監督より2歳年上のノイアー
2023年までの契約のノイアー
2025年までの契約延長交渉中
バイエルンとノイアーが契約延長に向け交渉中か?
11/17(水) 23:51配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンとドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(35)が更なる契約延長に向けて話し合いを行っているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じている。
2011年夏にシャルケからバイエルンに加入以降、長年バイエルンの守護神を務めているドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。4度の世界最優秀ゴールキーパーに選出されたドイツ代表GKは在籍10年で公式戦450試合に出場。8度のブンデスリーガ制覇に加え、5度のDFBポカール優勝、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップの2度の優勝にも大きく貢献してきた。
また、今シーズンからチームを指揮する2歳下のユリアン・ナーゲルスマン監督との関係も良好で、チームリーダーとしても守護神としても頼りにされている状況だ。
そのノイアーは現在も良好なコンディションを継続しており、個人としてできるだけ長くトップレベルでの現役続行を考慮しているという。また、バイエルンも未だ衰えを知らない絶対的守護神に依然として厚い信頼を示しているようだ。
そのため、2020年夏には紆余曲折の末、2023年までの契約を結んでいるが、今回はより円滑に延長交渉が進行中であり、早くて年末までに2025年までの延長合意がアナウンスされる可能性があるとのことだ。
なお、バイエルンではノイアーの後釜として獲得したドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(25)をモナコへ2023年までの2年契約でレンタルに出している。
このレンタルは当初、ノイアーとの契約が満了する2023年のタイミングでの世代交代を考慮したものだったが、ノイアーと契約延長が合意に達した場合、ニューベルの退団に繋がるかもしれない。