2022.04.02:バイエルン 4-1 フライブルク(A)
首位のバイエルンと5位フライブルクの対決
12人でプレーしたすごい試合
- コマン
- レバンドフスキ
- サネ
- ミュラー
- ゴレツカ
- キミッヒ
- エルナンデス
- ウパメカノ
- クアシ
- パヴァール
- ノイアー
- 58:ゴレツカ、73:ニャブリ、82:コマン、90:サビッツァー
- 62:ゴレツカ >>> トリッソ、62:レヴァンドフスキ >>> ムシアラ、73:パヴァール >>> ニャブリ、85:トリッソ >>> ズーレ、85:コマン >>> サビッツァー
- ウルライヒ、リチャーズ、スタニシッチ、ロカ
試合後コメント
試合展開
首位バイエルン、レヴァンドフスキ不発もゴレツカ復帰弾などでフライブルクに完勝
4/3(日) 0:30配信
(Goal)
ブンデスリーガ第28節が2日に行われ、5位フライブルクと首位バイエルン・ミュンヘンが対戦した。
バイエルンはレオン・ゴレツカが先発に復帰。トーマス・ミュラー、ロベルト・レヴァンドフスキ、リロイ・サネといった主力がスタメンに名を連ねた。前半、バイエルンがボールを持ちつつ、フライブルクが縦に速い仕掛けでゴールを脅かす。バイエルンはサネやキングスレイ・コマンがミドルレンジから狙うシーンがあるも、ともに決定機を作るには至らずスコアレスで折り返す。
後半の58分についにバイエルンが先制。キミッヒのFKからゴレツカが頭で合わせ、復帰戦をゴールで飾る。しかしわずか5分後、途中出場のニルス・ペテルセンが左足ダイレクトで鮮やかなシュートを流し込んで同点に。先日フライブルクとの契約を延長したばかりのペテルセンは古巣からの得点となった。
失点直前、まだコンディションが万全ではないレヴァンドフスキとゴレツカをベンチに下げていたバイエルン。だが73分、投入されたばかりのセルジュ・ニャブリがクロスから冷静に左足で沈め、バイエルンが再び一歩前へ出る。
さらに82分、ロングボールに抜け出したコマンがカットインから右足を振り抜く。ニアに強烈なシュートを突き刺し、バイエルンが3-1とリードを広げる。
アディショナルタイムにはニャブリのパスからマルセル・ザビッツァーが流し込んで4点目。バイエルンが4-1と勝利を収めた。
バイエルン大勝も一時12人でプレー、処分の可能性も
4/3(日) 11:19配信
AFP BB
【AFP=時事】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は2日、第28節が各地で行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4か月ぶりに出場したレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)のゴールなどでSCフライブルク(SC Freiburg)に4-1で快勝したが、交代選手をめぐる混乱でバイエルンが短時間ながら12人でプレーしたことが注目を集めた。
混乱が起こったのは86分で、バイエルンはニクラス・ズーレ(Niklas Suele)とマルセル・サビッツァー(Marcel Sabitzer)の2人を交代で投入したが、ピッチから出たのは1人だけで、チームは17秒間12人でプレーした。両チームのベンチと審判団の間で激しい口論があったため、後半のアディショナルタイムは8分に及んだ。
フライブルクが正式に異議を申し立てれば、バイエルンには何らかの処分が下される可能性もある。リーグの規則では、交代ルールへの違反があった場合、結果が覆ってフライブルクが勝ち点3を手にする可能性もある。
クリスチャン・ディンガート(Christian Dingert)主審は、この件を「完全に混乱した状況」だったと表現してマッチリポートに記載し、スカイ・ドイツ(Sky Germany)に「後はドイツサッカー連盟(DFB)が判断すべき事柄だ」とコメントした。
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督は「奇妙な状況だった」と認め、「第4の審判が間違った番号を示したので、キングスレイ・コマン(Kingsley Coman)は自分がピッチを出るべきだと気づかなかった」と話した。
それでも監督は「フェアスポーツの観点から言えば、公平な試合だったことを否定する要素は何もない」ともコメントした。
バイエルンはこれで、RBライプツィヒ(RB Leipzig)に1-4で敗れた2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差を9とし、リーグ10連覇へ前進している。4位ライプツィヒは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場に近づいた。
VfLボーフム(VfL Bochum)の浅野拓磨(Takuma Asano)は、チャンピオンズリーグ出場圏内を狙っている1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)との試合で2ゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。【翻訳編集】 AFPBB News
負傷明けのゴレツカ弾など4発バイエルンが好調フライブルクに勝利、首位堅守《ブンデスリーガ》
4/3(日) 1:13配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンは2日、ブンデスリーガ第28節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、4-1で勝利した。
代表ウィーク前の前節、ウニオン・ベルリンに4-0と快勝して2位ドルトムントとの勝ち点差を6に広げた首位バイエルン(勝ち点63)は、長期離脱していたゴレツカが先発復帰。子供の誕生で欠場が予想されたキミッヒも先発となり、ベストメンバーで挑んだ。
5位フライブルク(勝ち点45)に対し、最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からサネ、ミュラー、コマンと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンが立ち上がりから押し込むと、15分にサネのミドルシュートでGKを強襲。
しかし、その後は攻めあぐねると膠着状態に。前半終了間際の45分、コマンが枠内シュートを放ったが、GKの正面を突いてゴールレスでハーフタイムに入った。
それでも58分、バイエルンが均衡を破る。ボックス手前左からのキミッヒのFKをゴレツカがヘッドで押し込んだ。
ケガ明けのゴレツカの復帰弾で先制したバイエルンは、代表合流中に負傷していたレヴァンドフスキを下げた中、63分に同点とされる。直前に投入されていたペテルゼンにゴールを許した。
それでも73分、バイエルンも直前に投入していたニャブリが勝ち越し弾。リュカの左クロスを受けたボックス内のニャブリがシュートを決めきった。
そして82分に勝負を決める。ウパメカノのフィードを受けたコマンがボックス手前左からゴール左にミドルシュートを突き刺した。
結局、追加タイムにザビッツァーのゴールも生まれたバイエルンが4-1で勝利。首位を堅守している。
12人でプレー
主審の見解は?一時バイエルンが12人でプレーの珍事に「混乱した状況だった。間違った番号が表示され…」
4/3(日) 19:32配信
(Goal)
フライブルクとバイエルンの一戦の主審を務めたクリスティアン・ディンガート氏は、前代未聞の珍事について説明している。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2日、ブンデスリーガ第28節でフライブルクはバイエルン・ミュンヘンと対戦。試合は1-4でバイエルンが勝利したが、後半には交代時の混乱により、一時バイエルンが12人でプレーするという珍事が。キングスレイ・コマンが交代に気づかず、コランタン・トリッソがピッチに入ってしまったことが原因とされているが、主審はこのようにコメントしている。
「まったくもって混乱した状況だった。バイエルンの2枚交代のときだった。最初は間違った番号がボードに表示され、そのためコマンは交代されたと感じなかった。そのため、12人目の選手が短時間ピッチにいた」
「それに気づいて試合を止めた。その後、お互いに相談して、試合を続行した。もちろん今はそのシーンが中心なので、我々としては迷惑な話だ。マッチレポートに記すことにするよ。15秒ほどは12人での時間でした。その時間帯にゴールはなかった。我々はそのことに留意し、それ以外のことはDFBが決定する」
なお、フライブルクは月曜日までに結果について異議申し立てを行う権利を持っている。
ピッチ上にバイエルンの選手が12人? 交代ボードの背番号掲示ミスが原因
4/3(日) 9:54配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第28節が2日に行われ、フライブルクとバイエルンが対戦。アウェイのバイエルンが4-1で勝利を収めたものの、試合途中には珍しいシーンが見られた。
前半は互いにゴールを奪えずスコアレスだったが、後半になるとバイエルンの攻撃力が爆発する。58分にドイツ代表MFレオン・ゴレツカが先制点を挙げると、直後の63分にドイツ人FWニルス・ペーターゼンにゴールを許してフライブルクに追いつかれるも、73分にドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ、82分にフランス代表FWキングスレイ・コマン、アディショナルタイムの90+7分にオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーが加点し、バイエルンがフライブルクを4-1で下した。
この試合では後半のアディショナルタイムが8分と長く取られたが、その理由はバイエルンが85分に行った選手交代にあった。バイエルンはフランス代表MFコランタン・トリッソとコマンを下げ、ドイツ代表DFニクラス・ジューレとザビッツァーを投入。この際、交代ボードにコマンの現在の背番号「11」ではなく、以前に着用していた背番号「29」が掲示されたことで、コマンは交代指示に気付かずプレーを継続した。ベンチに下がるべきコマンが意図せずピッチに残ったことで、ピッチ上のバイエルン選手は12人となった。交代からほどなくしてフライブルクのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが事態に気付き、主審が試合を一時中断。確認のうえ、コマンが正式にベンチへと下がり、試合が再開された。この混乱を受けて、アディショナルタイムは大幅に伸びることになった。
試合後、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は問題の交代劇について以下のように語った。2日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
「“ココ”(トリッソの愛称)が胃の問題を抱えていて、少々急いで交代を行ったんだ。交代時にフォースオフィシャルが間違った背番号を掲示してしまい、コマンは自分が下がらなければならないことが分からなかった」
「我々が一人多い状態でプレーしたのは、8秒か9秒ぐらいだったと思う。勝敗に直結するような場面ではなかったけど、たしかに奇妙な瞬間ではあったね」
今回の件について、仮にフライブルクが異議申し立てを行ってバイエルン側の過失が認められた場合、バイエルンは0-2の敗戦扱いとなる可能性もある。ナーゲルスマン監督は「それについて、ファンが心配したりフライブルクが(異議申し立てについて)議論するのは当然のことだと思う」と述べた。
バイエルン、一時12人でプレーの珍事 選手交代で審判が背番号表示誤る フライブルク抗議せず
4/3(日) 12:46配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
<ブンデスリーガ:フライブルク1-4バイエルン・ミュンヘン>◇2日◇フライブルク
首位バイエルン・ミュンヘンが4-1でフライブルクに快勝した。
試合の終盤、Bミュンヘンが数秒間、12人でプレーするという珍事が起きた。
後半41分だった。Bミュンヘンがトリッソとコマンに代えて、ザビッツァーとジューレを投入。しかし第4の審判がボードにコマンの背番号とは違う番号を表示したため、コマンはそのまま数秒間プレーを継続した。
ナーゲルスマン監督は試合後、状況を説明。「第4の審判が違う番号を表示したから、キング(コマン)は自分が交代だと分からなかったんだ。8~9秒くらいだと思うけど、その状況でプレーが続いた。試合を左右するようなことにはならなかったけど、ちょっと変だったね」と話した。
フライブルク側は特に抗議等は考えていないもよう。主審は12人でプレーした時間を16秒だとし、マッチリポートにこの出来事について記したという。
前代未聞!バイエルンが約20秒間“12人”でプレー、4発大勝が敗戦になる可能性も。まさかの事態はなぜ起きた?
4/3(日) 5:20配信
SOCCER DIGEST Web
4月2日に開催されたブンデスリーガ第28節のフライブルク対バイエルン戦で、前代未聞の事態が起こった。ドイツ紙『Bild』が伝えている。
首位を走る後者が4-1で大勝したこの試合で、信じ難いシーンが見られたのは、3-1で迎えた86分だ。なんと、バイエルンが約20秒間、12人でプレーしたのだ。
なぜ、こんなことが起きてしまったのか。同紙によれば、85分にバイエルンが二枚替えを行ない、ニクラス・ジューレとマルセル・ザビツァーを投入。コランタン・トリソとキングスレー・コマンが下がる、はずだった。
だが、コマンがそのまま残っていたのだ。バイエルンのチームマネージャーが表示した交代の番号が、フランス代表FWが昨シーズンまで着用していた29番(現在は11番)だったため、コマンが交代を認識できず、そのままピッチに残っていることに誰も気付かなかったという。
記事によれば、約20秒後に審判団が気付いてコマンはベンチに下がったとはいえ、プレーする資格のない選手がピッチにいた場合、フライブルク側が2日以内に異議申し立てを行えば、規定により、バイエルンの0-2の敗戦になる可能性があるという。
もしそうなれば、大勝が水の泡となってしまう。リーグ9連覇中の絶対王者らしからぬ、痛恨のミスだった。
バイエルンが一時12人でプレーの珍事! 対戦相手の指摘で発覚…
4/3(日) 7:30配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンがフライブルク戦で一時12人でプレーする珍事を起こした。
バイエルンは、2日に行われたブンデスリーガ第28節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、4-1で勝利した。
5位に躍進するフライブルク相手に前半は攻めあぐねる展開となったものの、58分にMFレオン・ゴレツカのゴールで先制に成功したバイエルン。しかし、直後にスコアをタイに戻される。
それでも、73分にFWセルジュ・ニャブリのゴールで勝ち越しに成功すると、82分にFWキングスレー・コマン、後半アディショナルタイムにはMFマルツェル・ザビッツァーがゴールを重ねて4-1の快勝を収めた。
この勝利によって2位ドルトムントとの勝ち点差を9ポイントに広げたバイエルンだったが、同試合の後半終盤には一時ピッチ上で12人の選手がプレーするという珍事を起こした。
バイエルンは3-1のスコアにした直後の85分にMFコランタン・トリソ、コマンを下げてDFニクラス・ジューレとザビッツァーを投入していた。
しかし、バイエルン側の伝達ミスか、フォースオフィシャルの勘違いか、交代ボードには18番のザビッツァーと交代するはずだったコマンの11番ではなく、同選手が以前に着用していた29番が表示されたため、コマンは自分が交代ということに気付かずにそのままプレーを続行した。
そして、20秒ほどした後にピッチ上にバイエルンの選手12人がいることに気付いたフライブルクDFニコ・シュローターベックの指摘で異変に気付いた主審が試合を一時中断させ、審判団と両ベンチによる確認作業を行った後、コマンをピッチ外へ出して試合を再開。この影響で同試合の後半アディショナルタイムはブンデスリーガでは珍しい8分が加えられることになっていた。
現時点でバイエルン、審判団のいずれに責任の所在があるかは不明だが、この違反行為に対してペナルティを科すべきとの声も挙がっている。仮に、バイエルン側の責任が認められ、対戦相手のフライブルクが異議申し立てを行った場合、プレー資格のない選手の起用による違反で、バイエルンが0-2の敗戦扱いとなる可能性もある。
なお、試合後の会見に出席したユリアン・ナーゲルスマン監督は、この珍事について以下のように説明している。ドイツ『スカイ』が伝えている。
「少し漠然とした状況だった。ココ(トリソ)は胃の問題を抱えていたので駆け込みでの交代の形となった。その際、フォースオフィシャルは間違った番号を掲示した。コマンは自分が下がらなければならないことを知らなかった」
「ただ、我々が多い人数でプレーしたのは、8秒か9秒ぐらいだった。それは勝敗を決するような場面ではなかったが、確かに奇妙な瞬間だった」
「それについてファンが懸念を示したり、フライブルク側がそれについて議論することは当然のことだと思う」
バイエルンが12人に!? ブンデスリーガで前代未聞の珍事が起きた理由とは
4/3(日) 15:26配信
フットボールチャンネル
ドイツ・ブンデスリーガの試合で、バイエルン・ミュンヘンの選手「12人」が短時間ではあるがピッチ上で同時にプレーする状況となった。前代未聞の珍事はなぜ起こったのだろうか。
バイエルンは現地時間2日に行われたブンデスリーガ第28節のアウェイゲームでフライブルクと対戦。バイエルンが3-1でリードした86分、交代選手としてDFニクラス・ジューレとFWマルツェル・ザビッツァーが送り出されたが、それからしばらくバイエルンは12人がプレーしている状況となった。
試合後にユリアン・ナーゲルスマン監督が説明したところによれば、交代選手の背番号表示のミスが混乱の原因だったという。バイエルンはMFコランタン・トリッソとFWキングスレイ・コマンをベンチに下げるつもりだったが、コマンの背番号が正しく表示されず、自分が交代すると気が付かなかったコマンはプレーを続行することになってしまった。
「第四審判が間違った番号を示した。キング(コマン)は交代すべきだということが分からなかった。彼がプレーを続けたのは8秒か9秒くらいだったと思う。少し奇妙ではあるが、試合を変えるような出来事ではなかった」とナーゲルスマン監督は試合後の会見で語っている。
一方でクリスティアン・ディンガート主審は、実際に12人がプレーしていた時間は「16秒」だったが、「その間にあまり何も起こることはなかった」と振り返っている。コマンが残っていることが発覚した際には一旦プレーを止めて確認が行われ、8分間という長いアディショナルタイムが取られる結果となった。
バイエルンに対して何らかの処分が下される可能性があるかどうかは現時点で不確定。主審は本件についてマッチレポートに記載した上で、「あとはドイツサッカー連盟次第」だとコメントしている。最終的に1-4で敗れたフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は、今回の出来事についてリーグへの異議申し立て等を行うつもりはないと話している。
試合前
第3子誕生間近のキミッヒ、フライブルク戦も欠場か
4/2(土) 0:00配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが2日に行われるブンデスリーガ第28節フライブルク戦を欠場する可能性があるようだ。バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が明かしている。
第3子が生まれる間近で出産に立ち会うことを予定しているキミッヒは、先のドイツ代表の親善試合も欠場。身重の奥さんに付き添っている。
ナーゲルスマン監督によれば出産予定がずれ込んでおり、フライブルク戦もキミッヒが欠場する可能性が高いようだ。
一方でワールドカップ出場を自身のゴールで決めたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに関しては、スウェーデン代表とのプレーオフ決勝でろっ骨を痛めたものの大事には至らず、フライブルク戦出場が可能とのことだ。
ブンデスリーガで首位に立つバイエルンは2位ドルトムントに6ポイント差を付けている。
ナーゲルスマン監督
「“ココ”(トリッソの愛称)が胃の問題を抱えていて、少々急いで交代を行ったんだ。交代時にフォースオフィシャルが間違った背番号を掲示してしまい、コマンは自分が下がらなければならないことが分からなかった」「我々が一人多い状態でプレーしたのは、8秒か9秒ぐらいだったと思う。勝敗に直結するような場面ではなかったけど、たしかに奇妙な瞬間ではあったね」(SOCCER KING)
主審ディンガート
「まったくもって混乱した状況だった。バイエルンの2枚交代のときだった。最初は間違った番号がボードに表示され、そのためコマンは交代されたと感じなかった。そのため、12人目の選手が短時間ピッチにいた」
「それに気づいて試合を止めた。その後、お互いに相談して、試合を続行した。もちろん今はそのシーンが中心なので、我々としては迷惑な話だ。マッチレポートに記すことにするよ。15秒ほどは12人での時間でした。その時間帯にゴールはなかった。我々はそのことに留意し、それ以外のことはDFBが決定する」(GOAL)