逆転優勝は不可能な状況となったが、目の前での優勝を阻止するべく負けは避けたいところ。好調MFブラントを軸に攻撃を展開したい。
6位ウニオン・ベルリン(勝ち点47)は3位ライプツィヒ(勝ち点54)とのアウェイ戦に臨む。ウニオンは前節、主力を欠いたフランクフルト相手に快勝。MF原口は自慢のプレスで2点目を演出した。水曜に行われた決勝進出を懸けたDFBポカールではライプツィヒ相手に悔しい惜敗となったが、リベンジを果たして欧州カップ戦出場への切符を掴み取りたい。
ヨーロッパリーグのバルセロナ戦の影響で前述のようにウニオンに敗れた10位フランクフルト(勝ち点39)は8位ホッフェンハイム(勝ち点45)との中位対決に臨む。翌木曜にはウェストハムとのEL準決勝が控えており、この試合も主力を温存する可能性があるが、MF鎌田とDF長谷部は出場するか。
残留を争う日本人所属のチームでは16位シュツットガルト(勝ち点28)が15位ヘルタ・ベルリン(勝ち点29)とのアウェイ戦に臨む。シュツットガルトは前節、MF遠藤をコロナ陽性で欠いた中、マインツ相手に劣勢の末ゴールレスドロー。勝ち点1を積み上げた。この試合で奮闘していたDF伊藤は鼻骨を骨折したこともあってベンチスタート予想。遠藤は先発復帰予想となっているが、残留を争う相手に勝利をもぎ取れるか。
そしてMF奥川所属の17位ビーレフェルト(勝ち点26)は7位ケルン(勝ち点46)とのアウェイ戦に臨む。ビーレフェルトは前節、前述のようにバイエルンに敗戦。3試合ぶりの先発となった奥川はVARの厳しいオフサイド判定によってゴールを取り消される悔しい結果となった。降格圏に沈んだチームを救う働きはできるか。
最後に残留をほぼ確実としているFW浅野の12位ボーフム(勝ち点36)は14位アウグスブルク(勝ち点32)とのホーム戦を戦う。ボーフムは前節、5位と好位置に付けるフライブルクに完敗。先発した浅野も見せ場を作ることはできなかったが。ベンチスタート予想の今節はインパクトを残せるか。

ホームでブンデス10連覇かかる”デア・クラシカー”へ! ナーゲルスマン「価値のある舞台になる」
4/23(土) 18:08配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督がホームで優勝を決めたいと語った。クラブ公式サイトが伝えている。
23日に行われるブンデスリーガ第31節でドルトムントとの”デア・クラシカー”を控えるバイエルン。残り4試合で2位との勝ち点差を「9」としていることから、今節勝利すると10連覇が決まる。
優勝の懸かったダービーマッチを前に行われた会見で、ナーゲルスマン監督はドルトムントの特徴を挙げて相手を警戒した。
「彼らは非常に多才で、1試合の中で様々な基本フォーメーションを駆使してプレーしてくる。彼らは今でもアタッキングサード内では最高のチームのひとつだ。彼らが少しでもペースを掴むと、試合はスピードアップする。単純にサッカーがうまいんだ」
そして、バイエルン指揮官は10連覇が懸かる試合に向け、アイデアを持って臨むと意気込みを語った。
「我々はホームゲームで勝利したいし、ホームでチャンピオンになりたい。そして過去の逆転劇やDFLスーパーカップでもそうだったように、自分たちの考えを持っているんだ。強豪2チームによるエキサイティングな試合になるし、優勝が懸かった価値のある舞台になることだろう」

ドルトムントとの“デア・クラシカー”でブンデス10連覇へ意気込むゴレツカ「必ずリーグ優勝を」
4/23(土) 22:22配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカが、ドルトムントとの“デア・クラシカー”について言及した。ブンデスリーガが伝えた。
ブンデスリーガ10連覇を目指すバイエルン。第31節では2位のドルトムントとの直接対決を迎える。
“デア・クラシカー”と呼ばれるビッグマッチだが、この試合に勝利すれば10連覇が決定。ライバルクラブの前でしっかりと優勝を決めたいところだ。
試合を前にゴレツカがブンデスリーガのインタビューに応じ、リーグ優勝が決まる可能性のある大一番へ意気込みを語った。
「僕たちはリーグ戦で勝つために順調に進んでいる。でも、他の2つのトロフィーを逃してしまった。今シーズンはもっと大きな目標があった」
「でも、ドルトムントに対して、国内でチャンピオンになるための舞台はまだ残されている。今年では大きなハイライトだろう」
「バイエルンに関係する全ての人は、僕たちがゲームで全てを提供し、必ずリーグ優勝をもたらせると信じている」
ゴレツカは今シーズン負傷で長期離脱を経験。その負傷した試合が、前回のドルトムント戦だった。
今回は満員のホームスタジアムでの一戦となるが、ファンが集まった雰囲気を感じていたいとした。
「満員のスタジアムでプレーする場合は全く異なるね。サッカーが特別な理由を覚えている。スタジアムのファンもそう感じているだろう。この魔法を取り戻すことだ」
「チームはスタンドからこの雰囲気に本当に刺激を受けることができる。ビジャレアル戦のスタジアムの雰囲気は、バイエルンで僕が経験した中で最高だった。それこそが、来シーズンも、もちろんこの試合でもなってもらいたい場所だ」

10連覇に王手のバイエルン、ゴレツカはデア・クラシカーへ「必ずタイトルを勝ち取る」
4/23(土) 20:23配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのMFレオン・ゴレツカがドルトムントとのデア・クラシカーについて語った。ブンデスリーガ公式が伝えている。
バイエルンは23日、ブンデスリーガ第31節でドルトムントと対戦する。注目の首位攻防戦についてゴレツカは「ドルトムントとの試合は、最大のライバルなのでいつも特別だし、エキサイティングなゲームになる」と語る。
「僕にとってはいつもダービーなので、前の週からワクワクしている。試合ではすべてを出し切り、必ずタイトルを持ち帰るつもりだ」
今週末から満員のスタジアムで、勝利すれば10連覇を決められるバイエルン。ゴレツカは「それは僕らにとって大きなハイライト」と話す。
「他の2つのトロフィーは逃してしまったし、今シーズンはもっと大きな目標があった。ただ、バイエルンに関わるすべての人が、試合ですべてを出し切り、必ず優勝を手にすることを信じている。優勝を持ち帰ることができると信じているよ」
復帰直後のフライブルク戦ではゴールもマークしたゴレツカ。「チームを助けることができたのは嬉しかったね」と明かし、ドルトムントとの大一番でも活躍を誓った。

10連覇懸かるデア・クラシカーに臨むバイエルン、コマンとリュカが復帰
4/20(水) 22:45配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンと同国代表DFリュカ・エルナンデスの両選手が20日、チーム練習に完全合流したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
両選手は筋肉系に問題を抱え、17日に行われたブンデスリーガ第30節ビーレフェルト戦を欠場していた。
19日には個別練習をしていた両選手だが、20日の練習から完全合流。23日に行われるブンデスリーガ第31節ドルトムントとのデア・クラシカーに出場できる見込みのようだ。
バイエルンはこの試合を勝利すればブンデスリーガ10連覇が決まる。

眼前での優勝阻止なるか…ローゼ監督がバイエルン戦へ意気込む「勇気あるパフォーマンスが必要」
4/22(金) 15:43配信
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ドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督が23日に行われるブンデスリーガ第31節バイエルン戦を前に、意気込みを示した。21日、クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ第30節終了時点で勝ち点「63」の2位ドルトムントは、23日に行われる第31節で勝ち点「72」の首位バイエルンと対戦。ブンデスリーガは今節を含めて残り4試合となっており、同試合でドルトムントが敗北を喫した場合、バイエルンの同リーグ10連覇が決定する。
前節は“ジグナル・イドゥナ・パルク”にヴォルフスブルクを迎え、6-1で勝利したドルトムント。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したローゼ監督は「この試合でもエネルギーを持ち帰ることができると期待しているんだ。もちろん、課題も違えば、相手も質も違うし、アウェーゲームでもある。だから、乗り超えなければいけないし、抵抗しなければならない。ミュンヘンでは献身的で勇気あるパフォーマンスが必要だ」と心境を明かした。
またローゼ監督は「相応のパフォーマンスを発揮してくれるだろう。それを防ぎたい」と披瀝。続けて「先週の土曜日はいい試合ができたけど、もっと高いレベルで90分間一貫したパフォーマンスが必要。相手の攻撃を対処するだけではなく、自分たちが攻撃で危険な存在になり、得点チャンスを作ることが重要」と眼前でのリーグ優勝阻止に向けて、意気込みを示している。

「阻止したい」バイエルンの10連覇ストップへ意気込むロイス「僕たちは一丸となってやるしかない」
4/23(土) 22:52配信
超WORLDサッカー!から

ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスがバイエルンとの“デア・クラシカー”に意気込んだ。
現在2位につけるドルトムント。ブンデスリーガ10連覇を目指すバイエルンとのアウェイゲームになるが、この試合で敗れれば目の前でバイエルンの優勝を見ることとなる。
試合を前にロイスがブンデスリーガのインタビューに応じ、ライバルとの大一番へ意気込みを語った。
「まず、勝ち点3がかかっている名門同士の試合だ。ドルトムントとバイエルンの対戦はいつも面白いものになり、同時に彼らがタイトルへの最後のステップをホームスタジアムで踏み出すのを阻止したい」
「この試合に勝つことが重要である理由は、他にも100はあるだろう」
バイエルンの優勝を阻止することを目標に勝ちたいと語ったロイス。調子を上げているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドや自身のような攻撃陣の活躍が勝利には必要となるが、チーム力が大事だとした。
「もちろん重要だけど、僕やハーランドがどうであっても、他のメンバーがいなければ何もできない。ミュンヘンではそれが重要なことであり、どんな試合でもみんなで力を合わせなければいけない」
「どの試合でも僕たちは一丸となってやるしかなく、一緒に戦えば個人よりも強くなれる。ミュンヘンほど、それが重要なことはない。僕たちは良いフォームで、試合を決定づける状況を利用したいね」