2021.09.14:バイエルン・ミュンヘン vs バルセロナ(CL:A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/09/15
2021.09.14:バイエルン・ミュンヘン vs バルセロナ(CL:A)

バイエルン・ミュンヘン 3-0 バルセロナ(CL:A)

  • ムシアラ
    (70:ニャブリ)
  • レヴァンドフスキ
  • サネ
    (82:コマン)
  • ミュラー
    (82:ザビッツァー)
  • ゴレツカ
  • キミッヒ
  • デイヴィス
  • ウパメカノ
  • ズーレ
    (82:スタニシッチ)
  • パヴァール
    (66:エルナンデス)
  • ノイアー
  • 34:ミュラー、56:レヴァンドフスキ、85:レヴァンドフスキ
  • ウルライヒ、ニアンズ、O. リチャーズ、サール、キュイザンス、ロカ、チュポ=モティング

試合後コメント

ナーゲルスマン監督

「最初は、危険なゾーンでデパイをま守るのに少し苦労した。それを調整し、そのあとはとても良い状態で試合を進めることができた。前半はバルセロナはフィニッシュできなかったと思う」「我々はとてもよく守った。ボールを保持できれば、もっと得点のチャンスを作ることができたはずだ。全体的に優勢だった割には、良いフィニッシュが少なすぎた」「結局我々はうまくコントロールし、3点目を奪った。それだけでも、勝利は絶対的なものだった」(超WORLDサッカー!)

「試合の立ち上がりについては、危険な位置でのメンフィス・デパイへの対応に苦しんだ。しかしそこを調整して、その後はとても良い状態を保って試合を進めることができた。前半については、バルセロナにチャンスを作らせなかったように思う」
「我々の守備はうまくいっていた。前半から、もっと多くのゴールを奪うことも可能だったと思う。全体的に見て、試合を優位に進めていたにもかかわらず、良い形でフィニッシュに持ち込むことは少なかった」
「後半については、天候の影響あったが、より安定した守りを見せることができた。レヴァンドフスキは素晴らしいプレーを見せていたね。特に2点目は感覚的に素晴らしいものだった。最終的にうまく試合をコントロールして3ゴールを奪った。この勝利は報われるだろう」(GOAL)

ミュラー

「前半の半ば以降から、僕たちの状況はかなり良くなったと思う。いくつかの優れたトランジションがあり、良いボール奪取ができていた。相手に後ろからの攻撃はあまり許さなかったけど、僕たちはあと1つか2つの得点を決められたはずだ」「全体として、ここでプレーするのは本当に楽しいね。皆も楽しんでいたと思うよ。CLグループステージの開幕戦を3-0で勝てたことは、とても重要なメッセージになるはずだ。僕たちはこの結果にとても幸せさ」(超WORLDサッカー!)

レヴァンドフスキ

「勝つために来たし、バルセロナに敬意を示さなければならないこともわかっていた。カンプ・ノウで対戦するとき、彼らは常に危険だ。しかし、僕らは試合を支配し、勝ち点3を得るためにここに来たことを示せたね」(GOAL)

クーマン監督

「ストライカーは3人しかいなかった。戦術的には、我々が試合をコントロールできた時もあったが、バイエルンのプレーは中央を攻めてくるので、そこを埋めなければならなかった。それが現状だ」
「試合に臨む態度は文句のつけようはないが、長く一緒にいるチームと、ベンチも含めて変化チームとのクオリティの違いだ。2、3年で良くなる若手がたくさんいる」「相手チームを考えなければいけない。バイエルンのような相手を苦しめるには、よほどのことがなければならない。相手チームの方が優れていることを認識しなければならない。3、4週間もすれば、選手も増え、出場時間の長い選手も出てきて、チームは変化するだろう」
(超WORLDサッカー!)

ピケ

「これが今の自分たちの姿だ」「バイエルンは優勝候補のひとつだ。我々は少しずつ問題な状況に陥っていった。先制点は不運だったが、後半は彼らが我々よりも優れていることを証明した。我々はバイエルンと渡り合えるように若手選手たちを次々と投入したが差があった。彼らのプレーを止めようと試みたし、前半は良かったが、フィジカル面にも差があった」(日刊スポーツ)

試合展開

欧州CL】メッシ流出のバルセロナはBミュンヘンに完敗
9/15(水) 11:00配信
東スポweb

FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が流出したバルセロナ(スペイン)はホームで行われた14日(日本時間15日)の欧州チャンピオンズリ-グ1次リーグE組初戦でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に0―3で完敗。FWロベルト・レバンドフスキに2得点を許してしまった。昨年8月のCL準々決勝で2―8のスコアで敗れていたが、その悪夢を払拭することはできなかった。

バルセロナに3発快勝!バイエルン指揮官は内容&結果に満足「この勝利は報われる」
9/15(水) 15:02配信
(GOAL)

バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、バルセロナ戦を振り返った。
バイエルンは14日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節でバルセロナと対戦。34分にトーマス・ミュラーのゴールで先制すると、後半にはロベルト・レヴァンドフスキが2ゴールを奪い、3-0と快勝した。
試合を振り返ったナーゲルスマン監督は、バルセロナを相手に内容と結果が伴った勝利に満足感を示した。
「試合の立ち上がりについては、危険な位置でのメンフィス・デパイへの対応に苦しんだ。しかしそこを調整して、その後はとても良い状態を保って試合を進めることができた。前半については、バルセロナにチャンスを作らせなかったように思う」
「我々の守備はうまくいっていた。前半から、もっと多くのゴールを奪うことも可能だったと思う。全体的に見て、試合を優位に進めていたにもかかわらず、良い形でフィニッシュに持ち込むことは少なかった」
「後半については、天候の影響あったが、より安定した守りを見せることができた。レヴァンドフスキは素晴らしいプレーを見せていたね。特に2点目は感覚的に素晴らしいものだった。最終的にうまく試合をコントロールして3ゴールを奪った。この勝利は報われるだろう」

バイエルンがバルサに3-0圧勝 レバンドフスキ2ゴールの活躍
9/15(水) 14:00配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

名門同士の対決はバイエルン・ミュンヘンがポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)の2ゴールなどで、バルセロナに圧勝した。
Bミュンヘンは前半33分に先制。ドイツ代表MFミュラーのミドルシュートが相手に当たって方向が変わりゴールイン。
後半11分にはドイツ代表MFムシアラのシュートのこぼれ球をレバンドフスキが押し込み、同30分にもレバンドフスキがゴール前で冷静に相手DFをかわしてダメ押し点を挙げた。
マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)のレバンドフスキは「この(MOMの)トロフィーはチーム全員のものだと思う。試合開始から相手を押し込み、勝つことが目的だと全員が理解していたから。バルセロナをとてもリスペクトしているし、敵地カンプノウで戦うのはいつだって危険なことだ。でもウチが試合をコントロールし、勝つためにここに来たと示すことができた」と喜んだ。

バイエルンがバルサに再び完勝 レワンドフスキ2得点 欧州CL
9/15(水) 10:30配信
AFP BB

サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)は14日、グループE第1節が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が2得点を挙げるなどし、リオネル・メッシ(Lionel Messi)が退団したFCバルセロナ(FC Barcelona)に敵地カンプ・ノウ(Camp Nou)で3-0と完勝した。
一発勝負となった一昨シーズンの準々決勝でも8-2と大勝していたバイエルンは、それ以来となった対戦で再び一方的な勝利を収め、チャンピオンズリーグにおけるアウェーでの無敗を19試合に伸ばした。
トーマス・ミュラー(Thomas Muller)の得点で34分に先制し、レワンドフスキが後半に2得点をマークしたバイエルンは、グループEの首位に立っている。
レワンドフスキは「この試合に勝つために来たし、バルセロナに敬意を払わなければならないのは分かっていた」とコメントした。
「カンプ・ノウで対戦するときの彼らはいつも危険だ。だが、われわれが試合をコントロールし、勝ち点3を得るためにここに来たことを証明した」
一方、バルセロナのジェラール・ピケ(Gerard Pique)は「これが今のわれわれの姿。あれが現実」と振り返った。
同組の他の試合では、ディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)が後半アディショナルタイムにネットを揺らしたもののオフサイドと判定され、ホームでベンフィカ(Benfica)と0-0で引き分けた。【翻訳編集】 AFPBB News

「CLではスモールチーム」完敗のバルセロナに…スペイン紙は辛辣評価
9/15(水) 14:01配信
(GOAL)

14日に行われたCLグループリーグ第1節で、バイエルン・ミュンヘンと対戦したバルセロナ。本拠地カンプ・ノウでの一戦だったが、33分に失点。さらに2点を失い、枠内シュートを1本も放てないまま、0-3で敗れている。
バルセロナにとって厳しい敗戦となったが、『マルカ』は「このバルセロナは、CLではスモールチームだ」と題し、辛辣な評価を下している。
「ロナルド・クーマンがバルセロナのCL開幕戦に込めたメッセージは、これ以上ないほど明確だった。つまり、バイエルンやチェルシー、パリ・サンジェルマンといったクラブがカンプ・ノウにやってきた際には、エルチェやヘタフェ、アラベスと同じようにプレーするということだ」
「バルセロナは深い位置に引いて、スペースを見つけてカウンターを狙っていた。だがそれはうまくいかず、1ゴールも奪うことはできなかった」
さらに「バルセロナがこれほどまでに深く守るのは久しぶりだ」と守備的な戦術を指摘し、「この時期にブンデスリーガ王者相手に守ろうとしたクーマンを、誰も責めることはできないだろう。だが彼の戦術は、チームをゆっくりと、そして絶え間なく苦しめることになったのである」と分析している。

ミュラー&レヴァンドフスキ弾のバイエルンが完勝…バルサは攻撃の糸口見出せず
9/15(水) 5:49配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第1節が14日に行われ、バルセロナ(スペイン)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。
序盤こそバルセロナがボールを支配するも、試合は徐々にバイエルンペースに。バイエルンは19分、レロイ・サネが相手のこぼれ球をダイレクトで狙う。しかしこれはバルセロナの守護神マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが片手でセーブしゴールを割らせない。
27分のバイエルンは巧みなパス回しからジャマル・ムシアラがゴールを狙う。しかしジェラール・ピケが体を張ったディフェンスで堅い守備を見せる。
先制したのは34分のバイエルン。巧みなパス回しからミュラーがミドルシュートを狙う。相手DFに当たってコースが変わるとGKの逆サイドに吸い込まれゴールネットを揺らした。
1点ビハインドで後半を迎えたバルサは50分、セルヒオ・ブスケツがミドルシュートを狙う。鋭いシュートはわずかに左に外れ、ゴールとはならない。
バイエルンは52分、サネがゴール前まで侵入し強烈な左足シュートを放つ。しかし再びGKテア・シュテーゲンがゴール前に立ちはだかる。
それでも56分のバイエルンはムシアラのシュートがポストを叩くと、最後はロベルト・レヴァンドフスキが押し込んで2点目を挙げた。
攻撃の手を緩めないバイエルンは85分、セルジュ・ニャブリのシュートがポストに当たるとセカンドボールをレヴァンドフスキが拾う。最後はDFを交わして冷静なシュートを決めて3点差に突き放した。
試合はそのまま終了し、攻撃の厚みを見せたバイエルンが3-0で完封勝利を収めた。一方のバルセロナは枠内シュートが0に終わり、攻撃に多くの課題を残した1戦となった。

ミュラー先制弾にレヴァンドフスキが2発…バイエルン、バルセロナに絶対的な力量差を見せつけて3-0完勝
9/15(水) 5:49配信
(GOAL)

14日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第1節、カンプ・ノウでのバルセロナ対バイエルン・ミュンヘンは3-0でバイエルンの勝利に終わった。
バルセロナが2-8というクラブ残る大敗を喫し、大勝したバイエルンが最終的に優勝まで駆け上がった2019-20シーズンCL準々決勝以来の対戦。バルセロナはメッシもルイス・スアレスも退団して、一方バイエルンはフリック氏ではなくナーゲルスマン監督(奇しくもバルセロナのラポルタ会長が招へいを狙っていた指揮官)が率いるなど、あれから両チームの状況は変化した。が、肝心の力量差は変わっていなかった。
前線に多くの負傷者を抱えることで3-5-2のシステムを使用したクーマン監督率いるバルセロナは、いつものように後方からボールをつないでいこうと試みたが、バイエルンが仕掛けるハイプレスを前に苦戦。アタッキングサードまでボールを運ぶこともままならず、冷静に、しかし大胆にボールを奪って効果的な攻撃を仕掛けるバイエルンに四苦八苦することになった。
バルセロナが唯一惜しいチャンスをつくったのはセットプレーから。28分に迎えた右サイドでのフリーキックの場面、クロスに反応したアラウホがヘディングシュートを放ったものの、これはわずかにクロスバーの上へと外れた。そして、バイエルンがその圧倒的なパフォーマンスにふさわしい先制点を決めたのは、34分のことだった。ミュラーのミドルシュートがエリック・ガルシアの臀部に当たってコースが変わり、T・シュテーゲンも反応し切れないボールが枠内に収まっている。
前半は0-1のまま終了し、後半もペースを握り続けるバイエルンは、56分に追加点を獲得。ムシアラのミドルシュートが右ポストに当たって跳ね返り、これをレヴァンドフスキが押し込んだ。2点のビハインドを負ったクーマン監督は59分、ブスケッツとセルジ・ロベルトを下げてガビ(17歳)、デミル(18)を投入。とりわけプレーが低調だったS・ロベルトは観客から指笛を吹かれていた。
クーマン監督はさらに66分、エリック・ガルシアとほぼ存在感がなかったルーク・デ・ヨングも下げてミンゲサ、コウチーニョもピッチに立たせる。また70分にはJ・アルバがプレー続行不可能となり交代を要求。その3分後、17歳のバルデがトップチームデビューを果たしている。出場戦の平均年齢をぐっと下げながら4バックにシステムを変更したバルセロナは、若手たちが奮闘を見せていくもバイエルンの分厚い、分厚過ぎる壁を穿つことはかなわない。
そうして85分、バイエルンがとどめとなる3点目を獲得。途中出場のニャブリが、ペナルティーエリア内右から放ったシュートがポストに当たると、これを拾ったレヴァンドフスキが落ち着き払った動作からこの日2点目を決めた。ドイツの盟主は3-0のまま試合終了のホイッスルを聞き、8-2のスコアではないながらも、バルセロナに絶対的な力量差を見せつけている。

ミュラー弾&レバ2発のバイエルンが敵地で衝撃の3‐0! バルサは実力の差を見せつけられる【CL】
9/15(水) 5:49配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間9月14日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第1節(E組)で、バルセロナとバイエルンが前者の本拠地カンプ・ノウで相まみえた。
序盤は両チームとも高いインテンシティを保ち、拮抗した展開となる。そんななか先制したのは、徐々にペースを掴んでいったバイエルンだった。34分、ミュラーがエリア外からシュートを放つと、これが敵DFエリク・ガルシアに当たってコースが変わり、ネットに吸い込まれた。
これで主導権を握ったドイツ王者は、後半に入ってもバルサを押し込む。52分のザネのシュートは敵GKテア・シュテーゲンに足で防がれたものの、その4分後に追加点を奪う。
18歳のムシアラのシュートはポストに阻まれるが、跳ね返ってきたボールをエースのレバンドフスキが詰めて、リードを広げる。
その後は主力を下げて、若手を投入したバルサがやや活性化したが、バイエルンが危なげなく試合を運び、85分にはレバンドフスキが自身2点目を決めて3‐0で圧勝。メッシが退団したバルサは、実力の差をまざまざと見せつけられる試合となった。

ドイツ王者に見せつけられた“大きな差” バルセロナは若手の躍進でこの状況を打破できるか
9/15(水) 19:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

長くクラブを支えたリオネル・メッシがパリ・サンジェルマンへ移籍し、クラブとして再スタートを切ったバルセロナ。前線にはリヨンからメンフィス・デバイを獲得し、彼を攻撃の中心人物に据えている。
そんなバルセロナは15日にバイエルン・ミュンヘンと対戦。14-15シーズン以来となるビッグイヤー獲得に向けた大事な一戦となったが、結果は0-3での大敗となった。
特に気になったのは後方からの組み立てか。比較的後方では余裕を持ってボールを回していたが、セルヒオ・ブスケッツやフレンキー・デ・ヨングのいる中盤では、バイエルンのハイプレスが激しく、前線にボールを供給できなかった。何度か左サイドに人数を集めて、一気に右サイドのセルジ・ロベルトまでパスを展開する良い場面を作ったが、カバーできる選手がおらず迫力のある攻撃を仕掛けられなかったのも残念だ。試合終了後のスタッツを見ても、90分を通して枠内シュートがゼロになっており、後方からゴールまでの道筋は考え直すべきだ。
また、選手間の距離が離れていたのか、ミドルサードでセカンドボールを拾うも、すぐに失ってしまうことが気になった。ジェラール・ピケを中心にバイエルンの攻撃を跳ね返すことは出来るが、そこから繋ごうにも、相手のハイプレスが苦しく、再び守備に回る時間が多く見られた。
このようにバイエルン相手に得点以上の差を見せつけられたバルセロナだが、希望があるとすれば若手の起用か。この試合ではブスケッツ、ロベルト、ジョルディ・アルバのベテラン勢に代わり、ガビ、ユスフ・デミル、アレハンドロ・バルデら若い選手が起用されている。終盤の起用ということもあってかフレッシュにプレイしており、どの選手も好印象であった。ロナルド・クーマン監督の元、バルセロナはどう立て直すのか。

ナーゲルスマン監督

バルサに敵地で3発快勝もバイエルン指揮官は満足せず「もっと得点のチャンスを作ることができた」
9/15(水) 9:43配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、バルセロナ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
14日、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。グループEでは初戦からバルセロナvsバイエルンの優勝候補同士の一戦が組まれた。
カンプ・ノウで行われた一戦。試合は34分にトーマス・ミュラーのゴールでバイエルンが先制すると、後半にはロベルト・レヴァンドフスキが2ゴール。敵地で0-3と圧倒したバイエルンが白星スタートとなった。
グループ最大のライバルに完勝したナーゲルスマン監督は、良い守備ができたものの、シュートが少ないと課題を指摘した。
「最初は、危険なゾーンでデパイをま守るのに少し苦労した。それを調整し、そのあとはとても良い状態で試合を進めることができた。前半はバルセロナはフィニッシュできなかったと思う」
「我々はとてもよく守った。ボールを保持できれば、もっと得点のチャンスを作ることができたはずだ。全体的に優勢だった割には、良いフィニッシュが少なすぎた」
「後半は、天候の影響もあり、より安定し、より深い位置で守った」
また、この試合で2ゴールを記録したレヴァンドフスキについてもコメント。ストライカーらしさを見せてくれたと評価した。
「レヴィは信じられない程、良い嗅覚を示した。特に2点目は、驚くべくうまくプレーした」
「結局我々はうまくコントロールし、3点目を奪った。それだけでも、勝利は絶対的なものだった」

選手

6戦7発、“バルサ・キラー”ぶり発揮のFWミュラー「ここでプレーするのはとても楽しい」
9/15(水) 10:15配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、自信が得点をあげて勝利したバルセロナ戦を終えてコメントした。14日、UEFAが公式サイトで伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節で、バルセロナの敵地に乗り込んだバイエルン。試合は34分、トーマス・ミュラーのゴールでバイエルンが先制すると、その後もロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールでリードを広げたバイエルンが3-0と勝利した。バイエルンはこの日、バルセロナの枠内シュート数を「0」に抑えており、敵地で文字通りの完勝を収めたと言えそうだ。
この試合で先制ゴールをあげたミュラーは試合を振り返り、「僕らは最終ラインのあたりでほとんど何も与えなかった」と自軍の守備を称賛。攻撃に関しては、「前に出て、さらに1点か2点取ることができたかもしれないね」と、さらに点差を突き放すことができたとその感想を語っている。
また、これで自身が得意とするバルセロナ相手の得点数は、6試合で7ゴールに。そして2012-13シーズンにCLを制覇した際、カンプ・ノウで同じスコア(3-0でバイエルン勝利)を記録したことも引き合いに出しつつ、良い精神状態でプレーできたと口にした。
「ここでプレーするのはとても楽しいよ。選手たちも楽しめていたと思う。ここで3-0で勝利するのは、非常に良い信号だ。本当に嬉しいよ」

カンプ・ノウで“お得意様“バルサからゴールのミュラー 「ここでプレーするのは本当に楽しい」
9/15(水) 12:30配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、バルセロナ戦の勝利を誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
ミュラーは14日に行われたCLグループE第1節のバルセロナ戦で先発出場。ここまでバルセロナとの試合で連続ゴールを決めているミュラーは、この日も34分に放ったシュートが相手DFに当たり大きく軌道が変わったことで、先制点を記録。これでさらに勢いを増したチームは、その後FWロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールでリードを広げ、3-0の完勝を収めている。
バルセロナ戦3試合連続となる通算7点目を決めたミュラーは、試合後のインタビューでさらに点差を広げられたはずだと課題を口にしつつ、カンプ・ノウでプレーする楽しさを語った。
「前半の半ば以降から、僕たちの状況はかなり良くなったと思う。いくつかの優れたトランジションがあり、良いボール奪取ができていた。相手に後ろからの攻撃はあまり許さなかったけど、僕たちはあと1つか2つの得点を決められたはずだ」
「全体として、ここでプレーするのは本当に楽しいね。皆も楽しんでいたと思うよ。CLグループステージの開幕戦を3-0で勝てたことは、とても重要なメッセージになるはずだ。僕たちはこの結果にとても幸せさ」

バルセロナとの6試合で7ゴール…キラーぶり発揮するミュラーが語る手応え
9/15(水) 7:35配信
(GOAL)

バイエルン・ミュンヘンのFWトーマス・ミュラーが“バルセロナ・キラー”ぶりを発揮している。
バイエルンは14日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でバルセロナと対戦。初戦屈指の好カードとなったが、ミュラーの先制点やロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールなどで3-0と完勝を収めた。
ミュラーは試合後、UEFA公式サイトを通じて「相手に後ろでほとんど何も与えなかった。もっと前に出れば、あと1、2点は取れたはずだ。カンプ・ノウで3-0で勝てば、それは本当に重要なシグナルとなる。本当に嬉しい」と喜びを語った。
また、ミュラーはこれまでバルセロナとの6試合で通算7ゴールを記録。この試合でも“バルサ・キラー”ぶりを発揮したが、活躍できている要因をこのように語っている。
「バルサはフットボールをしっかりとしてくるチーム。僕のような攻撃の選手としては、守備ブロックに対して、いつもより多くのスペースを得ることができるんだ」

“バルサキラー”がまた決めた! バイエルンがCL開幕戦でバルセロナに3-0快勝
9/15(水) 5:53配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第1節が14日に行われ、バイエルン(ドイツ)は敵地でバルセロナ(スペイン)に3-0で快勝した。18シーズン連続で初戦を制し、大会最多記録を更新。第2節は29日に開催され、バイエルンはホームでディナモ・キエフ(ウクライナ)、バルセロナはアウェーでベンフィカ(ポルトガル)と対戦する。
バルセロナのロナルド・クーマン監督はラ・リーガ開幕から3試合連続で4-3-3を採用していたが、この試合では3-5-2でスタート。負傷明けのDFジェラール・ピケが3バックの中央に入り、前線では新天地デビューのFWルーク・デ・ヨングが同じオランダ代表のFWメンフィス・デパイと2トップを組んだ。一方、ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるバイエルンは4-2-3-1。これまでのバルセロナ戦で5試合6ゴールのFWトーマス・ミュラーはトップ下を務めた。
両チームの過去の対戦成績は、バイエルンが7勝2分2敗と圧倒。一発勝負だった2019-20シーズンの準々決勝で8-2と衝撃的なスコアでバルセロナを撃破したことは記憶に新しい。
ホームのバルセロナは開始から猛烈なプレスをかけるバイエルンに対し、アンカーのMFセルヒオ・ブスケツ、シャドーのMFフレンキー・デ・ヨングとMFペドリを生かしたテンポの速いパスワークでチャンスをうかがう。
だが、時間の経過とともにバイエルンに攻め込まれ、ピンチが続く展開となる。スピーディーかつ分厚い攻撃を絶え間なく見せるバイエルンを前に、チーム全体の重心が後ろに下がると、前半34分にPA手前中央でフリーとなったミュラーが右足でシュート。DFエリック・ガルシアに当たり、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの逆を突く形でネットが揺れた。
“バルサキラー”の先制点で1-0とリードして折り返したバイエルンは、ハーフタイム明けからも攻勢を仕掛ける。後半11分にはFWジャマル・ムシアラのシュートが右ポストを叩き、跳ね返りをFWロベルト・レバンドフスキが右足で押し込んだ。
2点のビハインドを負ったバルセロナは、後半14分にキャプテンのブスケツに代えて17歳MFガビ、DFセルジ・ロベルトに代えて18歳FWユスフ・デミルを投入。さらに同21分にはDFオスカル・ミンゲサとMFフィリペ・コウチーニョ、同28分に18歳DFアレハンドロ・バルデをピッチに送り、交代カードを使い切る。
しかし、バイエルンもフレッシュな選手を投入してプレー強度を維持し、主導権を渡さない。後半40分にはレバンドフスキが再びポストの跳ね返りを拾い、左足で3-0とするダメ押し弾を奪取。バイエルンのエースは今季公式戦6試合で10ゴール目となった。
試合はそのままのスコアでタイムアップ。注目の開幕戦はバイエルンに軍配が上がった。

バルセロナを圧倒のバイエルン、2Gのレヴァンドフスキは完勝に喜び「完璧な一日になった」
9/15(水) 11:15配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チャンピオンズリーグ(CL)での完勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
レヴァンドフスキは14日に行われたCLグループE第1節のバルセロナ戦で先発出場。公式戦5連勝中と勢いに乗るチームがこの日も試合を優位に進め先制に成功すると、56分にはレヴァンドフスキが味方のシュートのこぼれ球を冷静に押し込み、追加点を挙げた。レヴァンドフスキは85分にもゴールを記録しており、チームの3-0の勝利に大きく貢献している。
この結果、バイエルンは公式戦6連勝。2シーズンぶりのCL優勝に向けて、好スタートを切っている。
試合後のインタビューに応じたレヴァンドフスキは、観客の入ったスタジアムの雰囲気を喜ぶと共に、バルセロナ相手に完勝を飾ったことを喜んだ。
「ピッチに立って、観客と一緒にCLのアンセムを聞くのはいつだって気持ちがいいものだね。本当に最高の気分だ。確かに、今回のスタジアムは満員ではなかったけど、すぐすべてが元通りになることを願っている」
「僕らは自分たちのパフォーマンスに満足できるだろう。とても良かったと思うよ。最初の1分から、勝ちたいという気持ちがチームから伝わってきた」
「それに、試合をコントロールできたのは重要だったね。バルサが僕たちのゴールを脅かすシーンはほとんどなかった。完璧な一日になったよ」

敵地でバルサに完勝のバイエルン、レバンドフスキ「僕たちは強かった」ミュラー「楽しんでいた」
9/15(水) 11:18配信
ゲキサカ[講談社]

バルセロナを相手に、しかも敵地カンプ・ノウで、バイエルンは快勝を収めることになった。
11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節。前半34分にFWトーマス・ミュラーが放ったシュートがDFエリック・ガルシアに当たってコースが変わり、ラッキーな形で先制点を奪取する。
その後も主導権を握って試合を進めると、後半11分にFWジャマル・ムシアラのシュートのこぼれ球をFWロベルト・レバンドフスキが押し込んで2点目。さらに同40分には再びレバンドフスキがゴールを陥れてリードを3点差に広げる。
最後までバルセロナに枠内シュートを許さずに逃げ切り、3-0の完封勝利。クラブ公式ウェブサイトによると、先制点を奪ったミュラーは「ここでプレーするのはとても楽しかったよ。選手たちは楽しんでいた」と語り、レバンドフスキは「僕たちは自分たちのパフォーマンスに満足できる。僕たちは強かった」と満足気に振り返っている。

レヴァンドフスキが語るワンタッチゴールの難しさ「すぐに判断しなければならない。0.5秒でも間違えれば…」
9/15(水) 11:26配信
(GOAL)

バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキが自身のゴールについて振り返った。UEFA公式サイトが伝えている。
バイエルンは14日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でバルセロナと対戦。初戦屈指の好カードとなったが、トーマス・ミュラーの先制点やロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールなどで3-0と完勝を収めた。
レヴァンドフスキは試合後、「勝つために来たし、バルセロナに敬意を示さなければならないこともわかっていた。カンプ・ノウで対戦するとき、彼らは常に危険だ。しかし、僕らは試合を支配し、勝ち点3を得るためにここに来たことを示せたね」と手応えを語る。
また、レヴァンドフスキは自身の最初のゴールについてコメント。ジャマル・ムシアラのシュートがポストに当たり、ワンタッチで押し込んだものとなったが、「もしかすると、人々は僕の1点目は簡単だと思うかもしれないけど、そうではないよ!」と強調する。
「左側にDFがいたので、自分が何をすべきかを考える時間もスペースもあまりなかった。最速で良いタッチをして、ゴールを狙うしかないと思ったね。あのようなゴールはすぐに判断しなければならない。0.5秒でも間違えればミスになるし、ストライカーのあるべき姿は、得点する準備をすることなんだ」

爆発的なスピードとクレバーさを兼ね備える20歳 バイエルンの左サイドは今後10年安泰か
9/15(水) 22:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

15日に行われたCLグループステージEの初戦バイエルン・ミュンヘン対バルセロナの一戦は3-0でバイエルンの完勝となった。指揮官にユリアン・ナーゲルスマンをライプツィヒから招聘し、リーグ初戦こそボルシアMG相手に引き分けとなったが、その後は白星を挙げ続け、今季もビッグイヤー獲得に最も近いクラブか。
そんな重要な初戦ではロベルト・レヴァンドフスキが2ゴール、トーマス・ミュラーが1ゴールを挙げている。レヴァンドフスキに関してはさすがの2得点だが、左サイドバックを務めたDFアルフォンス・デイビスの活躍も見逃せない。
20歳と若いデイビスは、この試合も爆発的なスピードを生かした攻撃参加で何度も好機を演出している。また、そのスピードだけでなく、ボールロストしない点も彼の良さか。この試合でも何度か相手に囲まれることがあったが、味方との連携や個での突破で難なく脱出しており、サイドバックから相手の守備ブロックを崩せる点が素晴らしい。
守備に関しても対峙するセルジ・ロベルトに何度か良い形でボールが入ったが、デイビスの速い寄せでボールを下げさせており、カウンターを未然に防いでいる。バルセロナが右からバイエルン陣地に攻め込むことが出来なかったのはデイビスの壁を突破できなかったからだ。
ゴールには関与していないものの、サイドハーフのレロイ・サネと共に左サイドを制圧していたデイビス。サイドバックでは近年リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドやアンドリュー・ロバートソンなど才気あふれる選手が多数台頭してきたが、デイビスこそ真のワールドクラスではないだろうか。

バルセロナ

CLで惨敗のバルセロナが緊急幹部会議を開催 クーマン監督解任論も浮上
9/15(水) 22:04配信
東スポweb

スペイン1部バルセロナが欧州チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)戦での惨敗を受けて緊急幹部会議を開き、解任論も浮上している。
バルセロナはCL1次リーグのバイエルンM戦でなすすべなく完敗。スペイン紙「スポルト」などによると、試合後にジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣が集合して深夜に今後の対策について緊急会議が開催された。
現時点ではロナルド・クーマン監督を続投させる方針だが、その一方で解任論も出ている。
スペインの移籍専門メディア「トードフィチャージェス」は「クラブはオランダ人監督の退団を遅らせるのではなく早めて、新しい監督を探し始めた」と指摘。今季はリーグ戦でも7位と出遅れており、今後のCLやリーグ戦で状況が好転しないようなら解任の決断をくだす可能性が出てきた。
早期にクーマン監督を更迭する場合は「ジョルディ・クライフが一時的な選択肢になる」と同メディアは指摘。クラブのレジェンドである故ヨハン・クライフ氏の息子で現役時代にはバルセロナでもプレーしたジョルディ氏が今夏からスポーツアドバイザーを務めており、緊急時には暫定監督として起用されることになりそうだ。
世界屈指の名門が大きく揺れている。

CLで惨敗のバルセロナ 幹部が試合後の深夜に緊急対策会議か
9/15(水) 17:23配信
(デイリースポーツ)

サッカーのスペイン1部・バルセロナのジョアン・ラポルタ会長ら幹部陣が14日夜から日付が変わった後も話し合いを持ったという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボ紙、スポルト紙が伝えている。欧州チャンピオンズリーグ(CL)初戦でバイエルン・ミュンヘンに完敗を喫した直後のことで、今後の対策などを意見交換した可能性が推測されている。
現地の報道によると、話し合いをしたと考えられているのはラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長、サッカー・ディレクターのマテウ・アレマニー氏の3人。会長を除く二人は午前2時、会長はもう少し後まで残っており、退出の際に待ち構えていた報道陣に対してコメントはしなかったという。主将格の一人、DFピケも同じく2時間程度スタジアムに居残っていたが上記3人と一緒だったかどうかは分かっていない。
バルセロナはホームのバイエルン・ミュンヘン戦で0-3のスコア通り、またはそれ以上の力の差を露呈した。試合後にはピケ、クーマン監督は「今の力はこの程度」と現状で欧州トップレベルの力がチームにはないとの認識を示していた。さらにクーマン監督はラポルタ会長が好んでいない3-5-2システムを採用、若手選手を積極的に起用する一方で会長が起用を求めているMFリキ・プッチだけはベンチに置くなど組織と現場の両トップの考えが必ずしも一致していない印象を残した。

「言い訳や不足していることを探したくはないが…」力なき惨敗を喫したバルセロナ、クーマン監督がバイエルンとの戦力差を嘆く
9/15(水) 10:56配信
超WORLDサッカー!から

バルセロナのロナルド・クーマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは14日、2021-22シーズンのCL初戦でホームにバイエルンを迎えた。しかし、相次ぐケガ人がいる中で臨んだ試合では、前半にトーマス・ミュラーにゴールを許し失点。後半には、ロベルト・レヴァンドフスキに2ゴールを許し、0-3で敗戦。ホームで痛恨のスタートとなった。
今夏の移籍市場ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団。セビージャからオランダ代表FWルーク・デ・ヨングを獲得しこの試合で先発出場。一方で、マンチェスター・シティから獲得したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロはケガで起用できず、デンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト、スペイン代表FWアンス・ファティ、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレもケガで起用できず、ベンチにFWがいない状況での試合となった。
クーマン監督は前線の人員不足を嘆き、バイエルン相手に戦うのは難しい状況であったことを語った。
「ストライカーは3人しかいなかった。戦術的には、我々が試合をコントロールできた時もあったが、バイエルンのプレーは中央を攻めてくるので、そこを埋めなければならなかった。それが現状だ」
「試合に臨む態度は文句のつけようはないが、長く一緒にいるチームと、ベンチも含めて変化チームとのクオリティの違いだ。2、3年で良くなる若手がたくさんいる」
「受け入れるのはとても難しい。しかし、我々は状況を改善し、選手がケガから復帰することを願っている」
バイエルン戦の内容については、「彼らは優勝候補の1つだ。少しずつトラブルが増えていった。先制点の不運、そして後半は、我々よりも優れていることを証明した」と相手が上だったとコメント。起用できる選手が限られている上、スペイン代表DFジョルディ・アルバも試合中に負傷するなど、問題があったとした。
「勝負できるような若手を投入したが、違いはあった。相手の試合を止めようと前半は良かったが、フィジカル面の差もあった。(ジョルディ・)アルバのように悪い夜を過ごした選手もいたし、他の選手では初めての試合の選手もいた。コウチーニョは初出場だった。色々な事情がある」
「攻撃面で人数が足りないことはわかっており、もっとチャンスを増やし、前線のスピードを上げるためには何週間もかけなければいけない。言い訳や不足していることを探したくはないが、誰が起用できたかは誰もが知っている」
「バイエルンのようなチームと対戦するには、前線にスピードがなければ難しい。今あるものを受け入れて、取り組んでいかなければいけない」
苦しいスタートとなったCLだが、現実を見て戦わなければいけない状況。数週間で良くなるだろうと、クーマン監督は選手が復帰すれば問題ないと強調した。
「相手チームを考えなければいけない。バイエルンのような相手を苦しめるには、よほどのことがなければならない。相手チームの方が優れていることを認識しなければならない。3、4週間もすれば、選手も増え、出場時間の長い選手も出てきて、チームは変化するだろう」

バルサ、バイエルンに0-3惨敗 ピケ「これが今の自分たちの姿」力差痛感
9/15(水) 9:00配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

バルセロナがホームのカンプ・ノウでバイエルン・ミュンヘンに0-3の惨敗を喫した。枠内シュートを1本も打つことができなかった。前半34分にドイツ代表FWミュラーに先制点を奪われると、ポーランド代表FWレバンドフスキにも2得点を許した。
試合後、DFピケが「これが今の自分たちの姿だ」とBミュンヘンが上だったことを認める発言をしたことに対し、クーマン監督は「彼の意見に同意するよ」と敗北を受け入れつつ、「アルバは昨夜体調を崩し、(ルーク)デ・ヨングは今日がデビュー戦だった。人生では現実主義者になる必要がある。若手選手は未来があることを示したが、アグエロ、デンベレ、アンス・ファティなどが早くケガから復帰しなければいけない」とチームに問題があったことを訴えた。
試合については「バイエルンは優勝候補のひとつだ。我々は少しずつ問題な状況に陥っていった。先制点は不運だったが、後半は彼らが我々よりも優れていることを証明した。我々はバイエルンと渡り合えるように若手選手たちを次々と投入したが差があった。彼らのプレーを止めようと試みたし、前半は良かったが、フィジカル面にも差があった」と冷静に分析した。
シュートを1本も枠に飛ばせなかったことに関しては「自分たちが対戦したチームを認める必要がある。バイエルンのようなチームを苦しめるには出来が本当に良くなければいけないし、彼らが優れていたことを認める必要がある。いつも同じ話をしていることに少しうんざりしているけどね」と悔しさをにじませていた。

カンプ・ノウで枠内シュートゼロ…バイエルンに完敗のバルサ、ピケ「これが現実なんだ」
9/15(水) 10:40配信
ゲキサカ[講談社]

屈辱的な敗戦となった。14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節でバルセロナはホームでバイエルンに0-3の完封負けを喫した。
前半34分にアンラッキーな形から先制点を献上。FWトーマス・ミュラーが放ったシュートがDFエリック・ガルシアに当たってコースが変わると、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの逆を突くことになってスコアを0-1とされた。
さらに後半11分と同40分にはFWロベルト・レバンドフスキにネットを揺らされ、リードを3点差に広げられてしまう。反撃に出ようにも枠内シュート0本に抑え込まれてしまい、0-3のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。
スペイン『アス』によると、DFジェラール・ピケは「これが現実なんだ」と悔しさを滲ませている。
「言い訳するつもりはないよ。今日の僕らは、こういうものなんだ。ただ、僕たちはバルセロナであり、これからも戦い続ける」

ピケ、バイエルン戦0-3完敗に…「これが現実。今の僕たちはこういう僕たちということだ」
9/15(水) 7:12配信
(GOAL)

14日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第1節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのバイエルン・ミュンヘンに0-3で敗れた。DFジェラール・ピケは試合後、バイエルンが優れていることを認めながらも、自チームに伸び代があることも強調している。
前半にFWトーマス・ミュラーに先制点を決められ、後半にはFWロベルト・レヴァンドフスキに2ゴールを許したバルセロナ。自分たちの攻撃はほとんど通じず、2シーズン前の2-8大敗ほどではないにしても、バイエルンに明らかな力量差を見せつけられている。
しかしながら試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたピケは「これが現実」としながらも、シーズン中に状況が変化する可能性を示唆している。
「この結果は大袈裟だとは思う。ホーム戦だし、悪い結果には違いないが、でも試合を振り返れば前半は競い合っていたよ。彼らは跳ね返ったボールで先制点を決めた。そして後半、僕たちにとって0-2とされたのは痛かった。自分が心に残すのは18歳の若手たちが次々とピッチに立ち、戦いに臨んでいたことだ」
「まあ、これが現実だよ。今の僕たちはこういう僕たちということだ。でもシーズンが進めば負傷中の選手たちが戻ってくる。とても困難なシーズンであるとしても、僕はこのチームがしっかりと競い合っていくことを確信している。確かに今日は相手の方が上だった。でも今のバルセロナはとても若い選手たちがベースにあるんだ。彼らが経験を積んでいき、シーズンの終わりにどうなるのかを見てみようじゃない。現時点では(バイエルンのようなチームと)差があるかもしれないが、でも僕たちにはアンス・ファティ、ウスマン(・デンベレ)、クン(セルヒオ・アグエロ)だっている。彼らのような前線の選手たちも戦力に加えられれば、より競争的になれるはずだ」
「率直に言わせてもらえば、現在の僕たちは本命のチームには入っていないだろう。でも、そうなる必要だってないのさ。過去の僕たちは、本命として扱われてもタイトルに届かないことがあった。後方からスタートして、シーズン最後に状況が変わることが、どうしてあり得ないと言える? 昨季、チェルシーを本命に挙げていた人はいなかったろう……。フットボールは凄まじいスピードで変化する。精神的なスポーツなんだよ。僕たちはバルサであり、言い訳はしたくない。でも僕は、タイトルを争いながらシーズンを終えることを確信しているんだ」

試合前

メッシ退団のバルセロナ、バイエルンとのビッグマッチでもチケットが売れず…4万枚の販売で8千枚以上が売れ残る
9/11(土) 23:32配信
(GOAL)

FWリオネル・メッシが退団したバルセロナの試合は以前よりも魅力を失っているのかもしれない。14日にチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦に臨む同チームだが、チケットが売れ残る事態となっている。スペイン『マルカ』が報じた。
バルセロナはこの本拠地カンプ・ノウで行われるビッグゲームで、年間チケットを保持するソシオ(クラブ会員)を対象にして、全収容人数の40%となる4万席の販売を許可されていた。が、9日に締め切った販売数の結果は、3万1213枚。抽選となるどころか、8000枚以上が売れ残ることになった。
バルセロナはインターナショナルウィーク前に行われた最後の試合、ラ・リーガ第3節ヘタフェ戦でもチケットが売れ残っていた。その際は2万枚のチケットを販売したが、1万9136枚しか売れず。その際はバケーション期間の真っ只中だった影響も指摘されたが、バイエルン戦になっても状況は変わっていないようだ。
『マルカ』曰くバルセロナは現状に危機感を覚えている様子。いずれにしても、チームが良い結果をつかむことでソシオの観戦意欲を増やす以外に道はない。同紙は「最後にカンプ・ノウの扉が開いたときから、メッシ、ルイス・スアレス、グリーズマンが去った。とりわけ最初の2人が、人々がフットボールを観戦するために重要な存在だったのは明白だ。これからはメンフィス、デ・ヨング、ペドリ、アンス・ファティがそうした役割を務めなくてはならない」との文章で記事を締めている。

ナーゲルスマン監督、バルサとのCL初戦へ意気込み「我々は全てに備えられている」
9/14(火) 19:09配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)について言及した。14日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在ブンデスリーガ4試合を終えて3勝1分勝ち点10で2位につけるバイエルンは、同日にCLグループステージ第1節でバルセロナと対戦する。「バイエルン対バルセロナ」という対戦カードにおいては、昨年8月にCL準々決勝で対戦した際8-2という歴史的なスコアが話題となったが、ナーゲルスマン監督は今夏FWリオネル・メッシが退団した対戦相手について以下のように語った。
「我々は皆、一つのボートに乗っている。バルセロナにメッシはいないが、他にも違いを生み出せる選手は存在している。ただ、我々は全てに備えられているんだ。そして私だけでなく、バイエルンというクラブもヨーロッパのトップ3に入りたいと思っている。そのモチベーションがプレーの質を大きく変えると期待しているよ」
過去17シーズンのCL初戦で勝利を収めているバイエルンは、果たして今シーズンも同大会を白星でスタートさせられるのだろうか。

バルセロナ、14日バイエルンと対戦「苦しめることができる」クーマン監督
9/13(月) 23:07配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

バルセロナは14日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第1節でバイエルン・ミュンヘンをホームに迎える。その一戦に向け、バルセロナのロナルド・クーマン監督(58)が前日、記者会見に出席した。
母国オランダのテレビ局NOSのインタビューで、契約問題についてジョアン・ラポルタ会長に苦言を呈したクーマン監督だったが、この日は「自分の契約に条件などないが、我々は今、その件について話しているわけではないので、これ以上、その話をしたくない。しかしどんな監督であっても、バルセロナの指揮官になるには試合に勝つ必要がある。我々は変化の瞬間を過ごしており、私の将来は重要ではない。重要なのはクラブとチームの未来だ」と契約延長に何の条件もないことを訴えた。
ラポルタ会長との関係性については「我々の関係は良好だよ。もし何かあれば、そのたびに話し合っている。我々はクラブのためにベストを尽くすことを望んでおり、話し合うこともある。会長との間に問題はないし関係性は完璧だ。何の不満もない。些細(ささい)なことはあったが、すでに話し合い、同意している」トラブルが何もないことを強調した。
欧州CL優勝の可能性に関しては「それは答えられない質問だ。明日、結論を引き出すことができるだろう。チェルシーが優勝したが、彼らは優勝候補ではなかった」と見解を述べた。
対戦相手のバイエルン・ミュンヘンについては「個人のクオリティーが非常に高い素晴らしいチームであり、経験豊富な選手がそろっている。一方、私は欧州CLに参加するのを楽しみにしているし、ホームでプレーするので良い結果を出せるように頑張るつもりだ」と印象を述べた。
昨夏、リスボンで行われた準々決勝でバイエルンに2-8の大敗を喫したことに関しては「それは1年前の話だ。その夜、大きな苦しみを味わった選手たちがいるし、そのことは心の留めておきたいことだが、我々にはその状況を変えるチャンスがある。強い気持ちを持ち、バイエルンを苦しめられるように努力しなければいけない。我々は優れた選手たちをそろえている素晴らしいチームなので、彼らを苦しめることができる」と意気込みを語っていた。